休職中、活字が読めなかった私が"耳で"救われた本の話
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます
うつ病で休職していたとき、
正直「本を読む元気すら出ない」時期がありました。
それでも回復期に差し掛かった頃、
"AmazonAudible"で聴いた本が『もしアドラーが上司だったら』でした。
結論から言うと、この本は「頑張れ」とは一言も言いません。
それなのに、聴き終えたあとに少しだけ肩の力が抜けている。
今日はその理由を、特に心に残った3つのポイントとともにお伝えします。

📌① 「負の注目」ではなく「自分のできること」に目を向ける
うつ病になると、
できなかったこと・失った時間・迷惑をかけた人のことばかりが
頭を占めます。
💭これは心理学的に言うと「負の注目」です。
できないことに注目し続けると、自己評価はどんどん下がっていきます。
アドラーの考え方は真逆でした。
💭「今、自分にできることは何か」に注目する。
これは楽観論ではなく、視点の選び方の話です。
同じ現実を見ていても、
どこに焦点を合わせるかで、
次の一歩が変わってくる。
回復期の私にとって、
この一文は「できないこと探し」をやめる小さなスイッチになりました。
📌② 円柱は、見る方向で三角にも丸にも見える
本の中で紹介されている比喩がとても印象的でした。
円柱を上から見れば丸に見える。
横から見れば長方形や三角に見えることもある。
どちらも「間違って見えている」わけではなく、
単に見ている角度が違うだけです。
これは人間関係や自分自身の評価にもそのまま当てはまります。
上司から見た自分、
家族から見た自分、
そして自分自身が見ている自分。
どれも正しくて、どれも一部でしかない。
うつ病で視野が狭くなっているときほど、
「今見えている形がすべてだ」と思い込みやすい。
けれど、見る方向を変えれば、
まったく違う形が見えてくる。
そう思えたことで、少し息がしやすくなりました。
📌③ 失敗は失敗。でも、味方を変えれば経験になる
これがいちばん響いたポイントです。
アドラーは失敗を「なかったこと」にはしません。
失敗は確かに失敗です。
ごまかしません。
でも、その失敗を見る「味方」を変えることはできる。
同じ出来事でも、「自分はダメだった証拠」として抱え続けるのか、
「次に活かせる経験」として持ち直すのか。
事実は変えられなくても、
その事実とどう付き合うかは、自分で選べる。
この考え方は、
休職期間そのものを「失った時間」ではなく「必要だった経験」として
受け取り直すきっかけになりました。
📌回復期にこそ、そばに置いておきたい一冊
派手な励ましの言葉は出てきません。
その代わりに、
「見方を変えれば、今この状況でもできることがある」
という静かな支えをくれる本です。
📌活字が読めない時期は、無理に読まなくていい
私がこの本に出会えたのは、
読んだからではなく、
聴いたからです。
休職中、文字を目で追うだけで疲れてしまう時期がありました。
本を開いても、同じ行を何度も読み返している。
あの状態で「読書しよう」と思うのは、たぶん無理があります。
Audibleは、その時期の私にちょうどよかった。
横になったまま、目を閉じたままでも聴けます。
通院の行き帰りや、散歩の途中でも聴き進められます。
集中できない日は、聞き流していても構いません。
30日間は無料で聴けるので、まず1冊を耳で試してみるのがいいと思います。 合わなければ、期間内にやめれば費用はかかりません。
※無料体験の条件や期間は変更されることがあります。登録前にAmazonのページでご確認ください。
もし今、負の注目に囚われている自分に気づいたら。この本が、見る方向を変えるきっかけになるかもしれません。
👇️活字が読める方は、書籍版もあります
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気になっても今すぐ決められないときは、
とりあえずカートに入れておくと後から比較しやすいです。
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📝最後にひとこと
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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