はじめまして、大阪・関西万博①
2025年4月13日に開幕した「大阪・関西万博(EXPO2025)」。開幕から1ヶ月で多い時は多いけど、来場者はまだ伸び悩んでる。それでも、こういう今のうちに1回は行きたいと思って万博のチケットを買って行ってみた。

買ったチケットは「平日券」。平日限定で大人6000円の少し安い1日券だ。通常7000円するが、平日の空いているときは安く入れる。
大阪・関西万博/西ゲート

南海バス、大阪シティバスなど数社が運行。

バスに乗った人はこちらに辿り着く。
JRとバスを乗り継いで、万博会場の西ゲートへ。大阪メトロ中央線で東ゲートへ行く方が安くて速いが、混みやすくて避けた。入場予約画面では昼前まで混雑する。少し課金することにはなるが、バスをおすすめしたい。そんな旅路も別で詳しく。

奥の人だかりは11:00入場列。
入場は10:00で予約。奥から2番目のレーンに入る。僕が来た時点ではスムーズに進んでいた。
手荷物検査

入場時は手荷物検査を受ける。飛行機に乗る要領でカゴにカバンやスマホ、ヘッドホンを入れ、機械にスキャンする。
手荷物検査は、高校の修学旅行で飛行機に乗った以来の僕。それでも勝手を覚えててすんなり行けた。
なら飛行機旅行も余裕で1人で行けるくない?
入場
入場はQRコードをかざす。開幕初日では通信トラブルで表示できないこともあって、スクリーンショットでのバックアップも推奨されている。それでも、トラブル後に基地局を増やして通信強化されている。
JR西日本オフィシャルグッズショップ

ゲートをくぐって向かったのは「JR西日本オフィシャルグッズショップ」。JR西日本による鉄道グッズや万博限定オリジナルグッズなどが買えるお土産物コーナーだ。
鉄分濃いめ
店は鉄道をコンセプトにしていて、それにちなむ演出がたくさんある。
店員の名札が「運転士」「車掌」など
店員の声掛けが「いらっしゃいませー!ご乗車ありがとうございまーす!」
レジの番号の呼び方が「○番のりば」→看板も駅のものに準拠し、レジの足元に乗車位置番号がある。
ときどき新快速のミュージックホーン(メロディ警笛)や駅メロディが鳴る。



鉄分濃いめでこれだけでも鉄オタはテンション上がる。しかし、これを超越する飾りがレジを越えた先にある。
鉄道部品飾り

なんと鉄道部品が飾ってあるではないか!!
使用済みのきっぷ
懐かしい行き先表示
駅員、作業服などの制服
新快速の茶色いクッション
などがレジ先に飾られている。
エキスポ雷鳥

万博にちなんで「エキスポ雷鳥」「快速エキスポ号」の看板も展示されている。いずれも1990年の「国際花と緑の博覧会」通称「花の万博」のときに運転された臨時列車だった。
富山駅から北陸を縦断。滋賀、京都を通って、新大阪から梅田貨物線へ、西九条から環状線を半周。京橋駅まで運転された。普段、特急が走らない環状線東半分を走った珍しい列車だった。
快速エキスポ号

エキスポ号もまた「花の万博」の臨時快速。関西や周辺各地から大阪駅までの直通がないor少ない5駅からあった。
岡山(山陽線)
柘植(草津線/三重県伊賀市)
園部(嵯峨野線/京都府南丹市)
福知山(福知山線)
近江今津(湖西線/滋賀県高島市)

福知山、近江今津、柘植は2025年に至るまで大阪直通があるが、朝晩だけ、昼間だけなど本数が極端。その他は最低1回乗り換えが発生する。別料金なしで乗れた最強の快速だったと言えよう。大阪・関西万博でもあったら良さげなのに。
北陸特急三銃士

個人的に興奮したのがこのヘッドマーク!
僕のふるさとの路線「北陸本線」で走った特急三銃士が鎮座している。
「雷鳥」(大阪〜金沢、富山、新潟間/2011年廃止)
「しらさぎ」(名古屋、米原〜敦賀、金沢、富山間/2025年現在も名称は存続)
「加越」(米原〜金沢間/2003年廃止)

特別企画であのヘッドマークをつけることがある。
いずれも北陸の観光やビジネスの足を支えた名特急。幼少期を北陸本線で過ごした僕にとっては興奮するお宝だ。
戦利品

ここでの戦利品は4つ
ミャクミャクとイコちゃんのキーホルダー
ステッカー
ドリップコーヒー
スタンプパスポート
スタンプパスポート

あるラジオで
万博はスタンプラリーが楽しい
と言っていて気になっていた。たくさんスタンプがあるみたいだからやってみたくなって買うことにした。
オールキャッシュレス

グッズをはじめ、会場内は現金一切お断り。電子マネーやクレジットカード、コード決済がメインの手段となる。最低でもICOCAなどの交通系ICは持っとかないといけない。現金信仰が強いこの国ではなかなか思い切っている。逆にキャッシュレス信仰の僕にとってはありがたい。
万博のガンダム

鉄分満たして歩いていると、見えてきたのは「万博のガンダム」。お台場ではお馴染みのガンダムが関西にも上陸した。噂通りの大人気だ。
大屋根リング

万博のシンボル「大屋根リング」にたどり着いた。下から見るとその高さと開放感に圧倒される。

木の組み方を見るとかなりリアル。我が家のリフォームしたときに大屋根リングのような梁剥き出しの姿を見たときによく似てる。


大屋根リングの階段を登る。景色がいいし、屋上緑化の花々も彩りあって美しい。
ナショナルデー

ぐるぐる回って半周。ここまで来たところでブラスバンドの音色が聴こえてきてあることを思い出す。
あ、ナショナルデー行かな!
日替わりで世界の国々1国をフィーチャーするイベント「ナショナルデー」。何度行ったとて、一度しか見れないであろう貴重なイベントは見逃せない。
国際赤十字・赤新月運動
この日は「国際赤十字・赤新月運動」によるイベントがナショナルデーホール「レイガーデン」で行われていた。「世界赤十字・赤新月デー」に当たるのが5月8日だからだ。

ブラスバンドの演奏が終わって、赤十字・赤新月常置委員会のメルセデス・バベ委員長による挨拶を見てきた。
身近な存在でもある「赤十字」だが、その存在意義を改めて考えるきっかけになった。
大正琴に惹かれ

挨拶が終わると、右手から聴こえる大音声が気になった。大正琴の音色だ。大阪府内で大正琴教室を行う団体がミニライブをしていた。

盆踊りとミックスされた大正琴は煌びやかさが加わっていい。ありそうでなかった組み合わせでけっこう面白かった。
万博会場EVバス

大正琴を演奏してる裏を見るとバスが往来しているのが気になった。会場内を巡回する電気バス「e-mover」だ。大阪メトロと大阪シティバスが運行している。
1乗車400円、乗り放題1000円で利用できる。会場内だけ歩いても、広くて足が疲れやすい。けっこう使い勝手は良さげだ。運賃の現地決済の他、大阪メトロのアプリ「eMETRO」で事前決済もできる。
ワイヤレス充電できるバス

出くわしたバスをよく見ると「ワイヤレス充電」と書いてある。ケーブルを繋がなくとも充電ができるスマホのようなバスだ。
充電をしているのは電気が埋め込まれた舗装。ここを通過することで充電ができる。20ヶ所ほどに埋め込まれていて、走行中やバス停で充電。ケーブルを取り出す手間がなくなる。
「自動運転」の表示もあるが、この日乗ったときはハンドルを持っていて、手動っぽかった。10日ぐらい前に自動運転中に事故が発生し、まだ中止されているのだろう。
僕が乗ってる車両は当該とは別の車両。京橋エリアでは公道でも自動運転されているぐらいだから不安は残ると思う人は少なからずいるだろう。未来というのも容易いもんではない。
東ゲート南

そんなことを思いながら「東ゲート南停留所」に着いた。この停留所の路面にもコイルが埋め込まれ、充電できる。
もずやんとビーバー

バスを降りると2体のゆるキャラを見つけた。
もずやんとビーバーくん!!
左には大阪府の公式マスコット「もずやん」。左手にある大阪のうまいもんを集めたお土産コーナーを宣伝している。

右には北陸製菓のおかき「ビーバー」のマスコット「ビーバーくん」。こちらでは「ビーバー」を始め、北陸3県の特産品を取り揃えている。
北陸のソウルおかき

昆布の旨みが特徴。
「ビーバー」とは北陸で大人気の「ソウルおかき」。本社がある石川を始め、福井、富山のスーパーなどで販売されている。プレーンのビーバーを始め、「カレー」「白えび」「あおさ塩」「のどくろ」がラインナップ。

北陸新幹線W7系と山陽新幹線500系にビーバーくんが乗ったパッケージ。
さらに、JR西日本とのコラボフレーバー「甘エビ」「たこ焼き」「瀬戸内レモン」などが北陸、関西、中国地方にあるJR駅ナカお土産コーナーや駅のセブンイレブンで販売。北陸以外でも見かける機会が増えた。
世界的バスケプレーヤー心の味。
「白えびビーバー」に至ってはバスケットボールの八村塁選手をきっかけにバズった。チームメイトにこれをお裾分けした動画がSNSで拡散し、北陸中の白えびビーバーが店頭から消えたこともあった。
北陸が生んだ世界的バスケプレーヤーも愛した「ビーバー」。世界の人々に食べてもらえるのは万博が一世一代のチャンスかもしれない。
東ゲート

地下鉄に1番近いとこ。
東ゲートへやってきた。大阪メトロ中央線「夢洲駅」の目の前にあるゲートだ。メインの入り口で西ゲートよりも長い時間混雑している傾向がある。

中央線や直通する近鉄けいはんな線は毎日同じダイヤに統一し、大増発しているが、1列車6両でキャパ不足な上、増発で列車渋滞も多発している。
その上、車両トラブルなどで運休すれば何千人が夢洲に取り残され、パニックになることもある。
鉄道好きではある僕でも、正直なところこっちはオススメしない。課金してバス乗った方がラク。
東ゲートのミャクミャク

東ゲートに鎮座するミャクミャクは旅館の仲居さんの如く正座。横にある木札は「いらっしゃいませ」となっているが、大阪だから地下鉄のトイレみたいに「ようおこし」としてくれた方がしっくりくる。関西人はそう思う。
記念スタンプ

東ゲートでは1発目の記念スタンプを押してきた。公式のスタンプパスポートの他、リアルなパスポート、自由帳など。校外学習の子どもたちは学校配布のオリジナルしおりに押していた、
スタンプ押す台紙だけでもいろいろあって、バラエティ豊かで楽しい。
予約制だけど…

NTTパビリオン、大阪ヘルスケアパビリオンなどがあるが、いずれも予約制。予約必須なところはどこもかしこも埋まっている。アメリカ館など行列が絶えないパビリオンも多い。
それでも、予約しないで入れるパビリオンは多くて、意外と時間潰しになる。そんな僕のパビリオン巡りを紹介する。
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