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駅から駅へとアートをたどって

港に広がる風景を後にして

旅は続く。今回の目的地は、高松のまだ西に位置
している。訪れたのは、2025年の瀬戸内国際芸術祭
の秋会期。西に広がるエリアを目指し、向かった
高松駅で、自転車を折りたたみ、電車に乗り込む。



高松駅に到着し、見上げると



にっこりと出迎えてくれる


駅に描かれたキャラクター



まだひっそりとした街に浮かぶ



心をそっと温かなものにする  


ハートの形を旅に重ねている



少しずつ動き始めた駅前広場。円に沿って建物は



形を変えながら連続する。そびえるタワーを見上げ



新しくなった高松駅。四国の形のロゴを持つ


オルネは、人をつなぎ、場所をつなぐ



壁面にゆらめく波の動きをたどり



駅前の風景から、駅舎の中へ進めば



寄り添うような大きなオブジェが



吹き抜けに優しげにたたずむ



混じり合う淡い赤と灰色の



旅人をやさしく出迎える


だいてんまいという名のオブジェは


四国に散りばめられる流政之の作品の一つ



並ぶ電車を見送り



高松駅に別れをつげ



電車に揺られ、西へ向かう。日はゆるやかに上り



だんだんと風景を輝かせる



光に包まれた街。山の端は色を帯びる



山に重なる街のオブジェ



電車は西へと進み、山の間を抜け、川を越える



やがて目的の駅に到着し



ホームで電車を見送る



ベンチの緑に目を留めつつ



その先に並ぶ彫刻を見下ろして


駅に並ぶ深い緑のベンチ。四角い窓に切り取られた
先の赤と黄色。たどりついたのは駅前にアートが
並ぶ街。以前に訪れたのはいつだろう。香川は芸術
の気配が漂う場所で、アートをたどり、その先へ。


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