彼から連絡が来ない5日間。別れ話のあとでも関係が続いた理由とその後。
恋愛をしていると、楽しいこともたくさんありますが、ときに悲しくなったりつらくなったりする瞬間もありますよね。
私がしんどくなったのは、数年前、彼からの連絡が止まったときでした。
スマホを見る回数が増えて、通知が来るたびに少しだけ期待してしまう、とか。
でもそれは、仕事の連絡だったり、アプリの通知だったりして、少しだけ肩透かしを食らっちゃう、とか。
今のパートナーと婚約する前。
予期せずそんな経験をして、落ち込んだり泣いたりした思い出が私にもあります。
「結婚が怖い」と言われた日
当時の私たちは、少しずつ結婚について話し始めていました。
まだ、はっきりとした予定があったわけではありません。
でも、どんな結婚式がいいかを話したり、フォトウェディングの話をしたり、将来の生活の話をしたり。
少しずつ、現実の話になってきていた時期でした。
そんなある日、彼から突然LINEが来ました。
「うつになりそう……」
その言葉に驚いて、すぐに「どうしたの?」と返しました。
何往復かやりとりをして返ってきたのは。
「結婚が怖い」
という言葉でした。
「自分といると迷惑をかけてしまう気がする」
「わがままに付き合わせてしまって申し訳ない」
「結婚について真剣に考えていたけど、自分には荷が重いと感じる」
そして、「別れたほうがいいんじゃないかと思っている」と言われました。
頭が真っ白になりました。
数日前まで結婚の話をしていたのに、突然「別れ」という言葉が出てきたからです。
すごく泣きましたし、翌日は仕事も休みました。
それくらい、心が追いつかなかった出来事でした。
▼ そのときのことを深く掘り下げて書いてみたnoteはこちら。
「直接話そう」という言葉に救われた
ただ、またいくつかやりとりをしたあと、彼からの1通のLINEで、少し穏やかな空気が戻りました。
「直接話そうね」
その一言だけが、唯一の救いのように感じられました。
本当に終わらせたいなら、そのままLINEで終わらせることもできたはず。
それなのに「直接話そうね」と言った。
まだ、やり直せる希望があるのかも、と率直に感じたのを覚えています。
連絡がこなくなったけれど……
いつ会おうか、というやりとりを数回してから、パタリと連絡がこなくなりました。
1日目、2日目、3日目……。
朝、スマホを開いても通知がない日々が続きました。
少しだけ期待してしまった分、落胆もありました。
特に、別れ話をされた翌日は仕事を休んでいたこともあり、頭の中で同じことばかり考えていました。
「どうしてこんなことになったんだろう」
「本当に別れたいのかな」
「私、なにか間違えたのかな」
答えの出ない思考がぐるぐる回っていました。
仕事に戻ってからは少しだけ現実に引き戻されました。
でも休憩時間になると、またスマホを見てしまいます。
通知が来るたびにドキッとして、違う相手だと少しだけ落ち込む。
そんな繰り返しでした。
どうしても夜が深くなると考えすぎてしまうので、ドラマを流したり、本を読んだり、とにかく意識を逸らしていました。
不思議と「連絡は来る」と思っていた
それでも私は、どこかで「連絡は来る」と思っていました。
理由ははっきりしていません。
ただひとつだけ。
「直接話そう」という言葉があったからだと思います。
もし本当に終わりにしたいなら、わざわざ会う必要はないはず。
だから私は、まだ完全に終わっていないのかもしれないと思っていました。
とはいえ、ただ待つだけにするつもりはありませんでした。
私は自分の中で期限を決めていました。
2週間待っても連絡がなければ、こちらから連絡する。
そして1ヶ月経っても何もなければ、そのときは終わりの可能性も考える。
そう決めていました。
それは、彼との過去の関係から考えた、現実的なラインでした。
というのも、今まで1週間以上連絡が途絶えたことがなかったからです。
5日目にようやく連絡が来た!
そして5日目の夜。
スマホを見ると、彼からLINEが来ていました。
「こんばんは」
というなんの変哲もない、たった一言。
でも、その普段どおりの彼の一言で、私は少しだけ息ができるような感覚になりました。
関係が終わったわけではなかった。
今はそれだけで、十分だと。
そして無事、数日後に直接会えて和解しました!
しばらくしてから、ずっと気になっていたことを彼に聞きました。
「あのとき、どうして連絡できなかったの?」
「本当に忙しくて……。ごめん」
拍子抜けするくらい、シンプルな理由でした。
ただ、その背景には、仕事のプレッシャーや精神的な余裕のなさがあったようでした。
「うつになりそう」という言葉も、その延長線上にあったものだったとあとから知りました。
私は、彼から連絡のない5日間で、勝手にたくさんのストーリーを作っていました。
嫌われたのかもしれない。
終わりたいのかもしれない。
気持ちが冷めたのかもしれない。
でも現実は、まったく違っていました……。
私たちが別れを選ばずに済んだ理由
彼から「別れたほうがいいんじゃないかと思っている」と伝えられたとき、私は彼にこう伝えました。
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