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10年前の流行語、だれも覚えていない説。

迫る年の瀬。みなさま、あたたかくしてお過ごしでしょうか?

昨日は青森県で震度6強の地震があり、地域の方は本当に恐ろしい思いをされているのではないかと心配の念に駆られました。

どこかで大きな地震があると、震源から遠くにいても長い独特の揺れが続きますよね。それで、揺れている時から「大きな地震が来ている」と分かります。どうかご安全に過ごされてくださいね…。

さて、「2025年 T&D 保険グループ新語・流行語大賞」(自由国民社『現代用語の基礎知識』選)で、今年の流行語大賞が発表されましたね。

https://www.jiyu.co.jp/singo/

トップテンも、グランプリも、なんだか政治色が強い流行語大賞になりましたね。
グランプリは高市首相のこの言葉だそうです。

「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」

授賞理由を見てみましょう。

「ここのところとんと聞かなくなった気合の入った物言いに、働き方改革推進に取り組む経済界はド肝を抜かれた」

(「T&D 保険グループ新語・流行語大賞」(自由国民社『現代用語の基礎知識』選)

らしいです。
毎度のことなんですけど、このコメント自体が流行語とは対極の昭和感がただよっている気がするのは私だけでしょうか?

「とんと」
「ド肝を……」

こういったワードセンス。
この短い文章の中に、ご自身の価値観や年齢・性別をしのばせるすばらしい文章力をお持ちですね。

流行語大賞文学というべきなのかもしれません。

こちらのニッポンドットコムさんの記事には

令和になっても “昭和” を脱せない日本。

と、筆者さんのコメントが書いてありました。

ほんとうにそんな気がします。

また、「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025というものもあるらしいです。

こちらはこちらで、なんだか古き良き2ちゃんねるやニコ動ネット文化(平成)の香りが漂っています……。世代的に懐かしい感じです。

さて、そんな2025年の流行語でした。
でも流行語って、実際にはどのくらい覚えているものなんでしょうか?

最近は特に、言葉が生まれて散っていく速度も早まっている気がします。

例えば10年後の流行語なんて、誰も覚えていないのでは……!

気になります。
これを機に、10年前の流行語を振り返って検証してみましょう。

10年前、2015年の言葉たち

こちらに載っていました。
https://www.jiyu.co.jp/singo/index.php?eid=00032

受賞語をピックアップして、記憶の答え合わせをしていきます。

・年間大賞「爆買い」
ああー……。
そう、中国人観光客などが押し寄せてドラッグストアで化粧品などを爆買いしていましたね。
当時、その様子が話題になっていました。

今でも爆買いというワードは残っていますね。

欧米の方にも日本のドラッグストアは人気みたいです。
最近もインフルエンサーがYouTubeショートなどで、「日本に来たらこれを買え」というテーマで発信しています。

「休足時間」などの日本ならではのグッズや、フェイスパックを買う動画がかなりの再生数を取っていました。

・アベ政治を許さない
そんなの流行ってましたっけ?
正直、安倍政権のときは政治に興味を持つどころではなかった気がするので、もはや首相というのは通り過ぎていくものでした。

書いてある選評コメントは、すごくお年を召した感じがします。
10年経ってもずっと審査員はお年を召している……どういうことなんでしょうか……?

・安心して下さい、穿いてますよ。
安村さんの有名なネタですが、これ10年前にあったんですか?
そんなにあたためたネタがBGT(ブリテンズ・ゴット・タレント)でも活躍されていて、同じ日本人として誇らしい……

のか……?

ちょっと考えてしまいましたが、昔作ったものをずっと使えるってすごくいいですよね。

・一億総活躍社会
これは覚えていますね。たぶん安倍さんが言ってたんですよね。

少子化対策は結果が出ないようですが、女性推進は進んだ気がします。

でも基本的にその2つはトレードオフ。
「働け! さらに子どもを産め! のみならず育てろ!」はなかなか女性には負担です。
なので、むしろ少子化は進むことになったかもしれません。

私たちとしては、今できることをできる範囲でやっていくだけですね。

・SEALDs
覚えています!
学生運動ですよね。近年はどうされているのか…。
これに対するコメントも相変わらず香ばしいです。

つまり普通のイマドキの学生さんなのだ。

昔のファッション誌の煽りみたいです。

・ドローン
ドローンが2015年の流行語。
なんだかすっかり定着している感がありますが、たった10年前の技術なんですね。
いつものことですが、テックの進歩はすさまじいです。

覚えていなかった言葉たち

逆に、記憶から抜け落ちていた受賞語もありました。

・トリプルスリー
・エンブレム
・五郎丸(ポーズ)
・まいにち、修造!

覚えていないと言うより、私がスポーツに疎いだけかもしれません。
みなさんは覚えていましたか?

言葉は時代を映す鏡だと言われますが、鏡に映ったものすべてを私たちが記憶しているわけではありません。

むしろ、自分自身の生活や感情に深く刺さった言葉だけが、個人的な流行語として残り続ける。

世間の大賞と、自分の記憶のズレを楽しむのも、年末の一興なのかもしれません。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。


昨年の流行語大賞リアクション記事はこちら。

#YeKu #流行語大賞 #社会時評 #2025年 #言葉の力 #振り返り

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