2度目まして、大阪・関西万博
5月の連休明けに大阪・関西万博に行ってきた僕。予約なしで挑んだ初回はスタンプラリーを集めまくり、1日楽しんできた。それから3週間経って2度目の万博へ行きたくなった。
エキスポライナー+バス


この時間は大阪シティバスの独壇場。
初回と同じルート「JRエキスポライナー+シャトルバス」で会場西ゲートへ向かった。前回と比べて思ったのが人の多さ。西ゲート9〜11時台の入場はいずれも「満員」で予約不可になっている。仕方なく「12時〜」で予約した。
西ゲート

ネガティブなニュースが多いのはどこ吹く風。5月24日の入場者数は開幕日を越えて過去最高に達しているほど。着実に増加傾向だ。


到着したのが11時半。すぐに入れないだろうと思ったらもう入れるようだ。手荷物検査を難なく通過し、入場コードをかざして入ることができた。
フィーチャーライフゾーン

めっちゃ並ぶねぇ。
入ってまず向かうのは「フィーチャーライフゾーン」。西ゲートのさらに西にあり、アリーナやくら寿司、バス乗り場などがある。僕が前回行き逃したエリアで今回初。ここから、2度目の万博を楽しんでいく。
フィーチャーライフヴィレッジ



フィーチャーライフヴィレッジにやってきた。さまざまな展示がある中で「JAXA」のブースへ。未来の月面探査や注目を集めた「はやぶさ2」「はやぶさ」の活躍などを4K画面と大音響ムービーで見ることができる。
次に行ったのが水素発電とCO2吸着技術の展示。水素発電のメカニズムや水素で動く鉄道模型などを見ることができる。
ガイドのお姉さんの解説中に水素で動く電車「HYBARI」の話題を僕が出したら反応がよかった。やっぱり鉄道好きのインパクトはどこ行っても記憶に残るみたい。とはいえ、それ以外の水素発電やCO2吸着技術の話は興味深くて、いい話聞けた。ありがとうございました。
空飛ぶクルマ

ゾーンの端っこまで歩くと「空飛ぶクルマ」を発見!!前回は見かけることはなく、ここで初めてお目にかかる僕。
わーー!!ウワサの空飛ぶクルマやーー!!
ANA、大手商社系など何種類かあるうち、展示されているのは調べてみると「丸紅系」によく似てる。コンパクトな1人乗りサイズが特徴的だ。
注目を集める反面、デモ飛行でトラブルがあるなど前途多難。この日、飛行しているクルマは一度も見ることはなかった。果たして大丈夫なのだろうか。
ギャラリーWEST

次に立ち寄ったのは「ギャラリーWEST」。期間限定のイベントスペースで、この日は兵庫県にフィーチャーしたイベントが行われていた。

あの山田錦は兵庫育ち。

ランドセルにもなんの!?
兵庫名産「播州織」をフィーチャーしたファッションショーや兵庫が誇るおいしい日本酒の試飲などがあった。試飲してみたかったが、「空きっ腹で酒はあかん」という酒好きの防御で諦めた。
ジュニアSDGsキャンプ

西ゲートのすぐ横まで戻り立ち寄った「サステナドーム」。「ジュニアSDGsキャンプ」と呼ばれるこのブースではSDGsについて学ぶことができる。

ホンマは2人がかりでやった方がいいんやけどね。
この中で気になるのが巨大なスタンプ。11.75キロある重たいレバーでスタンプを押すことができる。

専用のスタンプ台紙もあるが、万博公式スタンプ帳「スタンプパスポート」でもギリギリ収まった。手間がかかり重い。コツがいるからうまく押すにはちょっと難しい。しかも、1人なら腕力がないとキツい。
紙マップ

西ゲートの案内所で紙マップを買った。前回の反省でアプリのマップが見づらいという使いづらさで紙マップを使うことにした。有料で200円だが、アプリよりは使いやすいと思う。大屋根リングには番号が振っていて、地図の番号と照らし合わせたらどこにいるかが一目でわかる。
大行列のグッズショップ

前回満喫できてよかった。
西ゲートをブラブラ。JR西日本のグッズショップへ目を向けると、入場規制の行列ができていた。3週間前は混んでいても規制はなかっただけに個人的には驚いた。JR×ミャクミャクのコラボグッズの他、単純なオリジナルグッズもあるためこれだけ列ができるのだろうか。
シンカンセンスゴイカタイアイス@万博

大屋根リング下へ向かい、JR西日本グループのショップカーへ。ここではアイスを販売していて、「シンカンセンスゴイカタイアイス」こと「スジャータ」のアイスもある。

ミャクミャクがデザインされたオリジナル「シンカンセンスゴイカタイアイス」。カタいのはカタいが力入れたらスプーンが入る。
JR東海とJR西日本でカタさは若干異なる。西日本と東海の自販機では普通のスプーンでもすぐ食べられる。一方、東海の車内販売や鉄道博物館「リニア・鉄道館」の売店ではそれですら入らない。新幹線あるあるで食べにくいとされるのは後者の方。

西日本なら腕力さえあればギリ食べられる。きついときはアルミスプーンがあるといい。空気が少ない濃密なアイスは万博であっても
スゴイオイシイ。
大阪ヘルスケアパビリオン

大屋根リングから北西部を下に沿って歩く。東ゲート近くの「大阪ヘルスケアパビリオン」へ。ここでは予約必要と不要で分岐がある。
「予約必要ルート」では25年後の自分予想図を見ることができる。ここの予約はすでに満員。事前登録もしないといけないし、なかなか手間がかかる。

そんな面倒なことしなくても入れる「予約不要ルート」。そこまで並ぶことなくすんなりことができた。中は木目で明るく、吹き抜けの開放感がある。
帰ってきた!人間洗濯機

このルートで目玉なのが「ミライ人間洗濯機」。55年前の「人間洗濯機」が蘇った。見てみたかったが、見るスペースが埋まってて泣く泣く順路を進む。

ルートの最後にはフードコートがある。アイスクリームコーンの「日世」、ほっかほっか亭、QBBチーズなどさまざまなグルメを楽しめる。そこを歩いていると僕がホイホイされるすごいお弁当を見つけた!
メトロのランチボックス

完全にジャケ買い笑
メトロのランチボックス!!
万博会場最寄り駅「夢洲駅」に乗り入れる大阪メトロ中央線の主力車両「400系」を模った長方形のランチボックスだ。

万博行った人3分の1ぐらいが乗った電車。

中身は「大阪のうまいもん」を使ったフルコース。副菜からデザートまで、地下鉄の中に大阪のうまいもんが詰まっている。
大阪産釜揚げしらすとブロッコリーのアヒージョ
サーモンエスカベッシュ 大阪産野菜使用(地中海風南蛮漬け)
合鴨スモーク 大阪産茄子のカポナータ
国産牛のローストビーフ 茸のマリネ
大阪名物メンチ串カツ 大黒ソース付け
大根のおでん煮 田楽ソース
大豆ミート米粉まん 大阪産米粉配合
オリジナルスイーツ(梅タルト)
しらすは個人的に得意でない食材で給食の混ぜご飯も無理して食べて気持ち悪くなるほどだった。しかし、ニンニクとオリーブの香りで食べやすくなっていた。
これなら食べられる!
と思うほど。

ピリ辛で大豆のお肉み深い😋
「大阪産(おおさかもん)」と銘打って地産地消に取り組んでいるのは聞いていたが、こんなフルコースはなかなか贅沢。地域密着の大阪メトロらしいグルメだった。なぜか鉄道オタクが食いつかないのが不思議なぐらい。ぜひ食べてほしいもんだ。
ごちそうさまでした。
東ゲート

東ゲートまで歩いてきた。大丸松坂屋や丸善ジュンク堂などがあり、いずれも大行列。メトロで行く人が多いからか西よりも長い気がした。
e Mover

周回バス「e Mover」に乗って軽いバス旅に出る。詳しいことは別で綴るが、大阪湾の景色や大屋根リング越しの景色などを堪能できる。
斎藤知事!?
バスを降りて、トイレで用を足す。トイレから出ると撮影の人だかりができていた。そこにいたのはよくも悪くも注目のあの人。
斎藤知事おんねんけど!?

兵庫県の斎藤元彦知事が万博に視察していた。「ギャラリーWEST」での兵庫県の物産イベントに伴うもの。バスからも取材陣に囲まれる姿を見ていたし、まさかこんな近くで見れるのは想定外だった。
ちなみに今年の年始にも初詣で目撃したことがある。斎藤知事がプライベートで神戸市内の神社訪れていた。このときの斎藤知事も1人1人と写真撮影に応じていて、
「あれだけ言われても、人当たりいいなぁ。」
とギャップを感じた。
ひょうごフィールドパビリオンフェスティバルが開幕。本日は西脇高校による播州織の華麗なファッションショー、職人の技が光る赤穂緞通の製作体験など、兵庫が誇る匠の技と文化、FPの魅力を肌で感じていただける機会です。5/30(金)まで万博会場ギャラリーWESTにて開催、予約は不要です。皆様のお越しを… https://t.co/2cEkNHdeer pic.twitter.com/LBEbE6A5me
— 兵庫県知事 さいとう元彦 (@motohikosaitoH) May 26, 2025
万博でも看板の前でポーズを決めて撮影タイムを設けていた。ネガティブな話題が尽きないものの、人気は変わらない。
給水機

万博会場には何ヶ所か天然水の補給スタンドがある。空になった水筒などに250ml分の水を入れることができる。

待っていると前のマダムがなかなか水が入れられず苦戦していた。「先どうぞ」と言われて挑戦していると、センサーに指をかざすと一気に水が出た。コツがわかるとけっこう上手くいく。マダムはペットボトルで入れていたが、これはけっこう難易度が高い。ステンレスボトルをオススメしたい。


テキトーにぶらついたり、休憩して別のnoteを執筆して明け暮れると日が暮れてきた。ちなみに3分の1の時間をnoteに費やしていた。
EXPOメッセ WASSE

万博版インテックス
次に訪れるは「EXPOメッセ WASSE」。東京ビッグサイトやインテックス大阪のような展示場で、期間によって違うイベントが開催されている。
Beyond 5G ready showcase

このときやっていたのが「Beyond 5G ready showcase」。総務省主導で次世代通信規格「5G」によって未来がどうなるかを紹介するというもの。
ZONE1

入り口でリストバンドをもらいID登録。「ZONE1」で通信の歴史を紹介するムービーを見て、「ZONE2」へ入る。マイアバターを作ったり、全部で5つの体験プログラムがある。
ZONE2


しかし、40〜90分待ちが多い。個人的に腹ペコになってきたので手っ取り早い「オーシャンクリーニング」だけを体験した。

手を振って画面上の海中清掃ロボを動かす。2分ぐらい手を振り続けていると疲れてきたが、なかなか面白かった。
ZONE3



ZONE3は見本市のような展示ブースが並ぶ。飛行機型基地局「HEPS」や衛星などで圏外を減らす取り組みを聞いてきた。
EU館

電車のデジタルサイネージでやってた!
ご飯を探す途中、EUのパビリオンに寄ってみる。このパビリオンの宣伝を新快速や大阪メトロなどのデジタルサイネージで見かけて気になっていた。


館内は非常にいい匂いがしている。どこから香ってるのかわからなかったが、ボタニカルでいいところ。
ピーナッツクッキー試食

外に出てみると、出口横のキッチンカーでシンプルテイスティング(試食)がやっていた。列に並んで食べてみたくなった。

甘くて香ばしい😋
この日はピーナッツクッキー。ピーナッツの甘香ばしい香りが引き立っていておいしい。
これ今まで食べた中で1番ちゃう?
と思うぐらい。お腹が空いてただけなのかもしれないけど。
テラスニチレイ

55年ぶりに帰ってきた!
クッキーもいいが、やっぱりご飯が食べたい!とやってきたのは「テラスニチレイ」。冷凍食品メーカー「ニチレイ」によるレストランだ。
55年前の万博でも前身の「日本冷蔵」として「テラス日冷」を出展。当時馴染みが薄かった冷凍食品を普及させるきっかけの1つとなった。55年の時を経て「テラスニチレイ」として復活した。
17時を知らせるラジオの時報CMでもこのレストランが紹介。自分好みに作れるチャーハンや凍ったまま食べられる今川焼に惹かれて、僕も食べてみたくなった。


冷食と2大巨頭といえばこの飲みもん!
CMでやっていた2つをチョイス。ドリンクは「せっかくニチレイに来たんやしなぁ」と思い、看板の1つ「アセロラマイルド」にした。
カスタマイズチャーハン

ニンニク+五目
チャーハンはニンニクトッピング、具は「五目」をカスタマイズ。僕はしなかったが、+100円で玉子を倍にすることもできる。
ニンニクマシマシのチャーハンは香りがドカーン!と来る。チャーハンも香ばしくて、しっとりしている。
いつもの冷食チャーハンももちろん好きだが、できたてはやっぱり本格的。こんなうまいのを冷凍するってだけでもすごい技術だと改めて感心する。
凍ったまま食べられる今川焼

隣のマダムはニチレイロゴ
物によって焼印が違う。
凍ったまま食べられる今川焼。抹茶の生地は、冷たいが固くなくてもっちりしている。「え?ホンマに凍ってんのこれ?」と一瞬疑ってしまった。

しかし、中のあずきはその疑いを消し去るアイスのシャリシャリ食感だった!
え!?どうやったらこんな風になんの?!
と叫びたくなるほどの驚き。
市販されているのだとレンチン前提で生地までカチカチになる。凍っているのに、外もちもち、中シャリシャリという、絵に描いたようなちょうどええ塩梅。こんな風になるものなのかと思う驚きの今川焼だった。


JR西日本オフィシャルストア

バスで夜の旅をした後、最後にJR西日本のショップへ。昼に比べればマシだが、終日入場規制がかかっていた。

5分以内で入ることができ、店を散策。鉄道好きもそうでない人も十分な品揃えとイコちゃんコラボ始めとした多彩なグッズたち。
これは行列できるわな。

関空快速とミャクミャク快速。
ミャクミャク様の逆立ちかわいい笑

買った後は鉄道部品を拝む。僕のふるさとを駆け抜けた特急のヘッドマークを見て、ノスタルジーに浸った。チョイスはたまたまかもしれないが、地元というだけでもやっぱり嬉しいもんだ。
2度目ましてを振り返る

そうして楽しんだ2度目ましての万博。今日も今日とて、予約0で参戦してきた。それでも1日楽しめた。3週間前に比べれば人が増えていて、入場の時点で9時から開場3時間は満員が続いている。この人出がどんな風に増えていくのか、3度目以降も懲りずに来てみたい。
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