【プロンプト配布】AIで作れるのに売れない50代が、見落としているたった1つのこと
AIで、作れるようになった。
でも、売れなかった。
「いいものを作れば、見つけてもらえる」は
幻想だった──という話を、以前、書きました。
じゃあ、AIは副業や起業の役に立たないのか。
そんなことはない、と思っています。
任せる場所を、間違えなければ。
そして実は、この「任せ方」がうまくなる条件は、
若さでも、ITスキルでもありません。
むしろ、長く生きてきた人ほど、有利になる。
今日は、その話を書きます。
こんにちは、永野ヨウです。
48歳で長期ブランクの主婦から再就職した、
とあるJTC勤め。
50代・氷河期世代の視点から、
あなたの発信をラクにするヒントを発信しています。
「副業・起業」は、大げさな話ではない
最初に、ひとつだけ。
「起業」と聞くと、
「私には遠い話だな」と感じる方も、
いるかもしれません。
会社を立ち上げるとか。 お店を構えるとか。
でも、ここで言う副業や起業は、
もっと小さな話です。
たとえば、有料noteをひとつ出してみる。
これだって立派に、
小さなビジネスのはじまりです。
何かを作って、値段をつけて、誰かに届ける。
その最小単位の話だと思って、読んでもらえたら。
AIに任せられる場所:「試す」のコストが消えた
まず、AIに安心して任せられる場所の話から。
かつては、何かを試すには、お金と体力が要りました。
チラシを作るにも、お金。
文章を整えるにも、時間。
形にするには、誰かの手。
いまは、その多くを、ひとりで、ほとんどお金をかけずにできます。
「小さく試して、ダメなら引き返す」が、
現実的にできるようになった。
体力や資金に、
若い頃ほどの勢いがない50代にとって、
これは、静かな追い風だと思うんです。
でも、それだけなら、若い人も同じ
……と、ここまで書いて、ひとつ疑問が湧きます。
試すコストが下がったのは、みんな同じです。
20代も、30代も。
だったら、50代に固有の「有利」なんて、本当にあるの?
あるんです。
少なくとも私は、AIを使えば使うほど、
そう感じるようになりました。
AIの答えは、「渡せるもの」で決まる
AIを毎日使っていて、
つくづく思うことがあります。
AIの答えの質は、
こちらが何を渡すかで決まる。
漠然と聞けば、漠然とした、
どこかで見たような答えが返ってくる。
でも。
具体的な経験。
現場で見てきたこと。
失敗の記憶。
お客さんの、あの時の表情。
そういう一次情報を渡せたとき、
AIの答えは、別物になります。
一次情報と言うと、固く聞こえるでしょうか。
言い換えれば、あなただけの材料であり、
自分にしかない元手のことです。
検索しても出てこない、
自分だけの材料を持っているかどうか。
そこで、差がつくんです。
50代は、一次情報の宝庫です
ここで、思い出してほしいんです。
あなたが働いてきた20年、30年のこと。
業界の慣習。
お客さんの本音。
職場の人間関係で学んだこと。
家計のやりくり。
子育て。介護。
うまくいかなかったことと、その理由。
それらは全部、ネットを検索しても出てこない、
あなただけの一次情報です。
AIがどれだけ賢くなっても、
あなたの経験は、AIの中にありません。
そして、副業や起業の世界では、
この一次情報こそが元手になります。
ありふれた情報から作ったものは、
ありふれたものにしかならない。
でも、自分だけの経験から作ったものは、
それだけで、他の誰にも作れません。
若さや勢いが有利だった時代から。
「渡せるものを持っている人」が有利な時代へ。
AIの登場で、ゲームのルールは、静かに変わったんだと思います。
まず、棚卸ししてみませんか
とはいえ、自分の一次情報は、
自分ではなかなか見えません。
あまりに当たり前すぎて、
価値だと思えないんです。
でも、あなたの「当たり前」は、
誰かにとっての希少な情報だったりします。
だから、まず棚卸しを。
やり方は、簡単です。
AIに向かって、自分の経歴や経験を、
ただ話してみてください。
そして、聞いてみてください。
「この経験、何かに使えると思う?」
出てきた答えに、たぶん、ちょっと驚くはずです。
「え、これが価値になるの?」というものが、
ひとつやふたつ、きっと出てきます。
棚卸し用のプロンプト、置いておきます。
そのままコピーして、ChatGPTでもClaudeでも、
お使いのAIに貼ってみてください。
経験の棚卸しプロンプト
あなたは、わたしの経験の棚卸しを手伝う聞き手です。
これから、わたしが自分の経歴や経験を話します。
あなたの役割は、わたしの話を引き出し、整理することです。
進め方は、こうしてください。
まず、わたしに簡単な質問をいくつか投げかけてください。仕事、家庭、これまでの暮らしについて、ひとつずつ、順番に聞いてください。一度にたくさん聞かず、ひとつの質問が終わってから次に進んでください。
わたしの答えを受け取ったら、その中から「本人は当たり前だと思っているけれど、他の人には価値がありそうなこと」を見つけて、教えてください。
ひととおり話し終えたら、最後に、わたしの経験を次の3つに分けて整理してください。
・検索しても出てこない、わたしだけの経験
・誰かの悩みを解決できそうな経験
・コンテンツや商品にできそうな経験
口調は、やわらかく、せかさないでください。
わたしが話しやすいように、相づちを打ちながら進めてください。
では、最初の質問からお願いします。AIは、あなたの手を増やしてくれます。
でも、その手で何を作るのか。 誰に届けるのか。
それを決める材料は、AIの中ではなく、
あなたが生きてきた時間の中にあります。
あなたの20年、30年は、
どこへ向ければ、活きるのでしょうか。
よかったら、今夜、
AIにその話をしてみてください。
永野ヨウ
▼ 53歳が、人生を変えたいと思った話。
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また次のnoteで、お会いしましょう。
