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つい、余計な一言、言っていませんか? 相手も自分も大切にする「伝え方」のヒント

「あ、また言っちゃった……」

日常生活で、ふとした瞬間に口から出てしまった一言に、後でこっそり後悔すること、ありませんか?

特に、誰かに何かを伝えたい、でもネガティブなことだからどう言おう……と悩む場面。

気を遣って言葉を選ぶのは、人間関係を円滑にするために、とても自然なことですよね。

でも、いつも我慢して自分の気持ちを押し殺してしまうのも、なんだか苦しい。

例えば、あなたが本当は「パスタがあまり得意じゃない」とします。

一度くらいなら、お付き合いで同僚とパスタランチもいいかもしれません。
でも、それが毎回となると……ちょっと心が重くなりますよね。

これから先もずっと「嫌な思い」を抱え続けるのは避けたいものです。
それは、自分自身を守るために、とても大切なこと。

「もしよかったら、他のメニューがあるお店も見てみない? 実はパスタがあまり得意じゃなくて」

こんな風に、少し柔らかく伝えてみる。
そうすることで、相手も受け入れてくれやすくなるかもしれません。


こんにちは。
日々、あなたと同じように心の「だいじょうぶ」を探している、YeKuです。

この「だいじょうぶの芽」シリーズは、私が2年間以上書き溜めた、200本以上の記事が集まるメンタルケアマガジン

「それでもきっと、だいじょうぶ」

から大事なところをギュッと凝縮した「芽」としてお届けします。

今日もこの記事で、少しだけ、あなたの日々の生活を良くするお手伝いができたら嬉しいです。

「つい言ってしまった」では済まない、強い言葉の威力

逆に、「パスタなんて大嫌い!」と、あまりにもストレートに、強い言葉で伝えてしまう……。
それは、もしかしたら「余計な一言」になっているかもしれません。

もちろん、あなたの「嫌い」という感情は、あなた自身の大切な気持ちです。
誰にも否定されるべきものではありません。押し殺す必要もない。
でも、その感情を、そのままの強さで相手にぶつける必要が本当にあるでしょうか?

自分の心の中にそっとしまっておく。
あるいは、本当に信頼できる家族や親友にだけ、こっそり本音を打ち明ける。
それだけで十分な場合も多いのです。

まだあまり関係性が深くない相手や、顔の見えないSNSのような場所で、「少し苦手」で済むところを、「大嫌い」「最悪」といった強い言葉を使ってしまう。

そうすると、相手は想像以上にショックを受けたり、あなたに対して構えてしまったりするかもしれません。

もし相手との関係を終わらせたいなら、それも一つの方法かもしれませんが……。

無意識のうちに強い言葉を選んでしまうと、自分ではそんなつもりはなくても、相手を深く傷つけてしまうことがあります。

そして、気づけば、大切にしたかったはずの関係すら、続けるのが難しくなってしまうことも。

負の連鎖を断ち切るために

さらに、知っておいてほしいことがあります。
「キツイ言葉」や「乱暴な言葉」をよく使う人の周りには、不思議と同じような言葉遣いの人が集まりやすい、ということ。

もしかしたら、その人たちは日常に強い不満を抱えていたり、疲れていたりするのかもしれません。

そして、そのはけ口として、誰かに怒りや不満をぶつけたい、と思っている。

そうなると、あなたの周りは、いつの間にかトゲトゲした言葉で溢れてしまいます。
そして、残念ながら、そうして集まってきた人たちは、本当にあなたのことを思ってくれているわけではないかもしれません。

ただ、あなたの言葉をメガホン代わりに自分の不満を叫びたいだけ。

しかも、こうしたネガティブな言葉が飛び交う環境に長く身を置いていると、自分自身の心も気づかないうちに影響を受けて、自分自身のメンタルヘルスを少しずつ悪化させてしまうことにも繋がりかねません。

周りにポジティブな人ばかりで辛い、ということもあるでしょうが、ネガティブな人ばかりだと、それはそれで辛いものがあります。

私自身も、疲れている時や心に余裕がない時は、つい言葉が強くなってしまうことがあります。
だからこそ、これは自戒を込めて、いつも心に留めておきたいことなのです。

自分も相手も大切にするコミュニケーション

「でも、どうしても伝えたいことがある時はどうすれば?」
「自分の意見を言うのはいけないことなの?」

そう感じるかもしれませんね。
もちろん、自分の意見を適切に伝えることは大切です。
そこでヒントになるのが、「アサーティブ・コミュニケーション」という考え方。

「相手も自分も大切にする伝え方」です。

ここまで書いてきたように、自分の熱くなった気持ちをそのままぶつけても、たいていはうまく行きません。

例えば、

1.自分の気持ちを冷静に見直して、怒りや悲しみの奥にある本当の感情を考える
「どうしてそんなに無神経なの?」→「ないがしろにされた気がして、苦しかった」

2.自分を主語にして伝える
「あなたが悪い」→「私は~されて、悲しかった」

3.抽象的な過去の出来事ではなく、実際に起きた出来事について話す
「あなたはいつも私を後回しにする」→「今日起きた~という件について」

アサーティブ・コミュニケーションは、自分の気持ちや意見を正直に、でも相手を不快にさせたり攻撃したりすることなく、誠実に伝えるための具体的な方法や考え方を示してくれます。

(それでもうまく行かない関係はありますが)もし「いつも伝わらない、分かってもらえない」と感じておられるなら、一度「伝え方を見直してみる」ということを選択肢に入れてみてください。

もちろん「あなたが悪い」ということをお伝えしたいわけではありません。ただ、やはり人間、感情的な言葉をぶつけられると、感情的に返したくなってしまうんですよね……。


ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

もし、今日の記事を読んで「アサーティブな伝え方が大切なのは分かったけど、実際にやるのは難しそう…」と感じたなら。その一歩を踏み出すための、より具体的な方法を解説した記事があります。

こちらの記事シリーズでは、私が実際に失敗から学んだことや、明日からすぐに使える言葉選びのコツを、分かりやすく解説しています。読み終える頃には、きっと「これなら試せるかも」という小さな勇気が手に入っているはず。

もちろん、途中までは無料で読めますので、まずは「自分に合いそうか」を気軽に確かめてみてくださいね。

あなたの「伝えたい」という大切な気持ちが、優しい形で届くことを、心から願っています。


この記事や、私が発信している情報が、あなたの毎日を少しでも良いものにするための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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