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旅を重ねて広げて、次は西へ

旅をして、言葉を感じ、文章を綴り、風景を思い


そして旅が終われば、また次の旅へ。その繰り返しを
円のように螺旋のように、イメージしつつ、今度の旅
の目的地は西を目指す。いつものように電車に揺られ、
川を越えて、海を眺め、山間を抜けた先の小さな街へ。


朝早くの電車に乗り込み、鉄橋を越え
朝焼けの柔らかな温度を感じながら
今回の旅は西へと進路をとり
駅の目の前に広がる海の風景を眺めつつ
光はじんわりと海に溶け込むようにして
普段の旅は、なるべく電車を乗り継いで
九州での電車の旅も思い出しつつ

片道4時間かけて鉄道を乗り継いだり

有明海沿いをひた走る電車の旅も

そして週末には自転車を電車に乗せて

日帰りの旅を繰り返した中には

不安げな空が思わぬ結果とつながった旅もあった

時には新幹線を使って効率よくも


そして、また電車を乗り継いで、のどかな風景を次は
進路を北に向けて、山間を電車は進む
 建物は地域の文化を映しつつ
各駅電車で駅をひとつひとつ通り過ぎて
心はいつまでも子供のように携えて
いつかの風景を重ね合わせるように
目的の駅へと到着し、ここで一旦電車とはお別れに
電車の旅の名残を惜しむように
終着駅にて電車が並ぶ風景の中を
岡山県の津山の街へと先を進む
今回、津山を訪れたのは森の芸術祭を目当てに

以前の電車での広告でも気になっていたイベントで

何とか会期中に訪れることができた
様々な視点を与えてくれる芸術祭は
風景と一体となる好きなイベントのひとつで
また今回は、初めて訪れる津山の街にも
心おどらせながら、まずは案内図にて目的地を確認して
いつものように折りたたみ自転車を広げ街の中へ
ごんごと呼ばれる河童のモニュメントにもを目を留めて
最初に訪れたのは津山城下町にて
十字架をかかげた建物へ

今回の目的地は岡山県津山市。以前の電車の広告での
芸術祭の案内が心に残っていた。その広告に導かれる
ように、新たな旅を始める。芸術祭はとても好きな
イベントで、大阪から車でも新潟の大地の芸術祭へも
旅をした。今回の津山の芸術祭も気ままに楽しんで。

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