【#noteガンダムマンホール部】大阪府柏原市・龍田古道と亀の瀬ウォーキング
【noteガンダムマンホール部】シリーズ
滋賀県大津市
大津湖岸なぎさ公園
大阪府柏原市
龍田古道と亀の瀬ウォーキング
亀の瀬地すべり歴史資料室
国分西商店会とオカダ通り商店街
思い立ったが吉日

キッカケは国土交通省・近畿地方整備局主催の『ふれあい土木展2025』で頂いたパンフレットでした。
宇治川や鴨川など京都にたくさんある亀石。どうやら大阪にも「亀の瀬」と呼ばれる場所にも亀石があると地方整備局の方が仰っていたので確認しようと大阪府柏原市に行ってきました。

枚方市と柏原市。同じ大阪府ではありますが生駒山地の反対側にあるため人生で一度も訪れたことがありません。生駒山地を右回りに迂回して目的地へ向かうルートを選択することにしました。

北陸新幹線・小浜京都延伸が白紙になったことで新幹線駅も白紙になりそうな松井山手駅からスタート。学研都市線で向かった先は木津駅になります。

小学校や子ども会の遠足で笠置へ行く時に木津駅を利用をしていました。昔は駐輪場なんてなくて雑草が生い茂っていたんですよ。

奈良方面も日中関係の影響を受けているのでしょうかね。外国人観光客一人も見かけませんでした。

各駅停車駅で降りる予定なので王寺駅にて快速から普通電車に乗り換えます。

貨物列車も走るJR西日本の駅はやっぱ広いですね。

JR難波行きの普通列車がすでに待っていました。

あら、ちいかわやん!

右手首にミサンガしてるから草むしり検定合格したときのやつ?

生粋の大阪生まれ大阪育ちだけど南河内の地理は全然詳しくないのでどの駅名を見てもピンと来ません。逆方向に進んでやしないかとずっとドキドキ。

王寺駅のお隣って法隆寺駅なんですね。
小学校高学年のときに遠足で法隆寺に行ったことがあります。好きな子にずっと気を取られていたのでどんな境内だったかまったく覚えていません。また訪れてみたいと思っているもののどうしても京都を優先しちゃいます。

河内堅上駅に到着しました。

河内堅上駅は山間にある秘境駅です。2023年度の一日平均乗車人員は290人。JR大和路線最少の駅となっています。

亀の瀬地すべり歴史資料室はここからなんと徒歩25分の場所にあります。なぜ駅から遠い場所にあるのかというと地すべりの危険区域に資料室を建てたからです。
今はちゃんと対策をしているので大丈夫なんですけれどもね。

跨線橋から見下ろした駅の様子です。

ゲートのない改札機で精算します。
哀愁漂う吊り下げ式の白い看板。駅員さんがいないので裏が白色の切符を確認されることはありません。

何気にありがたい切符売り場の路線図。
これを確認しないとどっち方面の列車に乗ればいいか迷ってしまいます。スマホを見ろって話なんですけども、極力デジタルを使いたくない派なので旅行中はいつもアナログ情報を頼りにしています。

外に出ました。昔ながらの駅舎です。

これ琺瑯看板ですよね。見かけたら必ず撮るようにしています。

駅前の商店です。営業しているのかな。枚方にも昔ながらの商店がいくつか残っているのですが入る勇気はありません。ついコンビニを利用してしまいます。

さすが国土交通省(それとも文化庁?)が作った案内板。豪華な作りだ。

日本遺産の龍田古道を歩いていると後続の列車がやってきました。

撮り鉄界隈ではすべての車両が一枚に収まる形が様式美とされているようですね。生け花がすでに通った道といいますか、いつか自由な形式が評価されていくと思いますよ。芸術ってそういうもんです。

目的地へは鉄道を二度ほど交錯しないといけないみたい。

あと1kmかぁ。坂道がなきゃいいけど。

怖がり屋のビビリなのでこういう道は大の苦手です。熊が出ないことを祈りつつ恐る恐る前へ進みます。

国土交通省(or文化庁)が管理しているからなのか、日本遺産の道だからなのかものすごくわかりやすい道標。

今度は線路の下をくぐります。

なぜこのような曲がりくねった橋になっているのか。昔は大和川の北側を鉄道が走っていました。
1931年(昭和6年)から翌年にかけて起こった地すべりにより関西本線の亀ノ瀬トンネルが崩壊。南側に迂回する新しいルートが作られてこのように急な角度の橋となりました。

亀石?違うかぁ。

事前に画像検索しなかったのでどれが亀石なのかまったくわかりません。

え?ちょっとまって?
あれ完全に亀やん!
紛うことなき亀石がそこにありました。

亀石には面白い逸話があって、豊臣秀吉の側近として活躍した片桐且元が1601年に加増され竜田藩を立藩し平群郡竜田に居を移しました。所領の米を大和川の舟運を使って大坂へ運ぶため1609年に亀の瀬の瀧を開削しようとしたが失敗。腹を立てた且元が亀岩の亀の首を切り落としたそうです。ただ実際の亀石はしっかり頭がついています。間違った噂が広がったということなのでしょうね。
余談ですが片桐且元といえば京都検定一級のために覚えた大名の一人ですよ。今回出題されると思っていたらまさか二条城築城の作事担当大工を問われるとはね。(大問1の問7にて)

垂れ幕が見えてきました。坂を登れば目的地に到着です。

今回はここまで。
なぜタイトルに『noteガンダムマンホール部』のタグをつけているのか。それは後々判明しますのでお楽しみに。次回は亀の瀬地すべり歴史資料館をご紹介致します。それではまたね。
あとがき
今回の旅ルート

松井山手⇒木津
JR学研都市線木津行き
木津⇒王寺
大和路線大和路快速大阪環状線経由大阪行き
王寺駅⇒河内堅上
大和路線JR難波行き 750円
解説板

追記

『地理がすき』応募作品の中でスキの週間一位を獲得しました。皆様ありがとうございます。感謝!!
《了》
