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9月最終日曜日 | サイゼとガストとシナンさん

今日は、買い替えた車のお迎えに行ってきた。先日、夫が欲しがっていた車種を見つけ、名古屋の果てから隣県まで足を運び契約を交わした。

午前中、夫と友人のシナンさんは日本語教室に向かい、午後、シナンさんが車屋さんまで送ってくれるとのこと。教室を終えた2人は、各々教わった内容について話していた。

▽ シナンさんについて書いた記事はこちら

早速、成果を披露する夫。テキストの例文から、助詞の使い方や単語の意味を勉強をしていくそう。今日は「実家に帰ってきた近所の娘さんが、挨拶もなしにわたしの家の駐車場前に車を停めた」というような内容だったらしい。少々クセ強文章だが、よくあるトラブル。絶対に知っておくべき言葉たちである。「迷惑」や「騒音」、「近所」などの単語を覚え、「〜に」「〜が」などの格助詞といわれるものの理解を深める。「近所」という単語に関しては、漢字も書けるようになっていた。

シナンさんはシナンさんで、焼いた卵について話していた。最初に「め」が付くが思い出せない卵料理の名は、目玉焼きであった。習っただけなのか自分の話なのか、「わたしは今日の朝、目玉焼きとパンとジュースとトマトを食べました」と言っていた。「Ne juice ?(何のジュース ? )」と、トルコ語と英語ミックスで質問すると「Nar」と答える。Narが何かどうしても自力で思い出せなかったが、それはザクロのことであった。

小一時間かけて車屋さんに行き、諸々の手続きを終えて車を受け取ったお腹ペコペコの我々は、食べ損ねていたランチに向かった。

夫の周りの大体の日本在住トルコ人は、夫やわたし、わたしの周りの人たちよりも、新しい料理に対するチャレンジ精神が乏しい気がする。イスラムの文化ゆえ、豚肉を避けなければならないという理由もあるかもしれないが、日本に住んでいるのに日本の文化や食べ物にぜんぜん興味がないのである。夫は豚肉こそ苦手ではあるが、日本に興味を持ってくれている。

そんな企画外の夫が、誰よりも厳格なムスリムで、日本で外食といえばほぼサイゼリヤしか行ったことのないシナンさんに(トルコの方はなぜかやたらとサイゼに行っている)、他のお店も知ってもらいたいと選んだのはガストだ。

これは夫と2人で訪れたときのもの
季節のデザート、おいしかった

それぞれ料理とドリンクバー、少ししてからデザートも頼む。シナンさんは、上の写真と同じ季節ものの「マロンと珈琲のモンブランプリンサンデー」をチョイスし、写真を奥さんに送っていた。ちなみに、注文したチキテキスパイス焼きの写真も撮影していた。

シナンさんは、日本に興味があるほうの外国人だ。今日だけでなく、事あるごとに写真を撮っていると事前情報も得ていた。それらをきっと家族に送っているのであろうと想像すると、かわい過ぎて胸が締め付けられる。シナンさんがデザートを食べているところもかわいかったので写真を撮りたかったが、まだ気を使う仲なので言い出せず。チャンスを逃したことを今になって悔やんでいる。

ガストに決まる前、丸亀製麺はどうかと提案したが、夫曰くまだ早過ぎる(日本食過ぎてハードルが高い)とのことだった。ちなみに、同じファミレスでメニューもそう大差ないという認識のサイゼとガスト、違いは何かと夫に尋ねると、ガストのほうがメニューが多い(そうか?)と言っていた。

以前は夫もサイゼリヤ、サイゼリヤと言っていたが、行き尽くしたのであろう。そして、今日のようなサイゼかガスト、丸亀論争のときにいつも思う。どれも大好きなお店だが、名古屋にゃ他にも素敵なお店がいっぱんあるんやで!!と声を大にして言いたい。

ガストの駐車場で
車を見ながらイチャつく2人
新しい車をウキウキで運転する夫
帰宅後も家の窓から車を覗いていた
運転した過ぎる夫に付き合い
夜あてどないドライブに出かけた

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