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大阪の風景をたどる旅を続けよう

何かがつなぐ風景にひかれていて

小さな旅を繰り返している。京都、奈良、神戸、
大阪と、今は関西の旅をメインとして、手頃な
場所を楽しんでいる。日本各地にある魅力的な
風景に憧れつつ、まずは身近な場所に旅へ出る。


自転車に乗って大阪の北部の風景に。そこに散りばめられた
素材や形や、あふれる緑の旅先の風景をつないでいく
まず最初に訪れたのは大阪大学。今回は千里門から
キャンパスの内部へ。この付近見取り図は以前にも
建物は素材や形を変化させながら
水平ラインを意識したり
空へと伸びる垂直ラインを見上げたり
建物の角が丸くなることで、硬い印象の建物も柔らかく
緑の形とのつながりも生まれたり
いつものようにキャンパスを歩いてめぐれば
建物をいろんな角度からも確認できる
繰り返される水平ラインの垂直ラインのデザインを
楽しみながら、キャンパスに点在する建物をたどる
そしてぐるりとめぐり大阪大学のキャンパスに広がる
景色ともお別れを。以前の旅では大阪大学のキャンパスに

建つ建物の素材にふれながら

建物が内包する形をたどりながら

丸みを帯びる曲線や、水平ラインと垂直ラインが作る

デザインの対比も楽しんで。大阪大学のキャンパスを


後にして、また小さな自転車にまたがって
水面に映し出される空の風景と
少しずつ色合いを変化させていく緑の景色を
遠くに眺め、または近くで観察し
道の途中には置き去りされた門の風景
鉄は錆びて色褪せて。奥に続いている
人の往来が途絶えて、素の自然へと戻りつつある
風景などにも目を留めながら、次の目的地を目指して
のんびりと坂道を上りつつ
今は立ち入ることをはばかられる空間も横目に
次の目的地の公園へと到着した


記憶、形、風景、それらが紡がれて、まだ見ぬ景色へ
世界はつながっていく。時間が流れることで、物質は
変化し、やがては朽ちる。鉄は錆び、緑にあふれた公園
も閉ざされたりも。街の中に流れる時間に当時の記憶
に思いをはせつつ、自転車をゆっくりこいでその先へ。


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