次は大阪の街を南から北へ
大きく変化を遂げつつある梅田の街を後にして

梅田から淀屋橋を過ぎ、本町、心斎橋、その次のなんば
で降りる。大阪に住んでいるので、梅田やなんばは旅
とはいえないかもしれないが、建ち並ぶ様々な建物、
変化し続ける街の風景や空気感を感じることは、私
にとっての旅となり、街そのものが目的地ともなる。
歩きの旅では様々なものが目に映り、視点をゆっくり
と移らせながら、大阪の街を南から北へと楽しんで。


以前に集めた街の数字。8に苦労したことを思い出す
それは高松伸氏による斬新なファサード持つ建物

一体化する金龍の姿も拾い集めつつ

川と共にある街の風景は、所変われば様々で

建物のファサードをたどり、多くのブランドショップ





フラメンコの姿に長崎で出会った風景を思い出し

舞い上がる気球の風景に思いをはせる
青木淳氏はルイ・ヴィトンの建物のデザインを多く
手掛けられて、大阪の御堂筋の建物では、大阪の歴史
を彷彿させる菱垣廻船をモチーフにされたという。
ルイ・ヴィトンといえば、ずいぶん前に訪れた銀座で


その建物は役目を終え、今は斬新な波打つ外観へ
青木氏が目指すのは建物に合わせた個別のデザインで
青森県立美術館には訪れたい建物のひとつ。過去には
歴史的な建築を活かし、新たな空間を挿入した建物や
東北の旅では風景を眺め、眺められる建物にも訪れた

波打つように変化して。御堂筋を彩る様々な表現を

次は長方形が組み合わされたHUGO BOSSの路面店

オブジェはいつかの記憶を思い起こす装置にも

構成されながら、御堂筋に沿って輝きを放ち

街を様々な姿で彩り、書き換えていく建物もあれば

空気感を感じながら、街を歩く。気になるものに立ち
止まっては視点をめぐらせる。御堂筋沿いに建ち並ぶ
建物をたどりつつ、目に留まるものに止まっては歩き
を繰り返し、ようやく複雑な装飾をたずさえた建物へ。
