部下の気づきに救われた日
わたしは細かいことは気にしないタイプ。
面倒くさいと思ったら「まあいっか」と流す。
仕事でもそう。
体制に影響がないと判断したら、「まあ大丈夫だろ」と放っておく。
でも、昨日、部下(Yさん)が「この数字、なんでこんなふうになるんですかね?」
と聞いてきた。
経理の書類に、入力した覚えのないマイナスやプラスの数字が入っている。
最終的には正しい数字になっているから、正直大丈夫だろ、と思った。
でも、Yさんは原因を探るべく、過去の資料も出して検証し始めた。
あーあ。これじゃあ放っておけないじゃん。
仕方がない。自分も一緒に検証してみるか。
粘り強いYさんに、わたしも本腰を入れて原因を突き止めることにした。
しばらく二人で、あーだこーだ言い合いながら原因を突き止めていくと、なんと7年前から誤って処理されていることがわかった。
マジか…。こりゃ、ダメだな。
面倒くさがりのわたしでも、流石にこれは放って置けないと判断。
すぐに本部へ問い合わせ、処理の仕方を確認した。
…
今回、Yさんの気づきがなかったら、誤りをそのまま見過ごされてしまうところだった。
後々問題になった方が、処理が大変になることが多い。
Yさんが気づいてくれて本当に助かったよ。
ありがとう。
年度末に自分が気付けなくてごめんね。
感謝とともに、係長であるわたしが気付けなかったことを謝った。
今回誤りに気づいてくれたYさんは、以前書いた記事↓(まとめ部分)に出てくる「ミスの多い」とされていた部下だ。
この記事を書いたのがちょうど1年前くらい。
確かにあの頃はミスも多く、その仕事ぶりを心配していた。
でも、そこから1年、新たに入ってきた新人に対し丁寧に仕事を教える姿や、粘り強く問題に当たる姿を目にしてきた。
Yさん自身のミスも目につかなくなり、安心して仕事を任せられるようになった。
今回も、今まで誰も気付かないミスを指摘してくれて本当に助かったし、そんな部下の成長を感じられ、自分のことのように嬉しく感じた。
では、わたしはどうか?
先日の記事に「成熟したリーダーは聞く耳を持つ」と書いた。
性格的に面倒くさがりではある。
でも、部下の疑問に対し、しっかりと傾聴し、一緒に考え、原因を突き止めることができた。
Yさんにも納得してもらえたし、リーダーとしてまずまずの対応を行えたのではないかと思う。
こうやって一つ一つ信頼を得ていくことで、成熟したリーダーになれるといいなぁと感じた。
ということで、Yさん、本当に助かったよ〜!
サンキュー😆👍
おわり。
