見出し画像

宿泊するホテルも思い出に

その日の仕事は後はデスクワークは残すだけとなり

早めに宿泊するホテルへと向かう。博多への泊まりの
出張もこれで最後になる。最後に選んだホテルは以前
にも一度泊まったことがあるホテル。出張とはいえ、
博多の思い出として最後の宿泊のひと時を楽しもう。


ドアマンに案内されて、フロントへの通路を進む
青と光に包まれた印象的な空間
青色の中に照らされた赤い色
バラの花は柔らかな光に包まれて
アプローチの通路を振り返りつつ
地下にあるホテルのレプションへ
エレベーターを降りると飾り棚にひまわりの花
訪れたのは6月の下旬。これから夏を迎える頃
エレベーターホールの空間から
通路の先のラウンジスペースへ
左手にはレセプション。チェックインには少し早く
その旨を説明して、ラウンジの空間を見回しつつ
緑や橙の壁はホテルの外観とつながる
テーブルについて仕事の続きを
チェックインした後も、しばらくラウンジにて
宿泊者が使えるブュッフェコーナーも楽しんで
その日の仕事を終えて客室へ
今度は赤と白。館内に散りばめられた色合いがおもしろい
光の効果も楽しんで
1人で泊まるには贅沢だけど、これも博多の思い出のひとつに
ソファの色合いも建物のデザインと連動して
水回りのデザインもすっきりと
今日はお湯をためてゆっくりと浴槽に
せっかくなので客室でもコーヒーをいただいて
そして翌朝にはいつものように散歩に出る
まだ朝方の早い時間に静かなホテルの周りをめぐり
建物をいろんな角度で楽しんで
正面へまわりホテルの入り口へ
橙と緑の迫力のある外観にまた会いに
そこにはアルド•ロッシの思いが込められて
使われている素材も時を経て輝きを
改装される前はここがホテルの入り口だった
途中で立ち寄ったビルもすぐ側に

ホテルは改装し2023年10月にリニューアルオープン

Re-Designプロジェクトにより生まれ変わった

以前のエントランスも懐かしい。あの高揚をもう一度


1989年に建てられたホテルイル・パラッツォ。内田繁
とアルド・ロッシ。そこには二人のデザインへの熱量
が勢いをもって形となった。ほかにも、エットーレ・
ソットサス、ガエターノ・ペッシェ、倉俣史朗、そして
グラフィックデザインを田中一光というメンバーで、
言葉どおりのデザイナーズホテル。小さなブティック
ホテルでも街を変えられる可能性があると内田繁は
考えていたといい、求められたインパクトのある建築。

ホテル•イルパラッツォ。博多には、様々なホテルが
建つが、このホテルは唯一無二の外観を持つ。そこには
アルド•ロッシの思いが込められ、内部空間も内田繁の
思いをつなぎ生まれかわり、また次の時代へ引き継が
れる。そのホテルの行く末を、今後も見続けていこう。

いいなと思ったら応援しよう!