薬剤師の専門書・薬学書はどう処分する?捨てる前に確認したい買取という選択肢
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本棚の奥に、もう何年も開いていない専門書が並んでいませんか?
学生時代に使った分厚い薬理学の教科書。
国家試験のために買い込んだ問題集。
現場に出てから読んだ、ガイドラインの解説書。
どれも当時は必要で、それなりの値段を出して手に入れたものです。
でも、改訂版が出たり必要な情報がネットや電子版で足りるようになったりして、いつの間にか本棚の場所だけを占めている。
そんな一角に、心当たりがある方は少なくないのではないでしょうか。
今日は、その専門書をどう手放すかという話をしてみます。
売る、譲る、捨てる。
どれを選ぶにしても、後で困らないように確認しておきたいことをまとめてみました。
■ 薬剤師の本棚に、専門書がたまりやすい理由
薬学や医療の本は、そもそも捨てる決心がつきにくいジャンルです。
一冊が高いので、もったいなさが残ります。
内容が専門的なぶん、いつかまた必要になるかもしれないという気持ちも働きます。
さらに、医療の知識は数年おきに更新されていきます。
改訂版が出るたびに前の版が手元に残り、気づけば同じテーマの本が何冊も積み重なっていく。
このあたりが、薬剤師や薬学生の本棚に専門書がたまりやすい背景だと思います。
まずは、その一冊が今の自分にとってどういう存在なのかを、静かに見直すところからです。
■ 専門書を処分する主な方法
手放し方には、いくつかの選択肢があります。
一つ目は、近所の一般的な古本店やチェーンの買取に持ち込む方法です。
手軽ですが、専門書の扱い方は店舗によって異なります。
二つ目は、フリマアプリやネットオークションで自分で売る方法です。
うまくいけば納得の金額になります。
ただ、写真を撮り説明を書き購入者とやりとりする手間がかかります。
冊数が多いと、梱包や発送もあわせてこの負担はばかになりません。
三つ目が、専門書を専門に扱う宅配買取のサービスに送る方法です。
段ボールに詰めて送れば査定してもらえるので、冊数が多い人には向いています。
四つ目は、売ることにこだわらず後輩や大学の研究室に譲る、あるいは自治体の資源回収に出すという道です。
お金にはなりませんが、必要としている人の手に渡るならそれも悪くない手放し方だと思います。
売却はあくまで選択肢のひとつで、譲る・処分するも同じように正解になりえます。
■ 売る前に、確認しておきたいこと
もし売る方向で考えるなら、送る前にいくつか見ておきたい点があります。
まず、改訂版や発行年です。
何度も改訂が重なって内容が大きく変わった古い版は、値段がつきにくいことがあります。
次に、書き込みや破損・付属品の有無です。
線引きが全体に及んでいる本や、裁断してしまった本は買取が難しいとされています。
逆に、カバーや箱をなくしていたり、記名や少しの書き込みがある程度なら、買取の対象になることが多いようです。
そして、意外と見落としがちなのが個人情報です。
教科書の裏表紙や余白に、自分の名前や住所、勤務先を書き込んでいないか。
送る前に一度めくって確認しておくと安心です。
最後に、その本が今も業務で使うものかどうか。
手放してから、あの本が必要だったと気づくのは避けたいところです。
■ 専門書アカデミーの特徴
宅配買取のなかで、専門書に絞ったサービスがいくつかあります。
そのひとつが専門書アカデミーです。
法律・経済・経営・心理・語学・ビジネス書・資格試験の教材・洋書・予備校のテキストなど、専門書を幅広く扱っています。
運営しているのは株式会社ブックスドリームという会社です。
申込はWebのフォームから行い、LINEからの申し込みにも対応しています。
LINEを使う場合は、メールアドレスの登録なしで手続きできるとされています。
電話やチャットでの問い合わせ窓口もあります。
初回の利用時は、古物営業法にもとづき原則として本人確認書類の提出が必要になります。
運転免許証やマイナンバーカードの表面などが使え、商品への同梱のほかLINEやメールでの提出にも対応しています。
利用できる書類の種類は変わることがあるので、申込時の案内で確認してください。
■ メディカルマイスターの特徴
もうひとつが、医療系に特化したメディカルマイスターです。
こちらは医学・歯科・薬学・看護・獣医・理学療法・作業療法・東洋医学・漢方・鍼灸・柔整・整体といった、医療関連の本を専門に扱っています。
薬剤師や薬学生の本棚にある本とは、いちばん相性がよさそうな顔ぶれです。
ただし、扱えない本もあります。
対象外となる本や個別タイトルの扱いは、申込前に公式サイトの最新の買取基準で確認してください。
そしてここが大事な点なのですが、メディカルマイスターも運営会社は専門書アカデミーと同じ株式会社ブックスドリームです。
買取センターの住所も、問い合わせのフリーダイヤルも共通です。
つまり、まったく別の会社が競い合っているのではなく、同じ運営元が扱うジャンルを分けている、と理解しておくとわかりやすいと思います。
■ ふたつのサービスは、どう使い分けるか
両者の実質的な違いは、扱うジャンルにあります。
医学・薬学・看護など医療系の本が中心なら、その分野に特化したメディカルマイスターが素直な選び方になりそうです。
一方で、医療系に加えて資格試験の教材やビジネス書・語学書など、幅広いジャンルが混ざっているなら、専門書全般を扱う専門書アカデミーのほうがまとめて出しやすいかもしれません。
運営元が同じなので、申込方法や送り方の基本的な流れは共通しています。
手元の本がどのジャンルに寄っているかで、入口を選べばよいという感覚です。
どちらが高く売れるか、優劣をはっきり断言できる材料は今回はありません。
自分の本棚の中身に合うほうを選ぶ、という考え方をおすすめします。
■ 料金と返品の条件は、申込前に必ず目を通す
ここまでは本そのものの状態を見てきましたが、宅配買取ではサービス側の条件も事前に押さえておきたいところです。
送料の扱いは、そのひとつです。
両サービスとも、5冊以上を送る場合は着払いで送料無料です。
4冊以下の場合は送料が自己負担となり、元払いで送るか買取金額から500円を相殺して着払いで送るかを選ぶ形になっています。
査定結果に納得できなかったときの返品も、見ておきたい点です。
公式サイトの案内では、査定結果に納得できなかった場合の買取できた商品の返品送料は無料とされています。
一方で、買取不可と判断された商品の返送を希望する場合は、返送料が自己負担になります。
返品を希望する場合の連絡は、査定結果のお知らせから1週間以内という期限も設けられています。
また、査定結果を自動で承認する設定を選ぶと事情にかかわらずあとから返品できなくなります。
じっくり考えたい人は、この設定をどうするかも含めて条件を読んでから決めると安心です。
送料、査定の日数、キャンセルや返品の条件。
このあたりは変更されることもあるので、記事の情報をうのみにせず申込直前に公式サイトで最新の内容を確認するのが確実です。
気になる公式サイトから、対象ジャンルと最新の条件を確かめてみてください。
専門書アカデミー
メディカルマイスター
■ まとめ
専門書の手放し方に、これが唯一の正解というものはありません。
高く売りたいなら手間をかけてフリマで、手間を減らしたいなら宅配買取で、誰かに使ってほしいなら譲る。
どれを選んでも、その一冊が次の役割に進んでいくことに変わりはないと思います。
大事なのは、送る前にひと呼吸おくことです。
改訂版や発行年、書き込み、そして自分の個人情報。
この三つだけでも確認しておけば、手放したあとに後悔しにくくなります。
あなたの本棚で眠っている一冊は、もう役目を終えた本でしょうか。
それとも、まだ手元に置いておきたい本でしょうか。
一度、背表紙を眺めてみるところから始めてみませんか。
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※本記事は公開情報をもとにした事実の整理であり、特定のサービスの利用を勧めるものではありません。各サービスの条件は変更される場合があるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。
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