宿泊するホテルも思い出に
その日の仕事は後はデスクワークは残すだけとなり
早めに宿泊するホテルへと向かう。博多への泊まりの
出張もこれで最後になる。最後に選んだホテルは以前
にも一度泊まったことがあるホテル。出張とはいえ、
博多の思い出として最後の宿泊のひと時を楽しもう。

































ホテルは改装し2023年10月にリニューアルオープン
Re-Designプロジェクトにより生まれ変わった
以前のエントランスも懐かしい。あの高揚をもう一度
1989年に建てられたホテルイル・パラッツォ。内田繁
とアルド・ロッシ。そこには二人のデザインへの熱量
が勢いをもって形となった。ほかにも、エットーレ・
ソットサス、ガエターノ・ペッシェ、倉俣史朗、そして
グラフィックデザインを田中一光というメンバーで、
言葉どおりのデザイナーズホテル。小さなブティック
ホテルでも街を変えられる可能性があると内田繁は
考えていたといい、求められたインパクトのある建築。
ホテル•イルパラッツォ。博多には、様々なホテルが
建つが、このホテルは唯一無二の外観を持つ。そこには
アルド•ロッシの思いが込められ、内部空間も内田繁の
思いをつなぎ生まれかわり、また次の時代へ引き継が
れる。そのホテルの行く末を、今後も見続けていこう。
