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港の景色に旅の始まりを感じながら

あけましておめでとうございます
皆様に幸多き年になりますように

この先も気づきと共に旅を繋ぎます
本年もよろしくお願いいたします



夜明けに浮かぶ光をたどり 

高松の港へとやってきた。夜も朝へと向かい、空に
光がにじみ始める。海も少しずつ明るさを帯びる。
旅の舞台に立ち、すっと息を吸い込む。海に浮かぶ
島々の連なり。夜明けとともに新たな旅が始まる。



静かな海に、光が揺れる



まだ誰もいない港と



ちょうど街が動き出す前の時間



海に浮かぶ島々のシルエットが



光に揺らめく桟橋の向こうに



朝の光をだんだんと帯びていく



やがて動きだす街の気配に



この桟橋から始めた旅を思い



まだ静かな港に身をよせる



足元にはがっしりとしたもやいに



旅の風景はつながれるように


繰り返す旅に形を重ねる



港にそびえる建物の間を


縫うように歩いた記憶



海へと伸びる桟橋に



島への思いを募らせる



出航を待つ船に灯りがともる


島をめぐるほどに、様々な船にふれる



港に立つ2本の色が重なる柱は



高松を訪れる人を出迎え



また見送るもの。アートは風景に



視点を与え、時の流れを動かす



少しずつ赤みを帯びる空に向かって



 伸びるアートとの再会に


旅の始まりに心浮き立つように

足元の形をたどる。出航を待つ船を眺める。海の
風景を重ね合わせる。アートに旅をつなぐ。距離
は近くに遠くに、角度は小さくも大きくも、旅を
する程に、転じる視点は風景に層を持たせていく。


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