ロマンティックがとまらない/LOVE・LOVEカリビアンリゾート🐽❤️
感激と感謝の追悼の旅は、天気が良ければピンクムーンが拝める4月の満月の日だった。
出発の前日にデルタ航空から「ファーストクラスにアップグレードされました」のメールが届いてワーイ!

4時間ほどのフライトなので、エコノミーではソフトドリンクとスナック菓子しか出ないけど、ファーストクラスでは数種のメニューから選べるフルミール。容器もプラスティックや紙コップじゃないから機内食なのにおいしく感じられる。
これまで何度もデトロイト/カンクンのフライトにお世話になっているけれど、フライトのモニター見ていて気付いた。

米国では連日、政治的クレイジーなニュースにうんざりの日々なので、しばらくそこから逃げられると思っていたら、こんなとこでもまざまざと米国の強権的な今を感じて悶々よみがえった。
それでも、この景色と海の色が見えてくると幸せな気分になる。

リゾートに到着し、オーシャンビューのマスター・スイートルームにアップグレードしてもらえてラッキー。

バルコニーからはカリビアンブルーのオーシャンビューが見え、ベッドルームとは別に、バー・シンク付きのリビングルーム。トイレ2つ、シャワールーム2つにバスタブ付きとデカい。
アップグレードはうれしかったけど、ここで大勢でパーティ開くわけじゃないので無駄に広すぎる。……と二人で苦笑。それでもトイレやシャワーが2つずつあるのは、意外と便利かも。
到着早々、さっさと服を脱ぎ捨てて二人でプールに向かった。ギンギラギンの太陽の力でプールのお水はお湯ぐらいに温かい。
スイムアップバーでセルベッサ(ビール)🍻注文して乾杯!ゴクン。
今日は、移動日で疲れているのであまり飛ばしすぎてはいけない。これから連日、豪華な飲み放題、食べ放題、かつロマンティックなオールインクルーシブライフを堪能するのだ。
わたしは「とうとうQPさんといっしょにここに来ることができた」という満足感でいっぱいだった。
メキシカンディナーを軽くいただき、海の上に上っていくお月さまを二人で眺めながら、二人でここに来られた幸せをかみしめた。

わたしはお月さまを見ることが好きだ。神秘的でロマンチックな気分になる。

「そういえばQPさんとバハマで結ばれたあとの最初の旅も満月だったよね。あのときの月もほんとうにきれいだったね」
と言いながら、2年前の旅の思い出を二人で語り合った。
あの旅からもう2年が過ぎた。
ときが過ぎるのってなんて早いんだろう。2年前の旅もロマンティックでステキな旅だったけど、2年の歳月でわたしたちの関係はさらに強固になっている。
お互いをより深く知り、ゆるぎない信頼関係を築くことができている。
なにしろ2022年9月の1日、マッチングサイトで出合って以来、未だ一日たりともコミュニケーションを欠かしたことはない。どんなに多忙でも"Ohayo" "Oyasumi"のメッセージは忘れない。些細なことだけど、お互いの存在を確実に確かめあう努力を怠らないからこそ、今があるのだと思っている。
夫が亡くなったあとで、「人生は思い出でできている」ことを実感した。だからこそ、わたしは残りの生きている時間、「良い思い出をたくさん作ること」をたいせつにして生きようと決めたのだった。
今回の旅は、それを身を持って教えてくれた夫に感謝する旅であり、夫がいなくなっても、信頼できる人をみつけ幸せに生きる道を歩み続けている証拠を残す旅でもあったのだ。

ふだんミシガンの暮らしでは、どこにでもヨガパンツで買い物に出かけてしまうアラ還のわたしだけど、ここではレストランにドレスコードがあるため、バッチリおしゃれして二人のロマンチックなディナータイムに臨む。
ふだんは着ないようなドレス姿のわたしに、QPさんは"You are so beautiful!"を連発するけれど、それにもだいぶ慣れた。
「馬子にも衣装」のパワーはなかなかのものだ。😆
もともとセレブでもないのだから、大人のごっこ遊びみたいなものだけど、愛する人とこんなひとときを持つことで、お互いの恋愛感情も深まるってものだ。
そもそも日本人って、ロマンティックな時間を軽視し過ぎているから、夫婦であっても恋愛感情が失せてしまうのだと思うようになった。
実際、滞在中にプールやホットタブでたくさんの人々と雑談を交わしたけれど仲良しカップルばかりだ。妻や夫の誕生祝いとか、結婚記念日だからというリピーターカップルもけっこういた。
仲が良いのは、恋愛感情を保つ努力しているからだと思えた。

プールサイドでまったり過ごしたり、プールバレーやアクアエアロビクスで運動したり。疲れたら昼寝。
1日中、飲んで、食べて、運動してまた飲んで……を繰り返す。
夕方になるとだれもが酔っているのでプールバー周辺の喧騒は高まってくる。

二人で手を繋いでビーチを散歩することは、わたしたちのビーチリゾートの定番。

この鳥たちの中に、ひょっとしたら夫の生まれ変わりがいるかも?なんて想像してみたり。🤣

わたしがnoteのアイコンに使っている写真のときと、屋根の形が変わっていることに気づいた。昨年、ひどいハリケーンに襲われているのできっと張り替えたのだろう。

夕方の風が吹く頃にはプールから人々はホットタブに移動する。昼間仲良くなった顔なじみたちは、ディナーの時間までおしゃべりを楽しむ。お腹が空くころには、シャワーを浴びて、ドレスアップしてディナータイムを楽しむために消えていく。
ディナーのあとも夜は続く。
ショーや、ライブ・バンドにダンスパーティと盛りだくさんのあれこれで、大人の休暇を楽しませてくれる。
それが終わったあとも、わたしたちは大好きなホットタブに戻って、🍷を傾けながらお月さまを眺めたり、人間ウォッチングをおもしろがる。
いよいよ気分よくなり深夜になるころ、歩けるうちに部屋に戻る。

こんなベッドができていると、そりゃ〜、“ロマンティックが止まらない”でしょ。
心地よい疲れはQPさんが最強のマッサージでほぐしてくれる。お互いのぬくもりを感じながら朝までぐっすり眠るリゾートライフはやっぱりサイコーだ。
わたしたち二人の絆はまたまた深まった。
夫との思い出と、現実との間で何度も涙が溢れたけれど、良い思い出があったからこそ、QPさんと共にここに来られたのだとわかった。

帰国日の朝食時には、シェフがこんなふうにかわいく盛り付けたフルーツを持って「滞在中、お食事は楽しんでいただけましか?またのお越しをお待ちしています」と笑顔で挨拶に現れた。こんな対応、米国では一度も経験ない。🤣
夢のような一週間はあっという間だったけど、ほんとうに楽しかった。
夫もあの世できっと安心してくれていると思う。
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