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学べば学ぶほど自信が削られる理由とその出口

気づいたら、また申し込んでいた。

セミナーのページを閉じようとしたのに、決済ボタンを押していた。「これで最後にしよう」と思ったのに、もう何回目だろう。

ーーそんな経験、ありませんか?

それ自体は向上心の表れです。ただ、きっとこんな思いもあるはずです。

(…成長したけど、時間とお金、なくなってるだけかも?)

思い当たる節がある方は、ぜひ続きを。


やめられない人=実は伸び代が多い

今回は、資格・セミナー・講座を一緒くたにして、スクールと呼ばせてもらいます。そして皆様のことを、あえてこう呼びます。

「スクール貧乏」と…!

耳が痛いかもしれません。
でもすごいんですよ。スクール貧乏さんって。

「今の自分じゃまだまだだ!」
「もっと自分ならできる!」

これって、自分の可能性を肯定していることなんですよね。

その上で、今の状態に不満を持っている。

これらは成長するために必要不可欠な要素です。

つまり、スクール貧乏さんは伸び代がすごくいっぱいある人達なんです。

やめられない理由は「損したくないから」

一方、(ここまで学んできた手前、今さらやめられない…)という感覚も、スクール貧乏さんは持ちやすい。

この「やめられない」という思い。意志が強いからでも、弱いからでもありません。

「損をしたくない」なんです。

時間もお金も使ってきた。
ここで止まったら全部無駄になる気がする。
だからもう少し続けてみよう、となる。

私自身が中小企業診断士の試験を10年間続けていたのも、完全にこれです。最後の頃はもう惰性と執念に近かった気がします。

これ、いわゆるサンクコスト(埋没費用)に由来しています。

すでに使ってしまったコストが惜しくて、合理的な判断ができなくなる心理のことなんですが、投資される方だったら「損切り」の方が親しみやすいかもしれません。

脳が(損は嫌い、回収しないともったいないよね)と反応するように設計されているので、意志の問題ではないんです。

しかもやっかいなのが、判断基準がないと(次こそ変わるかもしれない…もうちょっとだけ!)という希望を買い続けてしまうんです。

株をやる方だったら「損切りできて一人前」ってご存知かと思います。

入門書なら『損が出たら、どの時点で潔く見切りをつけるか、必ず判断基準を持っておけ』と、口すっぱく書かれていることだと思います。

それ位、見切りの判断は重要なんです。

実は、学ぶほどに自信は削られがち

そもそもスクール貧乏さんは自分の可能性を信じている人たちです。

ですが不思議なことに、勉強すればするほど「まだ足りない」という感覚が強くなっていませんか?

最初の頃は「これで大丈夫!」と思った。
勉強を重ねるほど「あれ?まだまだだったかも…」が見えてくる。
最後の頃になると「まだ学びが足りていないかも…」となる。

知識が増えると、なぜか自分の未熟さが目につくようになるんですよね。

結果、学べば学ぶほど自分の可能性に対する自信がどんどん揺らいでいく。

元々持っていた現状への不満はそのままで自信が削られていったら、…想像しただけでも苦しい心境になるのは、簡単にお分かりいただけると思います。

自信は行動と結果から作られる

自分に対する可能性って、言い換えれば「未来の自分に対する自信」なんですよね。

その自信、何によって裏づけられるんでしょう?

ーーそれは「経験の積み上げ」です。

資格・講座・セミナーは知識・スキル・気づきを与えてくれます。

でも経験までは与えてくれません。
経験って、自分で実際にアウトプットしながら作るしかないんです。

「やってみたら、感謝された」
「試してみたら、思った以上にできた」
という、実行した結果やいただく感想の積み重ねが自信に繋がるんですよね。

最近の私でいうと、Xのアカウントを開設してみました。あんまり使ったことがなく初心者同然なもので、手探りでドキドキしながらポストしたりコメつけたり。

結果、リプがついたりフォローされたりするわけですが(…なんとなくXも頑張れるかも?!)と勝手に自信を持ち始めたところです。

スクール貧乏さんって(自分はまだまだ…)と思っているのは本人だけで、実はもう学びは十分できていることがほとんどなんです。

スクール貧乏にも「損切り」が必要

次に「どうやってスクールでの学びをやめて、学びをアウトプットしていくタイミングに切り替えていくのか」です。

これに対しての解決策が、最初に出てきた「損切り」。

スクールを上手に使うには、“学びを一旦やめる”損切りの判断基準が必要なんです。

スクール貧乏さんの損切りのタイミングは、「スクールが終わった後の、最初のイメージ像」がポイントです。

スクールに通っていると、ゴールって上振れしやすいんですよね。
だからこそ、最初に作ったイメージ像を崩さないことが重要になります。

イメージ像に6〜8割到達したら、スクールの役目は一旦終わりで大丈夫。

あとは実践あるのみ。
理論と実務が揃って、初めてイメージ像は完成するんです。

私の場合、一応占い師の顔もあるので「辞め時チェッカー」にタロット引いたりしますけどね笑

最初に描いたイメージ像を忘れないこと。
シンプルですが、実はそれだけでスクール貧乏から抜け出せます。

足し算が済んだら実践、そしては掛け算

スクール貧乏さんに終止符を打つためには、最初にイメージした基準をぶらさない事

そして実践しながら、自分で自信を作っていく事です。

(学びが足りない、知識が足りない)と思って新たにポチりそうになった時は、最初に学び始めた頃を思い出してください。

絶対に今のあなたの方が上なはずです。

あとは、腹を括って、やるだけやってみる。

スクール貧乏さんなら、習得した知識やノウハウ、技能が複数ある人も多いと思うんですよね。

その場合、習得済みのナレッジを組み合わせれば、あなただけのオリジナルなものが見つかることも多いですよ。

あなたの「足し算」はもう終わっているかもしれません。
次は行動と掛け算の出番ですね!

そうは言っても不安なんだよぅ!という人は👇にある30分壁打ちトークをどうぞ。あなたのいいところ、一緒に探すところから始めませんか?


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【追記】肩書きを「右脳×左脳で動かす個人事業主専門プロデューサー」に変更しました。占い師も副業でやってます(現在受付停止中🙏)。


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