絆が育むレジリエンス〜4つの愛着スタイルとうまくいかない人間関係~
「人と深い関係を築くのが苦手……」
「いつも同じような人間関係に陥ってしまう……」
そう思って、人間関係に臆病になっていませんか?
実は、その生きづらさは、幼少期の親との関わり方によって作られる「愛着スタイル」が影響しているかもしれません。
愛着理論について簡単におさらい
愛着とは、一般的には「他者との深いつながり」をさしますが、イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィ博士が提唱した愛着理論では、具体的な生育過程や親子関係が、その後の人間関係や心理的安定に影響を与えることが示されています。この理論によると、愛着は主に幼少期に形成され、成人期の対人関係やレジリエンス(心の回復力)に色濃く影響を与えるのです。詳しくは前回の記事をご覧ください。
4つの愛着スタイル
さて、愛着理論においては、幼少期の親との関係によって、大きく4つのスタイルがあるとされています。愛着スタイルは大人になってからも尾を引くことがあり、友人関係や恋愛関係においても深く健全な人間関係を築きづらい要因となります。
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