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トドメの言葉がキター!!【#9 マッチングサイトリポート】

Mr.Rから毎朝Good Morning メッセージが届くようになりました。

これまでのチャットでのやりとりからMr.Rはかなりわたしのパーソナリティーを探り、自身の描いている理想にマッチするかジャッジしていることがわかります。尋ねられた質問にお答えしたところ、どの答えも理想的な回答だったのでうれしいとメッセージがきました。😆

⬇できればここからスタートして下さい

わたしとしては、そんないくつかの質問で人がわかるわけないと思いつつも、それでも面会を望んだということは、そこそこ彼の眼鏡にかなったということでしょうから、悪い気はしませんでした。

面会を拒んだのはわたしなので、週末にビデオチャットルームを設定してわたしの方からリンクを送りました。


Mr.R 「ハロー!!」

わたし「ハーイ!これがワタシですけど、どうですか?写真のイメージとちがいますか?」

Mr.R 「同じですね。そのままです。チャーミングです。やっと会えてうれしいよ。ボクのイメージはどう?」

わたし 「写真で見ているあなたと同じですね」

なんて感じで始まり、2時間ほどしゃべりまくりました。

彼はヘルシーダイエット実行中ということで、栄養に関する話からスタート。わたしが納豆を手作りして食べていると言えば、ナットウキナーゼが動脈硬化予防になるという説明をしてきます。彼は心臓病のメディカルソフトウェアを扱う仕事なので興味があったようです。

Mr.R「食べたことはなかったので、あなたがそれを作ってまで食べているなんて、すばらしい。今度作り方を教えて下さい」

ナットウキナーゼが血栓など予防効果があることは日本ではよく知られていることですから、今さら彼にレクチャーされなくてもわかっていますが……話したいようだったので聞いてあげました。

冷静に考えれば、マッチングで知り合ってそんな話しを聞いてくれるアジア人がたくさんいるとも思えません。ともかく、彼が得意とする話題について深く議論できるところが気に入られている様子でした。

彼はシンセサイザーで作曲を楽しむことも趣味で、昔のものから最新版のシンセを集め、自宅に録音用スタジオがあります。ビデオチャットをそのスタジオでしているので、会話の合間にシンセでピロピロと音を出してみせては、にっこり〜。

Mr.R「あなたも演奏楽しめる人でうれしいです」

わたしが音楽好きなことは伝わっているものの、具体的にどんな音楽が好きで、どんなレベルで楽しむのかは聞かれてもいないし、この時点でわかるわけもありません。そしてたまたま彼はアコーディオンも弾くらしいのです。

わたし 「あら、アコーディオンならわたしも弾きますよ。ここにあります」

彼の顔がさらにほころびました。これはマッチだ!!と。

これほど、趣味や興味が合うなんて、今までにない経験だと大げさに喜びました。

ボクのキッチンをお見せしましょうと見せてくれたり、どんな料理をするかを知らせてくれたり、LinkedIn に掲載しているプロフィール、勤務する会社のサイト、信用してもらうためにありとあらゆる情報を知らせてきます。

その部分に関してはわたしを信頼して、少しでも知ってもらおうという姿勢は伺えましたが、わたしのことを知ろうとはしてきません。

もっともこの時点では、わたしは完全に警戒心を解いていませんから、こちらを詮索されないのは好都合です。個人情報に繋がること話題は家族に迷惑が及ぶのを避けるためにも常に意識して伝えていません。同州に住んでいるわけですから、情報を漏らせば子どもたちが何をしているか、どこにいるかも簡単に突き止められるご時世です。

そのうちに、学校の先生をしているという娘さんがどれほど歌がうまいかを自分のスマホにしまってある動画をビデオ越しに見せて自慢し始めました。

「おじょうずですね〜」と言いながら聴きました。

シンセで作った自作曲はここにあるからとクラウドのURLも知らせてきました。娘のために作った曲はコレねと、次から次へと“売り込み”が来るたびにいちおうどれも聴きました。

彼的には音楽が好きなわたしだから、喜んで聴いてくれると思ってのことなのでしょうが、音楽に対してそこそこ拘りがあるからこそ、聴く音楽は選びますからだんだん疲れてきました。(上から目線でごめん)

もちろん彼の趣味ですからそれでいいんですけど、「どうだこんなにデキるオレさまはすばらしいだろう?」って自己陶酔型の雰囲気もぷんぷんしてきます。

ビデオチャットの間に自分をしっかり売り込み、面会に持っていこうとしているように見えました。あれもこれもそれもできることをぐいぐい伝えようと必死になっている感じがします。

ビデオ越しの会話が進めば進むほど、わたしのほうはだんだんシラけてきました。

そして、トドメが来ました。

ところで、新たな恋愛に向かう心の準備はじゅうぶんにできていますか?
これまで付き合った女性で数人、未亡人いたんですよ。
だけど、死別の女性は泥沼離婚のケースよりもやっかいでしたね。
元夫を偲ぶし、比べたりでね。
あなたも死別ですからそんなことがないことを願ってますよ。
特に、“親密”intimacyになろうと思ってもまだ準備できていないと言われると困るんですよ。
ボクはもう63歳ですから、そんなにいつまでも待てませんから。
でしょ?あなただって待てないでしょう?

いいたいことはわかりますけど……。
自己中発言が露呈して笑ってしまいました。

まずはビデオチャットは正解でした。

ビデオ越しの会話ですが、トータルで4時間ほど過ごしました。

心を許してもいいという気持ちにはまったくなれませんでした。
ビビッとも来ませんでしたから、わたしの求めている人とはちがうと確信できたので、その後は反応することやめました。

次行きましょう!!(^.^)/~~~

しかし、どこかにはいるのかな……?
まぁいいや、これも修行だ!!



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yahoi /ライフエディター・エッセイスト 🌺 共感、応援いただけたならうれしいです。 感謝の気持ちは次のどなたかに恩送りします。