鴨分雷?鴨別雷?は伊賀古夜比売命「鴨神社(梶原/池尾)」下鴨神社主祭神の妻かも【丹波国(丹波王国)シリーズ/丹波シリーズ】
カモ系の神社といえば下鴨神社(私のNOTE)と上賀茂神社(私のNOTE)を思い浮かべる方は多いかと。今では二社制だが元々は三社制だった時代もある。奈良の葛城に賀茂社(私のNOTE)があり、奈良葛城は三社制である。丹波は二社or三社制??上加茂神社・中加茂神社(私のNOTE)、そして本NOTEの鴨神社ですかね。んっ6社??まあ~出雲のカモ(アジスキタカヒコネ)は元々は30社以上あったので、おかしくはないか??
下鴨神社の主祭神の妻が境内社にも祀られ、上賀茂神社の主祭神の祖母にあたる神は丹波国の伊賀古夜比売命である。亀岡市の宮川神社と丹波市の神野神社のいずれかかと思っていたが、ここにも言い伝えがあるようだ。
宮川神社は次の通り。
変更履歴
2025/04/01:初版
▼HP▼アクセス
梶原:兵庫県丹波市市島町梶原533−1
池尾:兵庫県丹波市春日町池尾41
▼祭神・本尊と脇時
梶原:鴨別雷神(カモノワケイカヅチノカミ)
池尾:鴨分雷大神(カモワケイカヅチノオオカミ)
▼見どころ
▽梶原

創建は不詳
延喜式に載り、下鴨神社の祭神の妻になった故郷神野神社は丹波市氷上町「円通寺(曹洞宗)」の場に鎮座していた
創建は賀茂縣主真簑(かもあがたぬしまみの)にかかるとの口伝があるが不詳である
1421年、「再造鴨大明神社殿」の棟札があり、禰宜賀茂縣主経良の名が記されている
1579年、明智光秀の丹波攻めの兵火により焼失し歴史・由緒は不明
梶原遺跡は、旧石器時代の古い遺跡
小富士の南側山麓に鎮座する古社
室町時代に神野神社(かものじんじゃ)と言われた社殿が建立された
江戸時代は鴨郷(加茂乃庄)九か村の総社とされ、現在の四社(鴨神社と貴船神社、八幡神社、春日神社)になり、鴨四座大明神と称した
1680年、社殿再建し、祭神は加茂別雷命になった
1811年、拝殿再建
境内には、鴨社、八幡社、春日社、貴船社、大神宮、金毘羅宮、庚申堂、厳島神社、柿本神社もある
本殿向拝の龍は中井権次正胤もの
境内に神野神社址・伊可古塚がある
神宮寺があったようなので、この地域の中心地だったのだろう
由緒より「京都・上賀茂神社の御祭神も当社と同じく賀茂別雷命で、神社の正式な呼称は賀茂別雷神社という。同下鴨神社は賀茂建角身命と、娘の玉依媛命が祭神である
玉依媛命の子が賀茂別雷命であることから賀茂御祖神社が正式名称
賀茂建角身命は、丹波国の伊賀古夜比売を妻に迎え、玉依日子命と玉依媛命の二人をもうけ、兄の玉依日子命は後に父のあとを継いで賀茂縣主となった
端正な小富士を南に見て、天然記念物の巨木が育つ立派な神社林に鎮座する古社。
室町時代に神野神社(かものじんじゃ)と言われた社殿が建立されたが、延宝8年(1680)再建、加茂別雷命になった。誠に多くの神が鎮座する社で、鴨社、八幡、春日、貴船社があり、大神宮、金毘羅宮、庚申堂、厳島神社、珍しくも柿本神社もある。
由緒が分かりにくいが、朝鮮半島南部、九州、日本海沿岸を拠点とする渡来系の豪族鴨氏が、鉄、銅、玉などを交易するため、由良川を遡上し福知山の荒木からこの地に定住し、鴨庄など鴨の地名の多い豊かな地区を形成したものだろう。彼らの矜持が、産土神として、いたく鴨神社を崇拝したのではなかろうか。大正3年鳥居の扁額に柏原の中井権次正胤が筆を入れた。本殿向拝の竜は左上方を睨み、髭は白めっき、目の後方は朱色、朱色の残る宝珠をぎゅっと掴んでいる。正胤60歳時の作である。
→随身門/手水舎/境内





→拝殿/幣殿/本殿(春日神社/加茂皇大神/八幡神社/貴船神社)





左から、春日神社、加茂皇大神、八幡神社、貴船神社とある。この地域の神社を合祀したのでしょう。

祭神強っ!!!


ただし、両端の春日神社と貴船神社の社殿はなく、御神木となっている。


本殿は摂社・末社のところでも見せます。では時計回りに摂社・末社を巡る。
→下鴨神社/厄神神社/豊受神社
本殿左です。

下鴨神社は覆屋で守られていますね。彫刻が素晴らしい。

厄神神社です。


豊受神社の祭神は伊勢神宮外宮のトヨウケですね。後ほど紹介する伊勢神宮の遥拝所があるので、そことセットかもしれないが、ここは丹後王国の元伊勢籠神社の奥宮である眞名井神社(私のNOTE)との関係かと思う。
では下鴨神社へ!




下鴨神社横に粟島神社がある。スクナヒコだ!!本宮は和歌山・粟嶋神社(私のNOTE)でしょうね。


→本殿裏「金刀比羅神社/柿本神社/鴨荒魂社/稲荷神社」




本殿真裏は荒魂?トヨウケか?とか妄想を膨らますと「柿本神社」って???えっ・・となった。





確かに、柿本神社は兵庫に他にもあるのだが、瀬戸内川なんですよね。奈良にも和爾氏の神社仏閣に柿本があるんですよね。因幡の白兎の話にワニ(今で言うとサメ)を和爾氏じゃないかと思ったりしているので、出雲(因幡)と奈良に移った和爾氏が途中鎮座したのかもと思った。和爾氏は天皇の妃になった媛が多いようですね。興味のある方は次をどうぞ。
本殿裏に主祭神の荒魂ですね。個人的な願いはこちらで!その奥には下鴨神社の主祭神の妻の古墳がある。つまり、神野神社説が残る理由ですね。

そして私見だが、由緒・歴史があるカモ社に多い本殿裏の扉ですね。








→猿田彦神社
導きの神・サルタヒコですね。ただ、説明板には庚申堂となっていますね。




→遥拝所/厳島神社
前述の通り、トヨウケを祀る神社でアマテラス(私のNOTE)もいる。そして、ここは橿原神宮(私のNOTE)、明治神宮(私のNOTE)と明治時代に創建した神宮の遥拝所も兼ねているようだ。








→神社説明板



▽池尾
祭神は、鴨皇大神、アマテラスこと「天照皇大神」、神武天皇こと「神大日本磐余彦命」
古来より鴨郷九ヶ村の総社であったようだ
時間の都合カットしました。m(__)m
他力本願です。
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
2024年:桜巡り!丹波/丹波篠山/福知山へ!!織田家所縁の柏原と八幡丹波篠山城ブラリ◆兵庫⑥京都丹波⑨◆|やんまあ@旅行記 (note.com)
京都側の旅行記です。「丹波王国」を参照です。
兵庫川の旅行記です。「兵庫東」を参照です。
▼セットで行くところ
丹波国は京都と兵庫を跨ぐ大きなところですね。
▼仏像展
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