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大阪を象徴する中之島の建物へ

大阪市立東洋陶磁美術館を満喫した後は

その向かいに建ち、かつて大大阪と呼ばれた、この地
を100年以上も見守り続けている建物へ。第6代大阪
市長池上四郎、第7代の関一によって、1920年代後半
にはピークを迎えたという大阪市。そして戦争の苦難
を越え、今なお現役で使い続けられている大阪市中央
公会堂。旅の最後に大阪が誇る歴史的名建築を訪れた。


大阪市中公会堂はあらためてここにしかなくて
ガラスの庇は建物になじみつつ
上部の曲面の意匠が中之島公会堂たらしめていて
各部の装飾は建物を厚みを増していく
カフェダイニングへはまた時間をとって
積み重なる細かな意匠は時を越えて
青い空の下に今につながって
アールヌーヴォーとアールデコは絡み合いながら
デザインは時代の流れに沿って
当時の記憶を今なお、ここに刻み続けている
対称性、リズム、変化、組み合わせ、そして床は四半敷に
デザインのモチーフは直線的に、有機的にも
そして動物のモチーフはデザインにはつきもので
獅子にもライオンにもつい惹かれたり
角度をかえれば、建物は表情を変えて迫ってくる
大阪市中央公会堂は大阪を代表する建物で
向かいには関市長の銅像が中之島を見守っている
野江内代から始めた歩きの旅でここにたどりついた

内部へも訪れたけど、ここでは動画を参照して

名建築で昼食をの大阪編のエピソードでその空間に


こちらのサイトでは、中央公会堂の他の案が興味深い

そして建物は様々な物語の上に建つ

1918年に完成した大阪市中央公会堂。建物の建設資金
を大阪市に寄付した岩本栄之助は、第一次世界大戦に
より狂わされた歴史の歯車により、建物の完成を見る
ことなく自らの命を絶った。その秋を待たで散りゆく
紅葉かな、という辞世の句を残して。歴史は様々に積み
重ねられて今に至り、価値ある姿を見せてくれている。
建物をたどりつつ、そこに流れる物語を感じていこう。


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