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アメノコヤネと菅原道真「菅生神社(菅生天満宮)」摂社・末社も見どころ多し【南河内シリーズ】

交通量の多い狭めの道にあるコンビニには謎の鳥居がある。その鳥居はここのもの。つまりのところ、生活の利便性よりも大事にしないといけないなということで残った鳥居なのだろう。

ちなみに本NOTEは大阪の堺市にある「菅生神社」で、「すごう神社」と読む。愛知にあるところはまたの機会に。

そういえば、「菅生」といえば、福井「菅生石部神社」と京都「わら天神宮」ですかね。ちょっと遠いか・・(私のNOTE

変更履歴


▼HP▼アクセス

大阪府堺市美原区菅生178-1
 ※道は狭いが大きくて奇麗な駐車場がある

▼祭神・本尊と脇時

  • 天児屋根命

  • 菅原道真

▼見どころ

→歴史・由緒など

  • 延喜式内社

  • 主祭神はアメノコヤネと菅原道真

  • つまり、元々は「菅生神社」だったのだろう

  • アメノコヤネを氏神とする中臣氏が周辺に住んでおり、菅生氏となったとする

  • 由緒によれば、この地は沼地が多く、菅(すげ)が一体に生えていたので菅生と称したとか

  • 天神様こと「菅原道真」を勧請・配祀し、「菅生天満宮」と称した

    1. 京都・南山城にある「岡田鴨神社(私のNOTE)」は天神(天津神)・アマテラスだったが、菅原道真の天神信仰が流行って、菅原道真に主祭神を変えた神社がある

    2. 奈良・長谷寺はアマテラスの降臨伝承があり、元伊勢説がある與喜天満神社神社も、菅原道真を祀る神社になっている(私のNOTE

  • 1334年、戦で宝物を焼失し、古い記録は残っていない

  • 菅原道真を勧請したのは、神宮寺「天門寺」の僧なんだそうな

  • たぶん衰退方向に向かっていたので、僧が神社を守るべく、その時代のスーパースター菅原道真を勧請したのかも

  • 境内には、菅原道真の出生の場所と伝えられている「菅沢」という沢がある

  • 1661年、本殿を建立

  • 本殿は桧皮葺で、江戸時代初期のもの

  • 江戸時代には現在の京都市左京区修学院にある林丘寺宮(音羽御所)の御祈願所と定められ毎年、宮家から幣帛料の供進があったそうな

  • 1907年、野田村の八坂神社よりスサノオ、天照大神宮よりアマテラスを合祀した

  • 有名な「菅生天神縁起絵巻二巻(狩野永納画)」「北野天神縁起絵巻三巻」などが奉納されている

  • 他にも「天神画像五幅」「菅公御一代絵伝十二幅」「金泥法華経一巻」「狩野永納奉納三十六歌仙画帳」などもある

→神門・境内へ

 神門は神宮寺のものだと思います。では境内へ!!
 駐車場が大きいのが、境内は小さい気がする。

菅生の開張に平尾の山でごまのぼたもちせんど食た

「菅生の開張に平尾の山でごまのぼたもちせんど食た」とのこと。。誰の歌碑??

 拝殿に向かって右手に「天満宮降誕地」の石碑があるが、京都市下京区の菅原道真誕生地も「天満宮降誕地」の石碑がある。ただ、京都には何カ所も誕生地があります。。

→拝殿・本殿

 拝殿・本殿をぐるっと回ります。

 大阪府の記事もどうぞ。(https://www.aba-osakafu.or.jp/chiiki-gr/sakai/kenchikujin/sakai_osaka0904.pdf

 本殿が見にくいので他力本願です。拝殿は近代的ですが、本殿は檜皮葺ですね。良い感じです。

  • 一間社春日造

  • 正面柱間7尺の大きさ

  • 1661年築

  • 『河内名所図会』の社殿配置と変わらず、当時の景観を保つ

→余部神社/大歳神社

 「余部神社」の祭神は、スサノオとホンダワケこと応神天皇。美原には余部という場所があるので、元々はその地の氏神を祭る神社だったのかもしれません。

 「余部神社」の右には「大歳神社」ですね。スサノオの息子で、伏見稲荷大社(私のNOTE)のウカノミタマの兄ですね。

→本殿裏:琴比羅社/八幡神社

御霊神社・八幡神社の裏には大きい池があった。

→本殿裏:御霊神社


北野田地区 御霊神社の遷座にあたって
旧野田村北野田の村社は、五穀豊穣・無病息災を願って、天文二十三年 ( 1554 ) に南御霊神社を、また明暦二年 ( 1656 ) 北御霊神社を建立されたのが 始りです。 近年 ( 平成八年 ) に至って南御霊神社のご神体は北御霊神社に合祀され ましたが、先人たちは長い歳月にわあtり、悪疫や災厄の祓い清めるお祈りを 続けてまいりました。 時代が下がるに伴い、神に対する信仰心も変化し、世話人たちの高齢化も 進んで祖先から受け継いできた祭祀の執行も滞りがちとなるなか、この度の 菅生天満宮のご造営を契機に、この神苑に亜亜tらしい祠を建て、御神体を お祀りして、末永く子孫の繁栄・無病息災を願ってお祈りしてまいります。
平成『二十年三月吉日
 北野田地区
御霊神社 世話人一同

→恵比須神社(神宮寺本堂)

 境内の右奥に本堂があったので、夫婦そろって神仏習合が残っている!仏像だ~と思ったが違うかった。
 どうも神宮寺だった「天門寺」の本堂だったようで、現在は「恵比須神社」の社殿としている。

 「恵比須神社」の額が中央に掲げられており、右側には神宮寺の山号「高松山」の扁額も残されている。中を覗くと仏像が安置されているのではと期待したが、神社様式になっていました。

→元宮・菅生明神社

 何の元宮なのかは不明だが、前述に記載した由緒・歴史から、元々の祭神・アメノコヤネなのかなと。中臣氏ゆかりの祭神??中臣氏で有名なのは中臣鎌足で、中大兄皇子杜と共に大化の改新を行った人物ですね。

→菅生稲荷神社

→最後に

 第27代・安閑天皇を合祀している認識である。

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▼旅行記

京都左京⑰滋賀甲賀⑦大阪ミナミ⑯:下鴨神社「御手洗祭」滋賀で奈良/大阪の神社仏閣巡り|やんまあ@旅行記

▼セットで行くところ



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