#23 🔭 Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical single coating for Xmount その1
以前に紹介したレンズのコーティング違いである。
なので、次項に置いてある過去記事を先に読んでもらえたらと思う。
その方がきっと楽しめるはず。
今夜も細々と書いていこうと思う。
また、前回紹介したLEDライトを使用して撮影してみたのでなんとなく参考になればと思います。

マグネットということで、取り外しが容易なのは嬉しい
今回の記事の写真に使用したカメラは、X-E4だったりX-PRO3やiPhoneだったり、leicaだったりで
ごちゃ混ぜで撮影している
①このレンズについての基本情報
このレンズは、マップカメラ創業30周年記念という事で、マップカメラとコシナの協力により300本限定で製造されたレンズになっている。
とは言っても、既に発売しているVoigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical と殆ど基本的なところは同じだ。
基本情報は、以前の記事を参考にして頂けたらと思う。
では、限定版は何が違うのか書いていこうと思う。
ちなみに私は、通常版を既に手放しているのである意味、入れ替える形での購入となったといえる。
②通常版との違い
レンズのコーティングが違うということ
1番の違いはここだと思う。光学系は同じだけれど、レンズのコーティングがマルチコートからシングルコートへと変更となっている。普通に考えると、光学性能としては悪くなる方向だが、写真の写りは性能だけでは語れない部分もある。
(普通に考えると、主に逆光時の性能が悪くなるはずである)
個人的には、写りとして違うと強く実感する部分がどこになるか把握はしていないが、コレから長く使っていくつもりなので描写に関してはそのうち記事にしてみたいと思う。
また、光学性能的には悪くなる方向と書いたものの、それでも良く写るレンズであるのは間違いない。


レンズ鏡筒の仕上げが違うということ
通常の塗装と違う、ブラックペイント仕上げとなっている。


35mmF1.2の方も同じ様な塗装でして欲しいところである

右のほうが高級感がある様に思う
各リング部分のローレット加工が違うということ
操作に影響する、絞りリングとフォーカスリングのローレット形状が、斜線が交差する綾目加工に変更されている。操作性と見た目の良さが特別仕様となっている。細かいところだけれど手間が掛かっている。


ちなみにローレット加工は、滑り止めの為に溝を付けることのようである。
付属するレンズフードが違うということ
通常の簡素なレンズフードと異なり、レトロなレンズフードが付属する。こちらも特別に製造されたちり緬加工が施されたスリット型フードということで、手間が掛かっていると思われる。
私としては、コンパクトさを重視したいのでこのレンズフードはあまり好きではない。また、丸型より角型のレンズフードが好きなので、こちらは使用していない。
シングルコートとレンズフードを使わない事で、逆光にはかなり弱くなる使い方をしてしまっている様な気はする。
箱に入れてしまったままで、出してくるのが億劫なのでレンズフードの写真は気が向いた時に追加しようと思う。
③購入した理由
通常版の23mmF1.2を使用してかなり気に入っていたところ、マップカメラから投稿されているYouTube動画を観てしまい即決断してしまったのが理由である。
限定という言葉に弱いのもあるけれど、こういう粋な商品は買う事でメーカーを応援したいという気持ちもあるからである。
④写真
X-PRO3にて撮影。マニュアルフォーカス専用のレンズとはいえ、通常版と同じく電子接点が付いているのでExif情報が残っている事や、ピント合わせの拡大機能や各種補正もしてくれるのでかなり使い易い。

取り付けて使用しているがなかなか良い感じである
以下はJPEG撮って出し、夜の写真となる。
昼間の写真はまたそのうち投稿出来ればと思っている。

夜の8時前くらいだったか、暗かったのだが
ISO500 SS1/60で撮影出来ている。

Voigtlanderのレンズは絞ると光芒がわかりやすく出る

ISO 640 SS 1/30 少し手ブレしているかもしれない

ちょうど良くライトに照らされていたりすると撮りたくなる

フィルムシミュレーションも相まって、
個人的には好きな写真だ
⑤FUJIFILM×コシナ×マップカメラ 夢踊らせるカメラ
今回のレンズと関係ないのだが、上で書いたYouTubeの動画にて、もしコラボして作りたいカメラがあったら、というテーマを振られた際に、富士フイルムの上野さんが語っていたカメラが個人的にはすごく魅力的に感じた。
二重像合致式レンジファインダーで手巻きで、レンズは交換できなくても出来ても良い。
そんなカメラをX-PRO3とこのNOKTONをベースに作って貰えたら嬉しい限りである。(デザイン的な意味で、個人的にはチタニウム外装があると嬉しい)
レンジファインダーはともかく、シャッターチャージが手巻きのカメラはほぼ無いので、そこが個人的には魅力的に感じる部分である。
R-D1は、面白いカメラだが古いので壊れたりしたら終わりだという事を考えると、新しくそういう粋なカメラを作ってもらえるのは凄くありがたい事だと思う。

いつか実現する事を夢見て今回の記事の締めとさせてもらう。
今回も読んで頂きありがとうございました。
