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赤と青と白に旅の記憶を重ねて

ミャクミャクを彩る赤と青と白の色に

旅の記憶を重ねて、いつかの旅の風景を思い出す。旅
を楽しんでいる。その色と形をたどることを。そして
その記憶は何かをきっかけに編まれ、つながり、緩やか
に関係性をもちながら、ふと、記憶の中に立ち上る。


過去に振り返った青と白。そこに赤を加えた



ミャクミャクに出迎えられて始まる2025年の万博の風景



そこに赤と青と白の色の記憶を重ねるように



旅のコンパスをたずさえて、私のもう一つの旅の形へ



旅を振り返るほどに、心は空へと上るように



時には高まる気持ちを鎮めるように



旅の楽しさを教えてくれるものと出会いを思い出す



色は旅の記憶を鮮明にし、ふと、いつかの風景へと



心をジャンプさせる。あの日の旅で座ったベンチの感触に



風に揺れるオランダの国旗は、長崎の記憶とつながって



赤と白と青の色の並びは、ゆるやかに旅の記憶をつないでいく



SとNに向けた旅のコンパス。西洋から伝わったガラスの輝き



日本で洗練された陶器の美しさを



細やかで繊細な絵柄や、柔らかな青い染付に見る



思い出す平戸への旅の松浦鉄道の車両の色や



海と空へと続く朱色の鳥居に吸い込まれるように



記憶はどんどんと逆上り、子どもたちとの思い出も



赤と白と青といえばフランスの国旗。旅先での風景は



ゆるやかに色の記憶をつないだり



青白い光に包まれる赤い薔薇の鮮明な旅の記憶



空になたなびく、まごいとひごい



九州の旅で出会った、青と赤と白の記憶



関西に戻っても色をたどる旅は続き



WCの巨大なピクトにも立ち止まる



赤のドレスをまとうような優雅な神戸のポートタワーに



郡山への旅での赤といえば金魚のキャラクター



北加賀屋ではアートに包まれ、赤と青と白のデザインを楽しみ



赤い丸のマークに、青の文字でおなじみのホームセンター



和泉市役所にはロビー青い壁に、赤と白のソファ



そして和泉市の観光案内所で、出会ったミャクミャクは



1970年の万博の風景の記憶へとつながり



青い空を背景にすっと空へ伸びる白に赤の稲妻



EXPO’70パビリオンの光のトンネルは青から



赤へと色を転じて1970年への記憶へいざなう


太陽の塔からミャクミャクへとバトンはつながり




そして旅は2025年の万博へ


旅を重ね、記憶をたどり、過去に出会った風景は、その
時々だけのものでなく、緩やかに私の中に流れている。
旅を感じ、旅を振り返る。その二つの往還が私にとって
の旅の形。さて2025年の万博に散りばめられた形へ。


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