当選品のさつまいも3種、自宅焼き芋で食べ比べてみた
SNS上で出会った人にさつまいもを送ってもらう世界線が自分の人生に訪れるとは――
えみさんとはMarbleスクールの同期として出会いました。
お互いをインタビューしあい、オフ会では席が隣になるなど「きっと何かご縁がある」と感じていたある日、えみさんからパルシステム主催「さつまいも3種食べ比べセット」が当たったとの連絡が。
\さつまいも食べ比べ当選🍠/
— 小嶋絵美/こじえみ📗捨てないレシピ (@kojimaemi_2025) October 17, 2025
7千件以上のRPからまさかの当選!
驚きを隠せないし届くの早い…!!
パルシステムさん(@pal_system )ありがとうございます😭✨
半分はさつまいも好きさんにお裾分けして、半分は我が家で食べ比べしたい💭レポ書くのでおたのしみに! pic.twitter.com/Y62qgn5GDa
すると続けて、「良かったら半分もらっていただけませんか?」とのお誘いがあり……!
7,000件以上の応募の中から当選したという幸運をおすそ分けしていただくなんて恐れ多かったのですが、えみさんのご厚意に甘え、ご利益を頂戴することにしました。
届いたさつまいもには品種が分かるよう、かわいらしい字でマスキングテープが貼られ、気遣いがさすがすぎます。

さて、食べる方法はもちろん「焼き芋」一択です。
せっかくなら自宅でも本格的な焼き芋ができるようAmazonでこちらを購入しました。
日本製、レンジ調理できる手軽さ、手入れが簡単、そして災害など万が一の時はカセットコンロなど直火でも調理できることを条件に選びました。
注文から2日で届き、いよいよ調理開始!
まずは初めて食べる「すずほっくり」

2本で約300g。
取り扱い説明書によると600Wで8~10分ほどで完成するのだそう。


説明書通りに600Wで10分後、蓋を開けるとこんな感じに。

蓋を開けた瞬間、加熱しすぎを直感した私。
食べてみると、確かに……ホクホクを通り越して、なんだか固い部分がある……。
せっかくいただいたさつまいも。まさか調理をしくじったなんて言えない……!しかし、レポの責任感から続けます。
名前に「ほっくり」がつくだけあってホクホクで、その味はまるで栗のよう!甘さ控えめで初めて出会うタイプのさつまいもでした。
調べてみると、2019年に品種登録された比較的新しい品種だそうで、甘露煮や、さつまいもご飯に合いそうです。
続いて登場するのは「シルクスイート」
実は、焼き芋の中ではシルクスイートが一番好きな品種。夏には種芋から育てて自家栽培していたのですが、先日収穫したところ、思ったほど獲れず……!
来年は絶対にプロが栽培したつるを買って植えようと心に決めていたタイミングだったので嬉しくいただきました。

前回の反省を踏まえ、600Wで弱気の7分セット。


7分後、レンジで熱々になったフタを開けるの儀。



今度は程よい火加減!シルクスイートの甘味をしっかり感じて安定の美味しさです。
ちなみに、セラミック製のこの器は調理後もしばらく熱いので、別のお皿にすぐ移して食べることをおすすめします。
(お芋にずっと熱が入り続けてしまうため)

しかし、私はもの足りなさを感じていました。
なぜなら、このレンジの仕上がりは焼き芋というより、ふかし芋に近いから……。
あのじっくり火を通した奥行きのある甘さを私は欲しているのです。
せっかちな性格ゆえ、レンジで10分を選んでしまったけれど、「もしかしたらじっくり作る方がおいしくできるんじゃ……?」
そう薄々感じていた矢先、えみさんが食べ比べレポを投稿。なんと、「160度のオーブンで90分じっくり焼くだけ」と、手間をかけた丁寧なお芋の焼き方をしているではないですか!
くぅぅぅ……!これが食のプロの知恵か。しかも写真が美しすぎてこのレポを出すのがちょっと恥ずかしい。
私はレンジ調理を一旦諦め、最後の1個に全てを託しました。

そういえば、実家の母から焼き芋専用のアルミホイルをもらって一度も使っていなかったことを思い出し、満を持して登場。


黒いホイルに身を包んだ安納芋。もう君しかいない。
7,000人の中から当選したお芋を、わざわざ送っていただいたお芋を、私はただただ美味しく食べたいのです。
じっくり火を通すこと、約45分。
祈る気持ちでホイルを開けると、あま~い香りが立ち上がりました。
これは期待できる!

半分に切ると一番太い部分がまだ固く、せっかちを抑えてさらに加熱。ついに安納芋の焼き芋を味わう時が来ました。

おいしい。本当においしい。これが時間をかけて甘みを引き出した安納芋のポテンシャル。
私が求めていた焼き芋の味はこれだ……!
好きな焼き芋の品種ランキング1位がシルクスイートから安納芋に変わった瞬間です。
嬉しすぎて思わずXに投稿。
お芋3種食べ比べ!
— やきいも🍠 (@11yakiimo) October 25, 2025
安納芋の大勝利であった😍 https://t.co/SgVGJYQNXk pic.twitter.com/axHnOYHK6e
美味しく食べられて本当に良かった。やはり時間をかけた分、美味しさは増し増し。
極上の安納芋に出会い、無事にレポもできたし、もう思い残すことはありません。……と、言いたいところですが、

「この焼き芋メーカー、どうしよう……」
この姿を見ていると、不憫に思えてきました。とうもろこしやジャガイモの加熱にも使えるそうですが、せっかく買ったのだから有効活用しなければ。
なんとかして「焼き芋専用機」として活かせないか?
実は、焼き芋メーカーを買う以前から自宅焼き芋を楽しんでいた「低温調理」の方法があったのです。
材料と作り方はこちら。
【材料】
さつまいも……1本(200gくらい)
ラップ
キッチンペーパー
洗ったさつまいもをキッチンペーパーで包み、ぬらした状態でさらにラップに包みます。
お芋の大きさで加熱時間は変わりますが、
①600Wで約1分加熱
②200Wで7~8分加熱
お芋がまだ固いからといって、600Wで加熱しすぎることはおすすめしません。200Wでじっくり加熱することで甘味が増すのです。
「この原理を、失敗した焼き芋メーカーに応用すればいいのでは?」と、ひらめいた私は、自宅で収穫したシルクスイートで早速試すことにしました。

キッチンペーパーに包み、水がわずかに滴る程度にぬらします。

そして、ラップで包む代わりに、焼き芋メーカーの蓋をしめ、600Wで1分、さらに200Wで7分加熱。
竹串が入れば完成です。

お芋を600Wで10分加熱した時とは違い、パサパサせず甘みが増した焼き芋が完成しました!
舌ざわりは蒸かし芋に近いけれど、味わいは焼き芋としての奥ゆかしい甘みがしっかり出ています。
これで焼き芋メーカーは無駄にならず使いこなせそう。むしろ、ラップを使わずゴミが減る!良い事しかありません。
もし、同じものを使う方がいらっしゃったら、加熱しすぎにだけは気をつけてください。
そして、食べ比べの機会をくださったえみさん、パルシステムさん、貴重な体験をありがとうございました!
※Amazonアソシエイトに参加しています。
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