奈良の旅の最後は美術館へ
近鉄奈良駅から初めた奈良の旅も
奈良公園をめぐり、平城京跡歴史公園を後にして、旅
の最後の目的地は美術館へ。そこは以前の旅の最後に
立ち寄って閉まっていた美術館。今回の旅では、最後の
目的地に定めつつ、予定時間内にその美術館を訪れて。





外部の風景も取り込む豊かな空間が広がって


思ったら休館日。代わりに中野美術館にたどりついた


















ここは2010年に改修され、ランドスケープを手掛けた
プレイスメディア設計組織の作品は過去にも訪れて













奈良ホテルのラウンジの一部が移築されたものという

そっと自然の1ページを開くようにして訪れて
空と建物の関係が美しく

緑に包まれたアプローチを上る。視界は開かれ、すっと
伸びた水平ラインが空を切り取る建物が現れる。外壁
にはナマコ壁、庇を支える垂木の表現などの直線的な
形状と、前庭に広がる円形の石張りのデザインの対比。
また自然と調和しつつも、風景から浮き上がるようで
もある大和文華館。建築を手掛けたのは吉田五十八で、
1961年に67歳の時の設計で、美意識が和の要素として
散りばめられている。旅の最後を美術館でしめくくる。
