何を作ればいいか分からなかった私が、AI漫画ツール『あいこ』を形にできた理由
AIは、たいていのことを教えてくれます。
文章の直し方。
デザインの整え方。
ツールの作り方。
聞けば、何でも答えてくれる。
私も、数えきれないほど助けられてきました。
でも、ひとつだけ。
何度聞いても、
答えが返ってこない質問があるんです。
こんにちは、永野ヨウです。
48歳で長期ブランクの主婦から再就職した、とあるJTC勤め。
50代・氷河期世代の視点から、あなたの発信をラクにするヒントを発信しています。
「私には何もない」
そう思っている人ほど、
自分のなかに眠っている「経験」に
気づけていなかったりする。
以前のnoteで、
自分の経験を「商品」にするための
棚卸しプロンプトを紹介しました。
「私は、何を作ればいい?」
AIにこんな相談をしてみました。
自分の経歴をひととおり話して、つまり棚卸しをして──こう聞いたんです。
「ここから書けるnoteや、
他の人の学びになりそうな要素はある?」
返ってきた答えは、立派でした。
48歳からの再就職体験は、同世代の励みになります。
AIを学んだ過程は、初心者向けコンテンツになります。
なるほど、どれも間違っていない。
でも、読みながら、どこか他人事だったんです。
「で、私は、どれを作ればいいんだろう?」
その問いだけが、手元に残りました。
AIが答えられない理由
AIは、選択肢を増やすのが得意です。
10個でも20個でも、可能性を並べてくれる。
でも、選ぶことは、できません。
どれを選ぶかは、
「あなたがどう生きたいか」
で決まるからです。
そして、それはAIのデータの中にはない。
皮肉なことに、AIでスキルが増えるほど、
「AIで作れるけど、何を作ればいいか分からない」
という状態が、くっきりしてきます。
作る力は、ある。 材料も、棚卸しで見えてきた。
それでも、決まらない。
材料があっても、料理は決まらない
前回の記事で、こう書きました。
あなたの経験、一次情報こそが、副業や起業の元手になる、と。
それは、いまも本当だと思っています。
でも、続きがあるんです。
冷蔵庫の中身をぜんぶ並べても、
今夜の献立は決まらない。
材料と、作るものの間には、
「決める」という別の工程がある。
私が長いあいだ止まっていたのは、
材料がなかったからではなく、
この「決める」が、
ひとりではできなかったからでした。
あいこが「決まった」とき
ひとつだけ、すんなり決まったことがあります。
私が作ったAI漫画ツール「あいこ」です。
あれが生まれたきっかけは、
立派なものではありませんでした。
他の方のAI漫画アプリの紹介を見て、
「使ってみたい」と思った。
でも、ちょうど財布が厳しい時期で。
「だったら、自分ならどこまで作れるか、
試してから考えよう」
それだけです。
売れるかどうか、も
はじめは考えていませんでした。
あくまで脇道だったから、
期間を決めて、一気に形にした。
いま振り返ると、あのとき方向が決まったのは、
私が賢かったからではありません。
制約と、偶然と、締切。
たまたま条件が揃って、決まってしまった。
それが正直なところです。

偶然を、待ち続けるのか
あいこが決まったのは、
私が賢かったからではありません。
財布が厳しかったこと。
脇道だったこと。
期間を区切って、一気に作ったこと。
たまたま、条件が揃った。
だから、決まった。
でも、ここで気づくんです。
あの偶然は、次もまた、
都合よく起きてくれるんだろうか。
たぶん、起きません。
趣味や脇道なら、それでいい。
偶然を、のんびり待てばいい。
でも、自分の経験を仕事にしていくなら。
「何を作るか」を、偶然まかせにはできない。
あいこは、たまたま決まりました。
次は、たまたまでは決まらない。
だから私は、再現性のある方法を、
つかみたいと思いました。
偶然に頼らず、
自分で「決める」までたどり着く道。
地図のような、設計図のような、何か。
それを、自己流のまま探し続けるのは、
もうやめようと思ったんです。
私がいま、ビジネスの学びに飛び込んだのは、
つまり、そういうことです。
材料は、棚卸しで見えてきた。
作る力も、ある。
あとは、「決める」を、
偶然から、自分の手に取り戻すだけ。
その方法を、いま学んでいます。
人に話すことで、
目標を整理できることもあります。
30分、ただ話を聞いてほしいだけ。
そんなお声がけも大歓迎です。
コーチとしては経験が浅いですが、
それなりに人生を歩んだ50代おかんとして、
あなたのお話を聞かせてください。
「今さら」を「今から」にしましょう。
さあ、どこから手をつけますか?
永野ヨウ
▼ 漫画プロンプトメーカー・あいこはこちら
▼ 作れることと、売ることは違うという話。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。コメント・スキ・フォローをいただけると、とても励みになります。
また次のnoteで、お会いしましょう。

