昇り桜と紅葉「龍源寺/高杉春日神社/影清稲荷神社/梅田神社/大歳神社/王歳神社」松尾大社の神輿【丹波国(丹波王国)シリーズ/福知山シリーズ】
春日神社が多いのは、中世の豪族・細見氏の影響で、実は数日前と本NOTEで紹介する「梅田神社(https://note.com/yanma_travel/n/n90b68bdc1ad2)」が元々で、権力者により春日神社系になったところが多い。ということで、周辺の神社仏閣を一気だし!!
あと、桜も奇麗です!!是非、一番の見どころ時期に行きたいなと。あと松尾大社(私のNOTE)の古い神輿があるんですよね~。そして出雲・オオトシの神社多すぎなところ。
変更履歴
2025/03/25:初版
▼見どころ
▽龍源寺(曹洞宗 金昌山 龍源寺):京都府福知山市三和町菟原中266
1779年、諸堂焼失
1781年、再興
1790年、本堂建立





▽高杉春日神社:京都府福知山市三和町高杉418
梅田七社の一つで、龍源寺から1kmほど南ですかね
1525年の棟札が残っている
祭神は春日大明神
本殿は虹梁・木鼻等の絵様から十七世紀後期の建立と考えられている
境内社に、若宮社、稲荷社がある
境外社に、壱岐社がある












河童??妻は言う「福知山だから鬼じゃない??」と。確かに「大江山酒呑童子」なのかもね。興味のある方は昔の私のじゃらん旅行記『◆京都:丹後⑤◆元伊勢吉佐宮と外宮元宮はどこ?京都のお伊勢さん』をどうぞ!

結論、後述するが「千束山の鬼牛という怪物」なのかも。。

本殿周辺には摂社・末社があるのだが、面白いのは原始的に磐座が多いことだろう。





→摂社/末社「廣峯神社/若宮神社/天王神社」




廣峯神社(https://note.com/yanma_travel/n/n8aca913b4711)か・・・八坂神社への通り道だったのかもな~
→しだれ桜(高杉)



→メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▽影清稲荷神社:京都府福知山市三和町菟原中941
社殿は小さいが、彫り物は素晴らしい!


創建・由緒は不明
昔、丹後国の相撲大会で「かげきよ」と名乗る者が取り組み全勝したようで、出身を尋ねたところ「菟原村」だと名乗ったとさ
村人に「かげきよ」のことを良く聞かれるが誰も知らないので、「ゴウドの森」の主に違いないということで、以来「景清稲荷」と呼ぶようになったとさ
桜が奇麗な場所のようだが、遅かったですね・・・。
▽梅田春日神社(菟原下):京都府福知山市三和町菟原下69−1
国道9号線の旧道にある交番横の急な坂を車で降りれば即神社になるが、交番に許可を得て車を置かせていただき徒歩で参拝しました。桜が奇麗なスポットですね。


祭神は、春日大明神の1柱・アメノコヤネ、彦布都押信命(ヒコフトオシノマコトノミコト)
1166年から1189年、創建
明治の『神社明細帳』では、祭神はアメノコヤネと紀貫之と記されている
『丹波誌』には「祭神は紀氏先祖、右春日大明神、左西宮大明神」と記されている
『菟原村史』には「梅田神社は紀氏の先祖を祀ったもので、紀太成雄(きのしげお)という人、菟原の郷に文治元年、人皇孝元天皇第四皇子、彦布都押信命を祀った神祠を建てたのがこの社である」と書かれている
社殿の彫刻が素晴らしい!!!6代目・中井権次正貞作
境内社は2社
本殿左側の神社は、中央に八幡神社(誉田別命)、右に日吉神社(大山祇命)、左に太田神社(祭神不明)が合祀されている
穏やかな川だが昔は水運を利用して物流の地だったのかもなと思ったり。川が分かれていますよね。川の合流地点に古社がある。下鴨神社(私のNOTE)、石清水八幡宮(私のNOTE)、廣瀬神社(私のNOTE)などなど。って、全部二十二社だな。

土師川と友淵川との合流点のよう。土師・・土師氏(菅原氏に枝分かれ)・・出雲(私のNOTE)だ・・・。

この磐座?に不動明王の石仏がある。もしかしたら暴れ川だったのかもね。
帰って調べたところ「姫岩」です。岩に耳を当てると機織りの音が聞こえて、それは御姫様の機織りの音だと伝えられ、女の人が神社への坂道でこけて手をつけば糸をそなえると言い伝えられている。「機織り」か。。






大きな覆屋に本殿、摂社・末社がある。



→本殿(中井権次の彫刻)
左に春日社、右に梅田社で、祭神は、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)と彦布都押信命(ヒコフトオシノマコトノミコト)ですね。

二棟連立形式です。
















→本殿右摂社・末社「恵美須神社」






→本殿左摂社・末社「日吉神社/八幡神社/太田神社」






→メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▽大歳神社(千束):京都府福知山市三和町千束50−2
千束の化け物退治
むかし、千束の山には鬼牛という怪物が住んでいて、村人をしばしばおそっていました。怪物を退治するため久作という男が刀鍛冶に頼んで刀を作ってもらいました。その間、千日もの間毎日柴を一束づつ届けました。その甲斐あって立派な刀ができあがり、その刀は久作の運んだ千束の柴にちなんで「千束丸」と名づけられました。
千束丸をえた久作は、鬼牛退治の機会をうかがっていましたが、ある朝目がさめると千束丸の刀身が消え、鞘だけが残っていました。その後村人が山で血まみれになって倒れている鬼牛を見つけました。なんとその胸には千束丸が突きささっていました。
村人は久作の思いが神仏に通じたのだとほめたたえました。
(原文のまま)
▽広雲寺(廣雲寺):〒620-1444 京都府福知山市三和町芦渕685
山の上まで桜龍(造語)が昇っている感じ。

回天和尚の隠居寺
本尊は釈迦如来
『丹波志』には、「回天和尚隠居所芦渕村ニ存、今霧窓山広雲寺ト云、家老黒川吉之助施主本尊在之」と記されている
開基は妙心寺の住職・回天法旧和尚









▽王歳神社:京都府福知山市三和町芦渕131−3
祭神は若年神(ワカトシノカミ)で、仁徳天皇とも
松尾大社の神輿がある






→拝殿・本殿







→本殿左「秋葉神社」
他の神社もあったのだが、扉開いています・・。

→境内から広雲寺

→松尾大社の神輿

内部に「宝永三年(1706)總金薄寄進」の漆書きがある。『丹波志』(1794)に氷上郡下竹田村二宮神社が京都松尾神社の葵の御紋付の神輿を延享年間(1744-1747)に銀40匁で購入したとある。芦渕村は弘化二年(1845)に購入。鏡には松尾櫟谷大明神の銘、鳥居扁額は二宮神社銘の扁額の上に王歳神社銘の額を貼り付けている。台輪、蟇股、千木など多くの部位に葵紋の意匠が施されており、徳川家所縁の神輿と思われる。製作年代については、来歴や細工などから1650年くらいまでと推定される。担ぎ棒には宝暦十三年(1763)、鈴には天保三年(1833)の銘文。地元の祭りで現在も使用されている。通常は神輿蔵に収納。
王歳神社に伝わる神輿で、松尾大社(京都)から二宮神社(丹波市市島町竹田)、王歳神社に移ってきた経緯が、文字資料と物証両面から明らかな、確かな来歴が伝わる貴重な神輿です。徳川家に関連すると思われる葵紋の意匠をはじめ、漆の細工も繊細で手間がかけられるなど、神輿自体の質も高い。神輿の指定物件は少なく貴重なものと言えるうえ、地域での活用、保存も良好である。
→摂社・末社


→お堂



▼旅行記
桜巡り!丹波/丹波篠山/福知山へ!!織田家所縁の柏原と八幡丹波篠山城ブラリ◆兵庫⑥京都丹波⑨◆|やんまあ@旅行記 (note.com)
京都側の旅行記です。「丹波王国」を参照です。
兵庫川の旅行記です。「兵庫東」を参照です。
▼セットで行くところ
丹波国は京都と兵庫を跨ぐ大きなところですね。
▼仏像展
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