【成熟したリーダー】は"聞く耳"を持つ
前回
成熟したリーダーになるための7つの質問
についてご紹介しました。
前回投稿記事↓
今回は
リーダーに求められる【話の聞き方】
についてアウトプットしたいと思います。
参考にした書籍↓
この本は次の方にオススメです。
・優れたリーダーになりたい
・リーダーになりたてで不安…
・自分のチームが上手くいってないと感じる
リーダーに求められる「聞く姿勢」
リーダーとは
メンバー全員を「鼓舞し引っ張っていく」
というイメージがあるが
もう一つの重要な姿がある。
それは
メンバーに問いを投げかけ、耳をすまして
その「答え」をしっかりと聞く姿だ。
「自ら質問し、その答えを傾聴する」
ことが重要である。
「聞く耳を持つ人」に人はついてくる
人を動かし、目標に向かってチームを導いていくには、メンバーの話に耳を傾けることが欠かせない。
それには「聞き方」が重要になってくる。
リーダーとして求められる「聞き方」とは
「聞き手」と「話し手」の枠を超え
チーム全体の言動、意思疎通についても
配慮すること。
優れたリーダーはメンバーの心を読み、その場の雰囲気を読み、次に起こることが直観的にわかる。
聞く力を上げることのメリット
心理学者のデビット・W・アウグスバーガーによれば
「話を聞いてもらうことと、愛されることはよく似ている。世間一般の人にとって、この二つはほとんど同義語である」
要するに「人の話を聞く」とは
相手を気遣い、相手の価値を認めていると"伝える"ことである。
メンバーに耳を傾ければリーダーへの信頼感が上がり、影響力が高まる。
また、話を聞くことは
メンバーの学びを促すことに繋がる。
例えば
メンバーに説明させることで問題が整理され
解決の糸口を見つけられる可能性がある。
また、メンバーに整理して説明させることで、説明能力が向上する。
傾聴する
表面上の言葉だけでなく
言葉の奥にある「意味」を捉え理解する
よう努める。
言葉を発した者の中に真意はある。
有効な傾聴の仕方
メンバーの表面上の言葉だけでなく
心の動き
言葉の抑揚
顔の表情
姿勢
にも気を配る。
傾聴する際の注意点
・相手の話の腰を折らない
・指導するときもまず相手の話を聞く
・「本当のこと」を聞き取れているか反問する
「本当のこと」を聞き取る
肯定的な話は聞きやすいが
否定的な話は耳が痛いし、嫌な気分になる。
リーダーの果たすべき第一の責任は
現実を把握すること。
耳が痛いことでも"聞く耳"を持とう。
たとえ耳が痛くて嫌な気分になっても
「本当のこと」を聞き
それを受け止める必要がある。
効果的な質問「君はどう思う?」
メリット
・現状を把握するための多くの情報が得られる
・自分の直感が正しいか判断できる
・相手の思考力、観察力、判断力を知ることができる
・最善の判断が下せる
→チーム内で意見が対立したとき役立つ
→様々な意見の中から「最善のもの」を選び出すことができる
質問しやすい環境をつくる
メンバーのことを理解するには、質問をして
率直な意見交換をすることが重要。
そのためには、誰もが質問しやすい環境を整える必要がある。
"質問しやすい環境"をつくる心得
・一人ひとりを尊重する
・"上司風"を吹かさない
・アイデアを否定しない
まとめ
・リーダーにとって重要なのは「メンバーの話に耳を傾けること」
・表面上ではなく言葉の奥の「意味」を捉える
・チーム全体の言動や意思疎通にも配慮する
・悪いニュースにも耳を傾け受け止める
・質問しやすい環境をつくる
最後に
私は昨年7月に係長を拝命し
初めて部下を持ちました。
はじめは問題なく係を運営していましたが
半年くらい経った時、部下から
「〇〇さんって本当にミスが多いです。今の業務を担当して半年も経ったのに未だにミスだらけです。なんとかなりませんか?」
と相談を受けました。
話を聞くと、相談してくれた部下がその子の書類を隅々までチェックし、ミスを事前に消してくれていたようです。
そんな状況を把握できず
更には部下同士の不協和音にも気付けなかった。
表面上だけの会話を聞いていては
真意に気付けないということを
思い知らされました。
係のリーダーとして、部下のことを把握することは大事な役割なのに
「課長や補佐がいるし自分はまだ管理者じゃないからいいや」
と考えていました。
上司に頼ってばかりだった自分に反省。
これからはもっと周りに意識を向け
部下の"心の動き"にも耳を傾けたいと思いました。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
