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高校生の「やりたいこと」に伴走するコーチが厳選!人生をよりよく探究するヒントが得られる書籍4選

「やりたいことはあるけど、なかなか一歩目が踏み出せない」
「やってみたけど、続かない」
「そもそも、やりたいことってなんだろう。」

日々、高校生に伴走する中で、そんな声もよく聞かれます。

きっとこれは、私たち“大人”にとっても他人事ではない悩み。
(私自身、特にキャリアに迷っていた時期、こうしたモヤモヤと毎日のように向き合っていました。)

今回の記事では、そんな「やりたいこと」に少しでも興味を持った方に向けて、
行動を後押ししてくれるきっかけが見つかる書籍4冊をご紹介します。


■『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』 八木仁平

書籍名から分かる通り、「やりたいことを見つけたい!」と思った時に、まず読むべき一冊。
「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」の3つから“自分の軸”を見つけていく、自己理解の王道書です。

過去の経験から大事な価値観を炙り出し、「”本当に”やりたいこと」へと繋げていく方法。
受講したことはありませんが、「自己理解プログラム」としても体系立てられているようです。

▼こんな人におすすめ

・やりたいこと探しの旅に出たい。(終わらせたい。)
・自己理解が好き


■『物語思考』 けんすう(古川健介)

2冊目に紹介したいのが、けんすうさんが書かれた『物語思考』という本。

先ほどの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』が過去を起点にしているのに対し、この書籍では、未来のなりたい姿を思い描くところからスタートしています。(詳しくは以下の引用を。)

日本の若い人が、「自分の個性やアイデンティティを認識した上で、自分の人生のミッションを決め、それに邁進する」というのは実は難しい。やりたいことをやれ、と言われても、それがわからないからずっとモヤモヤと「何がやりたいんだろうな……」と探して悩む、ということになってしまっているのが現状ではないでしょうか。  
なので、「物語思考」では「やりたいこと」を設定するのではなく、まず「なりたい状態をイメージ」することからスタートします。「何をしたいか」(Do)を考えるのは難しくても、「どうありたいか」(Be)はイメージしやすいんですね。

『物語思考』 (p. 26-27)Kindle Edition.

いきなり「君が大事にしたいことって何?」と言われても、困る人はいるはず。
でも、「こんな人になりたいな」「あの人のこういう行動は真似したい」などは出てきやすいですよね。

▼こんな人におすすめ

・これまでの人生の延長ではなく、なりたいキャラを追い求めたい
・人生をRPGのように物語風にして楽しみたい。


■『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』 谷川嘉浩

3冊目は谷川嘉浩さんの『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』。

帯に書かれた、「本当にやりたいこと」「将来の夢」「なりたい自分」こんなテンプレに惑わされないために。
変化を恐れない勇気、あげます。
という言葉が、これまでの2冊を覆すような主張。

まさに本書で引用されている『チ。-地球の運動について-』を連想させられました。
また、「人生のレールを外れる」という部分が、勤務先であるゼロ高等学院 主宰 堀江貴文さんの平成26年度近畿大学卒業式でのスピーチにも重なり、タイトルを見た時に、「これは読むしかない!」と思わされた一冊でもあります。

自分ではコントロールしきれないくらいの情熱である”衝動”を、どのように見つけ、生活に取り込んでいくのか、そんなヒントが書かれた一冊です。

▼こんな人におすすめ

・自分を忘れるくらい夢中になれる「なにか」を探したい
・哲学的なものの考え方が好き


■『冒険する組織のつくりかた』 安斎 勇樹

最後に紹介するのは、安斎勇樹さんが書かれた『冒険する組織のつくりかた』。
こちらは2025年1月に出版された、今回の4冊の中でも一番新しい本です。

タイトルに「組織」と書かれているので、「個人のやりたいこと」とどのように関わっているのかと思われるかもしれませんが、すごく密接に関わっているんです。

本書の根底にある考え方として、若い世代にとってのキャリア観が「会社中心(会社のためになにをすべきか)」から「人生中心(幸せな人生のためにどうありたいか)」に変わってきていることが挙げられています。

そうした背景から、組織づくりの教科書にとどまらず、そこで働く一人ひとりがどのように自分の人生を探究していくか、そんなヒントが満載の一冊。

特に、「探究テーマ」を設定し、自分がこの世界とどのように繋がるかを考えること、そしてそれを定期的に更新し続けることが大切だと感じています。

趣向的レンズの「偏愛のツボ」という表現が好き

▼こんな人におすすめ

・組織で働くすべての人
・いまの時代を冒険するヒントを得たい


おわりに

「やりたいことを見つけたい」「今のままでいいのかな」
そんな気持ちがふと浮かんだとき、何かを始めるきっかけになるのが“言葉との出会い”だと思います。

今回紹介した4冊は、それぞれ違った角度から、「やりたいこと」と向き合う手助けをしてくれる本です。

もし、少しでも気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてください。
そして、読んだその先の一歩を、自分なりのペースで踏み出してみてほしいなと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
有償コーチングや以下の企画への申し込みも、お待ちしています!


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