そのまなざしの奥の輝きを感じて
今回の西へと向かった旅の目的地は
晴れの国・岡山で、行われた森の芸術祭

アートをたどり、最初に訪れたつやま自然のふしぎ館。
ここは、まるで生きているかのような動物達の剥製が
展示されている所。その剥製は、その動物が生きていた
時間の瞬間を切り取ったような力強さで迫ってくる。








樹木の形の不思議さに目を留めつつ、つやま自然のふしぎ館の





剥製といえば国立科学博物館のヨシモトコレクション

















の強い関心を出発点として、AIによる画像生成と

との間に共通性を見出しているという










写真家の村松桂さんによりクラウドファンディング
という形で取り組まれていて、800体のどれかを選ぶ
ことはできないという思いにより、写真集は800体
のすべての動物のポートレートの写真になるという

つやま自然ふしぎ館には、想像を超えたものが設置
されていた。もちろん博物は過去にも剥製をみること
はあったが、今回はこの時間が凝縮されたような建物
の中にひしめき合う、その圧倒的な熱量に驚かされた。
ここには動物達の切り取られた一瞬の輝き、昔の木造
の校舎が使われた博物館の時の流れがある。ものには
確実に寿命があり、それらは時を重ねながらだんだん
と消耗していく。でもそれは失うばかりではなく、時を
経ることで記憶の厚みが増していく。剥製の動物達は、
時を重ねていく博物館の中で、創設者の想いと、それを
取り巻く人々の想いをうけて、輝きを放ち続けている。
