見出し画像

名古屋の夏は、北海道へ逃げろ。|家族6泊7日モデルツアー【暮事005】

2024年8月、名古屋の気温が35度を超えた日に、私たち家族4人は北海道にいた。空が広かった。風が涼しかった。それだけで、旅の価値があった。


名古屋から北海道へ。
LCCを使えば、中部国際空港から新千歳まで最短1時間50分。意外と近い。
夏休みの家族旅行として、これほどコストパフォーマンスの高い選択肢はないと思っている。


なぜ夏の北海道か

理由は単純だ。涼しい。名古屋の夏は過酷だ。35度を超える日が続く中、北海道は25度前後。体が楽になる。

それだけではない。街を外れると、視線を遮る高い建物も山もない。空が広い。狐やシカなどの野生動物が身近に現れる。広大な敷地が広がる。名古屋では絶対に体験できない非日常が、そこにある。

そして、建築とアートが旅程に自然に溶け込んでいる。安藤忠雄設計の頭大仏殿と水の教会、イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園、重要文化財の網走刑務所。自然と歴史と建築を同時に体験できるのも、北海道旅行の豊かさだ。


宿泊の哲学:選択と集中

今回の旅で最も重要だったのが宿泊の選び方だ。

星野リゾートに集中投資する。それ以外は、家族4人が一室で泊まれる綺麗でリーズナブルな宿を選ぶ。

できる限りサウナがある宿を選んだ。これは個人的な優先事項だ。

ウェルビーイングな旅はマスト

正直に言う。網走の宿は失敗だった。設備が古く、清潔感が十分でなかった。「リーズナブル」を追い求めすぎた結果だ。宿のクオリティは旅の満足度に直結する。次回への反省として残しておく。


6泊7日モデルルート

※かなり詰め込んだ旅程。子連れの場合は、体力と天候を見ながら削る前提で計画を。

1日目(8/21):名古屋→札幌
4時起床。自宅からタクシーで15分、神宮前駅へ。名鉄で中部国際空港へ向かい、PEACH MM461便7時05分発で新千歳へ。新千歳からの道中は、レンタカー(MAZDA CX5)で移動。

午後は札幌市内を巡る。頭大仏殿→羊ヶ丘展望台→昼食は麺屋彩未→北海道大学総合博物館→時計台→テレビ塔。夕食はセイコーマートで買い出し。宿泊はTHE STAY SAPPORO ANNEX。

頭大仏殿
時計台
テレビ塔からの札幌市内

2日目(8/22):札幌→富良野→旭川
モエレ沼公園→ファーム富田→昼食はカレーとコーヒー唯我独尊→青い池→OMO7旭川(星野リゾート)チェックイン。夕食は回転寿司トリトン。

モアレ沼公園
富田ファーム
青い池

3日目(8/23):旭川→網走
旭山動物園→網走刑務所→流氷館。夕食は地元スーパーで買い出し。宿泊はホテル網走湖荘。※宿選びに課題が残った日。

旭山動物園のシロクマ
網走刑務所

4日目(8/24):網走→知床(ウトロ)
メルヘンの丘→知床半島クルーズ→昼食は漁協婦人部食堂→知床五湖。宿泊は知床夕陽のあたる家。

メルヘンの丘
知床クルーズ
知床五湖の鹿

5日目(8/25):知床→阿寒湖
知床世界遺産センター→知床峠→オシンコシンの滝→天に続く道→神の子池→トラブル発生!→阿寒湖→トマム。宿泊は星野リゾート トマム ザ・タワー。

オシンコシンの滝
神の子池

6・7日目(8/26〜27):トマム
早朝の雲海テラス、温水プールでのSUP体験、安藤忠雄設計の水の教会。PEACH MM462便、10時20分発で中部国際空港へ。12時10分着、昼には名古屋に戻れる。

トマム・ザ・タワー
水の教会
運良く見られた雲海

名古屋発北海道旅行のポイント

アクセス:自宅からタクシー15分で神宮前駅、名鉄で中部国際空港へ。PEACHの早期予約で大幅割引あり。

移動:レンタカー必須。北海道の移動距離は想像以上に長い。余裕を持った計画を。

食事:名店での外食と、セイコーマートや地元スーパーでの買い出しを組み合わせると費用を抑えられる。セイコーマートは北海道ローカルのコンビニで、品質が高くコスパも優秀だ。

気候:8月でも朝晩は肌寒い日がある。上着を必ず持参。

宿泊戦略:星野リゾートなど「ここぞ」という宿に予算を集中させ、移動日などはリーズナブルな宿を選ぶ。ただし清潔感だけは妥協しないこと。

各エリアの詳細は暮事006〜008で書く。

北海道の夏は短い。だからこそ、濃い。


名古屋の夏から、少しだけ逃げてみませんか。


↓あわせて読んで欲しい記事。



いいなと思ったら応援しよう!