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山田崇ラジオ特別編─「知の越境」多様な活動と挑戦がひらく未来

毎月12月3日に、おじさん4人が集まる企画を2018年にスタート。今年で8回目となる2025年12月3日(水)は浜松町大門駅前で開催。4人のおじさんの10分間のプレゼンテーションから、山田崇のプレゼンを書き起こし。

2025年12月3日「12月3日の会」


はじめまして、山田崇です。私は現在、副業を時間割のように組みながら、5社ほどを並行して活動しています。未来のための時間を意図的に確保しつつ、「うまくいかなければ変えればいい」という柔軟なスタンスで取り組んでいます。

副業の1つ特任教授の名刺|名刺の裏面には、1週間の時間割と二拠点生活がわかる記載を

今、ドコモgaccoで働いて4年目。大学では特任教授として教え、公務員としての経験もこれまで24年あり自治体や大学との仕事も増えてきています。最近よく使っているキーワードが「知の越境」です。いわゆる「両利きの経営」で語られる知の探索と、実際に場を移し替える物理的な越境。この両方を意識して活動しています。

先日はパナソニックの媒体にも掲載いただき、地域や職域を超えて小さなアクションを積み重ねることの価値について紹介しました。

最近感動した映画は、ブラッド・ピットが主演したF1映画です。作中の「走った走った先で会おう」というセリフがとても印象的でした。それぞれが自分の道を走り続けて、またどこかで会う。その考え方に強く共感しています。


リバースメンターとオンラインカバン持ち──若者から学び続ける仕組み

山田崇さん:

この12月3日の取り組みの原点は、おじさん同士の「グルーミング」から始まっています。若い世代から率直なフィードバックをもらうこと。それがなければ、35歳を超えるころから「若者がワクワクするものに蓋をしてしまう」という、ダグラス・アダムスの法則に共感したことが大きかったです。

そこで私は「リバースメンター」に関心を持ち、2019年から「オンラインかばん持ち」をスタートしました。毎週金曜日に大学生と時間を共有し、338週連続で対話を続けています。その内容はVoicyで配信し、noteに書き起こしています。

この「山田崇ラジオ」のマガジン収益は、書き起こしを担当してくれている大学生に入る仕組みにしています。最近ではAIを活用し、「15分で書き起こせるプロンプト」を学生自身がつくってくれるようになりました。学びの循環がどんどん加速しています。


越境プログラムと新規事業──6ヶ月ダブルワークの挑戦

山田崇さん:

会社では今、2つの新規事業を進めています。ひとつは「リベラルアーツ・プログラム」の立ち上げ、もうひとつは「越境プログラム」です。

越境プログラムでは、多様な越境経験を持つ方々をお招きし、「越境対談」というウェビナーを実施しています。また、生成AIを活用しながら「6ヶ月ダブルワーク」という新しい働き方プログラムも開発しました。週8割はドコモ、2割は地域企業で実践するという仕組みです。石川県から始まり、現在は36社と連携しています。

リベラルアーツについては、ドコモや大手企業の管理職を対象に「新時代のリーダー育成」をテーマに取り組んでいます。特に大切にしているのは「問い」。答えがない事象にどう向き合うか、その態度を養うことを重視しています。


継続する力と地域での実践──40ヶ月続く「問いに向き合う」

山田崇さん:

私は2012年4月から「nanoda(なのだ)」という活動を通じて、地元長野県塩尻市の商店街の空き家を借り、さまざまな取り組みを行ってきました。現在は、その活動に加えて、毎月7日に「問いに向き合う」機会「nanoca(なのか)」を2022年7月からスタートして、40ヶ月連続で開催しています。7日にディスカッションをすると、必ず次の「8日」がやって来る。問いを立てて対話をすることから、”なにかしてみようか”という小さな行動にうつしくていくことをデザインしていきたく実施している「nanoca」を実施しています。

いまは能登で「進化の学校」を始める準備をしています。震災から3年目を迎える中で風化が進む地域に、関係人口をつくり、地域の人たちが自ら創造していく場を育てることが目的です。能登空港での対面セッションと、月1のオンライン(毎週朝日曜7時)を計画しています。

説明会はこちらから(12月15日(月)20時から、オンライン実施)


大学のオンライン化と教育改革──親の世代にも学び直しを

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