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松尾大社御旅所「三ノ宮神社(衣手神社)」松尾大社内の衣手社との繋がり【京都右京シリーズ】

京都市右京区と西京区は「三ノ宮」が多い。ここは松尾大社のお祭りで神輿が来る御旅所なので正真正銘の松尾大社境外末社である。と言いたいが、阪急京都線西京極駅近くに、ここと同じ「三宮神社」がある。(エビデンスは公式HP「摂社・末社|境内のご案内 | 松尾大社 - MATSUNOO TAISHA」です。)
 どちらも立派な松尾大社御旅所で、松尾祭では神輿が行くところ。本宮・松尾大社境内にある「衣手社」がここと対になっており、「三宮社」が西京極駅近くの「三宮神社」と対になっている。松尾大社境内にある「衣手社」と「三宮社」の証拠は次の写真です。

松尾大社境内摂社・末社「衣手社」
松尾大社境内摂社・末社「三宮社」

先日の三宮神社は「高田三ノ宮神社」です。

明日は「松尾大社・川勝寺三宮神社」です。

変更履歴
2026/04/23:初版


▼HP▼アクセス

  • アクセス:京都府京都市右京区西京極東衣手町10

  • 公式HP:摂社・末社|境内のご案内 | 松尾大社 - MATSUNOO TAISHA

  • 祭神:

    • 玉依姫命
      山城地方開拓の神
      ここで上賀茂神社の母・タマヨリヒメがいるので、下鴨神社との繋がり説も出るのだろうか?

    • 羽山戸神
      農業をはじめとする諸産業の守護神として知られる羽山戸神

▼見どころ

→歴史・由緒

  • 「ころもでじんじゃ」と読む

  • 祭神は玉依姫命・羽山戸神

  • 古来の歌枕として著名である「衣手森」の故地と伝わる

    • かつては糺の森(下鴨神社)、藤の森(藤森神社)とともに「三大森」にも数えられていた

      • 私的には元糺の森(蚕ノ社)は入っていないのが面白い

    • 藤原定家は「ほととぎす声あらわるるころもでのもりの雫を涙にやかる」(『拾遺愚草』より)

  • 元来「三宮社」が鎮座し、郡村の産土神として敬われていた

  • 1679年、現在の本殿が造営

  • 1852年、現在の拝殿が造営

  • 1875年、境内末社「衣手社(羽山戸神)」を合祀

  • 1878年、「衣手神社」と社名が改められた

  • 衣手社の神輿の御旅所として、松尾祭には「衣手社」の神輿が来る

  • 3月上旬に行われる「歩射祭(奉射祭)」では春にこの秋の五穀豊穣を祈願し、矢を的に射て作物の豊凶を占う

  • 1930年、大修理により現在の神輿庫、社務所が改築

  • 「野宮社」にはアマテラス、「八王子社」ではスサノオの御子神、「諏訪社」にはタケミナカタ、「幸神社」には道祖神、「山王社」には日吉神を祀る

→境内

→拝殿・本殿

→摂社・末社

 「野宮社」にはアマテラス、「八王子社」ではスサノオの御子神、「諏訪社」にはタケミナカタ、「幸神社」には道祖神、「山王社」には日吉神を祀る。ただ、どの社殿がどれかが全く分からない・・。

→本殿右

→愛宕常夜塔

→本殿左

→本殿左

→本殿左背後から

→歩射祭(奉射祭)

 かつて祭礼は3月1日に行われ、12人で構成した大仲間、新仲間、年長者6人で執り行った。終了後は「お渡り」と唱え、行列し鏡餅を念仏寺内の子安地蔵に納めていたようだ。

→松尾祭/神幸祭

 神幸祭は「おいで」とも呼ばれる。松尾祭の御旅所であり、郡地区、葛野地区の轅下(門下)による神輿お渡りが行われる。神幸祭(4月20日)以後の最初の日曜日より、還幸祭(おかえり)(神幸祭後21日目の日曜日)まで、神輿が置かれる。

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記▼セットで行くところ

京都のひな祭り/流し雛/桃の節句2025年◆右京⑭西京⑦東山⑯|やんまあ@旅行記

▼仏像展


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