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東京マラソンまでに準備したもの全部|初フルマラソンの装備【東京マラソン2026②|動事002】

②準備チェックリスト|初めてのフルマラソン、何を揃えたか


走ることより、準備することの方が実は楽しかったりもする。初フルマラソンで実際に準備したものを、全部公開する。


前の記事では、『なぜ走るのか・どう練習してきたか』を書いた。

今回は実務的な話だ。当日までに準備したもの、やったこと、決めたことを全部まとめる。

初フルマラソンの装備選びは、情報が多すぎて迷う。ランナーズアップデートやSNSを読み漁っても、人によって言うことが違う。結局は自分で試して判断するしかない——そう気づいたのは、かなり直前だった。



【シューズ・インソール】


シューズ:New Balance FuelCell Rebel v5

スニーカーは、マラソンに限らずnewbalance派の私がレース用に選んだのはニューバランス FuelCell Rebel v5。軽量でクッション性が高く、長距離でも脚への負担が少ない。

以前はRebel v4を使用していたが、年末にv5へ新調した。モデルチェンジによりクッション性がさらに向上しており、長距離での脚への負担軽減を期待しての選択だった。

サイズ選びで思わぬ発見があった。普段は28.5cmを使用しているが、在庫切れのため今回は29cmを購入した。結果として指先にゆとりができ、これまで悩んでいた指の水ぶくれが全く起きなかった。ランニングシューズは普段より0.5cm大きめを選ぶべき、とよく言われるが、身をもって実感した。

また、足全体にワセリンを塗布してからシューズを履いた。摩擦を軽減し、マメ・水ぶくれの予防に効果がある。42kmという距離では、こうした細かいケアが後半の快適さを大きく左右する。

インソール:New Balance サポーティブリバウンドインソール(XXL)

シューズの純正インソールから**ニューバランス サポーティブリバウンドインソール(RCP280・XXLサイズ)**に交換した。アーチサポートが強く、長距離での疲労軽減に効果があった。インソールの交換は地味だが、脚全体への影響が大きい。

ランニングベルト:The North Face Pacer Belt(ダークセージ)

スマホ・エネルギージェル・貴重品の携行にノースフェイス Pacer Beltを使用した。

実は練習時に使用しているサロモン ACTIVE SKIN4(ランニングベスト)と最後まで迷った。ベストの方が収納力は高いが、レース中の身軽さを優先してベルトを選んだ。

ただし私のiPhone 15 Pro Maxを入れると正直かなり窮屈だ。スマホの大きさとベルトの相性は事前に確認しておくべきだった。

貴重品の中には交通系ICカードも入れた。万が一リタイアした場合、ゴールまで自力で移動するための最低限の交通費は必須だ。名古屋の交通系電子マネーはスマホの電子化に未対応のため、物理カードを携行した。東京ではSuicaがスマホで使えるが、地方在住ランナーはこの点も事前に確認しておきたい。


【ウェア・アクセサリー】


ウェアは基本的にノースフェイス+ゴールドウィンで統一している。スポーツウェアのコーディネートでは、帽子と靴を除いてブランドを揃える派だ。今回もその方針を貫いた。

カラーコーデはシューズとソックスをベージュ+ホワイト、それ以外は全てブラックで統一した。締まりのある見た目になり、レース写真を見返しても満足のいく仕上がりだった。

ランニングシャツ+ショーツ:The North Face(ブラック)

上のランニングシャツと下のショーツはノースフェイスのブラックで統一した。動きやすさと見た目の締まりを両立できる。レース写真を見返したとき、ウェアがバラバラだと気になるタイプなので、この統一感は譲れない。

ショートタイツ:Goldwin ハーフタイツ(https://amzn.to/4bABL6o)

ゴールドウイン ハーフタイツ(登山・トレイル用)を選んだ。伸縮性が高く、動きを妨げない。ただし、本番で初めて着用したことが失敗だった。

AIのアドバイスで「気温17度ならショートタイツの方が良い」と判断してこれまで使用してきたロングタイツからウェアを変更したが、練習では一度もこのタイツで走っていなかった。結果として16km以降に膝が悲鳴を上げた。

教訓:本番で初めて試すものは、ウェアも含めてゼロにする。

アームカバー:Goldwin Cooling Arm Covers

ゴールドウイン クーリングアームカバー。気温17度という予報の中、体温調整のために使用した。取り外しが簡単で、暑くなったらポケットに入れられる点が便利だ。

カーフスリーブ:Goldwin カーフスリーブ 着圧ソックス

ゴールドウイン カーフスリーブで脹脛をサポート。着圧タイプで血流を促進し、後半の脚の疲労軽減に役立てた。
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キャップ:ciele athletics GOCap Century(ブラック)

レース前日の受付時、マラソンEXPOで購入。これまでバイザーしか使っていなかったが、17度という気温予報を見て初めてキャップを選んだ。ciele athletics GOCap Centuryのブラックを選択。L/XLサイズで頭の大きさ問題が解決した。

サングラス:HAAYOT 偏光サイクリンググラス

HAAYOT 偏光サイクリンググラス。日差し・風・ゴミから目を守る。近未来的なデザインが気に入っていて、Amazonで購入した安価なモデルとは思えない玄人っぽい見た目が気に入っている。

このサングラスには、レース後に思わぬエピソードがあった。

ゴール後、見知らぬ中国人ランナー(30歳前後の男性)に声をかけられた。「カッコいいサングラスですね。よければ写真を撮るために貸してもらえませんか」と。快くOKして写真を撮ってあげると、「Amazonで安価に買えますよ」と伝えた途端、とても驚いた顔をしていた。

せっかくなので、私のゴール後の写真も撮ってもらった。1人で参戦した東京マラソンで、思わぬ記念写真が撮れた。
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靴下:TABIO / 5本指ソックス

マメ防止のため。これも練習から使い慣れたものを選んだ。

日焼け止め

おじさんでも、アンチエイジングとして日焼け対策は超重要だ。特に肌が弱いため、日焼け止めを塗った上で、アームカバー・タイツ・キャップなど極力直射日光が当たらない装備で全身をカバーした。

振り返ると、ウェア選びの根底にはこの日焼け対策という観点もあった。オールブラックのコーデは見た目の統一感だけでなく、紫外線対策としても理にかなっている。


【時計・アプリ】


Apple Watch Series 7 + Nike Run Club

ペース管理にはApple Watch Series 7を使用。正直なところ、Garminなどもっとランニングに特化した製品も導入して良いかなと迷い中。今後の継続検討案件。アプリは15年前にランニングをはじめた時から使用しているNike Run Clubだ。リアルタイムでペース・距離・心拍数を確認しながら走れる。フルマラソンの長丁場では、感覚だけに頼らずデータで自分の状態を把握することが重要だ。


【イヤホン】

骨伝導イヤホン:Shokz OpenRun Pro

当初はAirPods Pro 2を使っていたが、長距離走では耳の穴が蒸れるという問題があった。そこでShokz(ショックス)OpenRun Proに変更。耳を塞がないため蒸れは解消され、周囲の音も聞こえて安全性も高い。

レースごとにプレイリストを作るのが習慣だ。今回の東京マラソンも、42.195kmのために専用のプレイリストを用意した。10代から現在まで、年代ごとに選曲した45曲——そのプレイリストについては別の記事で詳しく書く。

ただし、東京マラソン本番では予想外の問題が起きた。

雑音が入り、スマホとの通信状況が不安定になった。周囲を見渡すと、同じShokzを使っているランナーが非常に多い。おそらくBluetooth接続が混線したのだと思う。数万人が密集する東京マラソンのような大規模レースならではの現象かもしれない。

普段の練習では全く問題ないだけに、本番で初めて気づいた盲点だった。大規模レースでの使用は、この点を念頭に置いた方が良い。


【補給】


アミノサウルス 完走PACK (https://amzn.to/4bepCCW)+ Mag-on マグネシウムチャージサプリメント(https://amzn.to/4dbOeyD)

エナジージェルはSAURUS 完走PACK、電解質補給にMag-on マグネシウムチャージサプリメント(8包入)を併用した。摂取タイミングはAIのアドバイスに従い、以下のプランで臨んだ。

しかし、足がつり始めたのは25km手前だった。

Mag-onの25km投入は遅すぎた。足がつる前に電解質を補給しなければ意味がない。アミノサウルスのタイミングは概ね機能したが、次回はMag-onをより早い段階から、回数を増やして摂る。

AIのアドバイスはあくまで一般論だ。自分の身体の特性——発汗量・筋肉のつりやすさ——を加味した上で、プランを自分なりに調整すべきだった。


チェックリストまとめ


装備

・New Balance / FuelCell Rebel v5(普段より0.5cm大きめ)
・ワセリン(足・擦れる箇所に塗布)
・New Balance /サポーティブリバウンドインソール(XXL)
・The North Face / Pacer Belt(貴重品・ジェル・交通系ICカード)
・日焼け止め
・The North Face /ランニングシャツ+ショーツ(ブラック)
・Goldwin / ハーフタイツ
・Goldwin /クーリングアームカバー
・Goldwin / カーフスリーブ
・ciele athletics / GOCap Century(ブラック)
・HAAYOT / 偏光サイクリンググラス
・TABIO / 5本指ソックス
・Apple / Apple Watch Series 7(Nike Run Club)
・Shokz / OpenRun Pro

補給

・アミノサウルス / 完走PACK
・Mag-on / マグネシウムチャージサプリメント


フルマラソンを走ったことがある方——本番で初めて試して失敗したものはありましたか?

次の記事では、前日入りの実際の行程を書く。新幹線の選び方からEXPO、夕食、ホテルまで——遠方ランナーの前日タイムラインを紹介。


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