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暮らしや風景の中にある美を求めて

富山の街の魅力的な水の風景の先にある

富山県美術館。旅で美術館を訪れるのはいつものこと。
そこは家族にも理解してもらっている。美術館という
場所は様々な発見にあふれて、行けば何かに出会い、
新しい知識を得ることもできる。そして洗練された
美術館のデザインから多くのものを受け止めている。


美しい公園の先にある美しい美術館
カフェのサインもよい感じ
ロビー空間を進み、見取り図で美術館の構成も確認して
ミュージアムショップも美術館の楽しみのひとつ
ロビーでは赤色の壁が空間を彩って
翼を生やした青い象は美術館のキャラクターのミルゾーで

デザインは永井一正氏で、姫路の旅でもその作品に

無料のギャラリーも楽しんだ後は、企画展示のチケットを
購入の際にスタッフのユニフォームにも気になって

デザインは三宅一生氏。春夏のものはプリーツに

荷物はロッカーにしまい、フットワークをさらに軽く
美術館では見えるもの全てにデザインの要素。奥の壁には
白地にオレンジの色の断面図

それは京都の旅の建物でも

その手前には木で作られた精巧な模型も
アイレベルを下げていくと臨場感が伝わってくる
屋上には楽しみな広場も広がる富山県美術館
模型にはその構造を表した骨組みのものも
デザインは表層だけではなく内部から
一つ一つのディテールが建物のデザインを構成していく
楽しさが伝わってくる案内図をたよりに、まずは企画展へ
子供たちは企画展には興味がないらしく、二人で自由に
なので妻と二人で企画展にのんびりと
カーテンウォールの先には富山の街が広がって
何気ない写真を撮る間はいつも少し待ってもらい
もちろん何気ない椅子のデザインについても
今回、訪れた企画展は民藝で
建物の空間のデザインが展覧会によく合っている
開閉する扉に仕込まれた細い格子の先には
民藝展の展示物のタペストリー
展示空間の最初は写真撮影が可能な場所に
民藝。その懐かしいデザインに惹かれている

民藝の数々に九州で過ごした日々も思い出す

工藝風向から始まった民藝への旅は小石原や

小鹿田へのうつわの旅へとつながって

柳宗悦を代表とする民藝をつかさどる偉人たち

河井寛次郎が求めた美へは京都にいけば会いに行ける

撮影可能な展示コーナーで、散りばめられた民藝や
九州の小石原焼や小鹿田焼の展示もあった民藝展で
ポーチ付きのチケットを奮発して
美は暮らしの中にあるし、暮らしの中のささやかな風景に美を


今回の旅の目的地の一つとしての富山県美術館。そこ
では民藝展が開催されていた。民藝には2年半住んだ
九州で出会って、小石原焼や小鹿田焼などのルーツを
たどる旅をした。そこでそれらが持つ生き生きとした
デザインにふれた。九州で感じた民藝は京都、奈良、
そしてこの富山の旅へつながって。民藝展のチケット
はひとつはポーチ付きのチケットを購入した。白地に
赤のマークの民藝のポーチ。普段、荷物がない時はその
ポーチを肩にかけ、民藝を身につけた気分で街を歩く。
暮らしの中にある美や、風景の中にある美を求めて。


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