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占い師・月乃 よしが「タロット占い」を大切にする理由。

カードは、何を教えてくれるのか?


タロットカード。

占いに興味がある方なら、一度は見たことがあるかもしれません。

少し神秘的で。

どこか不思議で。

美しい絵が描かれていて。

そして、ときには、

「怖いカードが出たらどうしよう」

と思うこともあるかもしれません。

私自身、占い師としてタロットカードと向き合うようになってから、何度もカードに驚かされてきました。

相談者様のお話をじっくり聴き、

「では、カードを引いてみましょう」

とカードを展開する。

すると、

「なぜ、このカードが今ここに出たんだろう」

と思うようなカードが現れることがあります。

まるで、

今まで言葉になっていなかったものが、

一枚のカードによって、

静かに姿を現したように。

私は、そんな瞬間を何度も経験してきました。

だから私は、

タロットカードを大切にしています。

ただし、

「タロットなら未来を全部当てられる」

と思っているわけではありません。

むしろ私は、

タロットカードは、未来を決めるものではない。

そう考えています。

では、カードは一体、何を教えてくれるのでしょうか?

今日は、

「なぜ月乃 よしは、タロットを大切にしているのか」

について、お話ししたいと思います。


1.私が占い師として、一番最初にすること

タロットカードを引く前に、私が大切にしていることがあります。

それは、

「お話を聴くこと」です。

私は基本的に、相談者様のお話をじっくり聴かせていただくところから、鑑定を始めます。

何があったのか。

今、何に悩んでいるのか。

何が一番苦しいのか。

本当は、どうしたいと思っているのか。

そして、

言葉にできない気持ちはないか。

そんなことまで含めて、できるだけ丁寧に聴かせていただきます。


「そんなことを考えてはいけません」

とは言いません。

相談者様のお話を聴いていると、

「こんなことを考える自分は、おかしいのでしょうか」

と話される方もいます。

でも私は、

その気持ちを否定したくありません。

怒っていてもいい。

悲しくてもいい。

嫉妬していてもいい。

迷っていてもいい。

好きなのに嫌いになりたいと思っていてもいい。

人の心は、いつもきれいに整理されているわけではありません。

だからこそ、

まず、そのままのお気持ちを聴く。

それが、私にとっての鑑定のスタートです。


2.カードは「答え」を押しつけるものではない

では、なぜ話を聴いたあとにカードを引くのでしょうか?

私は、

カードから答えをもらうためだけではない

と思っています。

相談者様のお話を聴いていると、

「本当は、もう答えが見えているのでは?」

と思うことがあります。

でも、

怖くて認められない。

失いたくない。

傷つきたくない。

間違えたくない。

だから、自分の本当の気持ちが見えなくなってしまう。

そんなことがあります。

そんなとき、カードが一枚現れる。

そのカードを見ることで、

「ああ……私は、こう思っていたのかもしれない」

と、自分の心に気づくことがあります。

私は、

これもタロットの大きな力の一つだと思っています。


3.カードは「未来」だけを教えてくれるものではない

「タロット占い」というと、

「未来を当ててもらうもの」

というイメージを持つ方も多いと思います。

もちろん、

「これからどうなっていくのか?」

という未来の流れを見ることはあります。

でも、それだけではありません。

私は、

今、何が起きているのか。

なぜ、こんなに苦しいのか。

自分は何を求めているのか。

これから、どんな可能性があるのか。

今、自分はどう動けばいいのか。

こうしたことを、

カードを通して一緒に見つめていくことを大切にしています。

だから私は、

「未来を当てるためのカード」

というより、

「未来を考えるためのカード」

という言葉のほうが、タロットには似合っていると思っています。


4.「怖いカード」が出たら、どうするの?

タロットには、

「死神」

「悪魔」

「塔」

など、少し怖く感じる絵柄のカードがあります。

初めてタロットを受ける方の中には、

「死神が出たら、何か悪いことが起きるんですか?」

と心配される方もいるかもしれません。

でも、カードを一枚だけ見て、

「悪いカード」

と決めつけることはできません。

タロットカードは、

どのカードが出たかだけではなく、どの位置に、どのように現れ、他のカードとどう関係しているのか

を含めて読み解いていくものだからです。

例えば「死神」は、

文字通り「死」を意味するとは限りません。

何かが終わり、

そこから新しい段階へ移っていく。

そんな、

「変化」や「転換」

として読むこともあります。

ですから私は、

「このカードが出たから悪い」

という伝え方はしません。

カードは、

一枚だけで判断するものではない。

それが私の考えです。


5.私が大切にしている「4枚のカード」

具体的なご相談では、私は4枚のカードを引くことがあります。

もちろん、ご相談内容によって展開方法を変える場合もあります。

基本的には、

1枚目

現在の状況

2枚目

その背景・心の奥にあるもの

3枚目

近未来の流れ

4枚目

あなたへのアドバイス

という形です。


1枚目――現在

まず、

「今、何が起きているのか」

を見ます。

相談者様自身が認識していることだけではなく、

カードから見えてくる現在の状況を読み取ります。


2枚目――背景

次に、

「なぜ、今こうなっているのか」

を見ていきます。

ここには、

心の奥にある思い。

過去から続いているもの。

気づいていなかった感情。

そうしたものが表れることがあります。


3枚目――近未来

そして、

「このまま進んだ場合、どんな流れが考えられるのか」

を見ます。

ここで大切なのは、

「絶対こうなる」ではない

ということです。

現在の状況から見える、

一つの可能性。

一つの流れ。

それを読み取ります。


6.そして、最後の一枚

私が特に大切にしているのが、

4枚目のカードです。

アドバイスのカード。

私は、このカードを引くとき、

相談者様の未来に、

少しでも光がありますように。

そんな気持ちでカードを受け取ります。

もちろん、

「良いカードが出ますように」

と願って、都合の良い意味に変えてしまうわけではありません。

出てきたカードは、

そのまま受け取ります。

そのうえで、

「このカードは、今、この方に何を伝えているのだろう?」

と丁寧に読み解きます。


7.カードは、正直です

私がタロットを好きな理由の一つは、

カードは、こちらの都合に合わせてくれない

ところです。

「こういう結果になってほしい」

と思っていても、

違うカードが出ることがあります。

嬉しいカードのこともあります。

厳しいカードのこともあります。

考えさせられるカードのこともあります。

でも、

だからこそ、

私はカードを信頼しています。


8.「自分に都合のいい答え」だけを伝えない

占いを受けるとき、

誰でも、

「良い結果を聞きたい」

と思うのではないでしょうか。

私も、その気持ちはよくわかります。

だからこそ私は、

「相談者様が喜びそうな答え」を作ること

をしないようにしています。

カードから受け取ったものは、

良いことも。

厳しいことも。

必要なことは、できるだけ誠実にお伝えする。

ただし、

不安を煽るような言い方はしません。

「絶対に不幸になる」

「あなたは呪われている」

「これをしないと大変なことになる」

などと、恐怖を利用するような占いは、私はしたくありません。


9.占い師が人生を決めるのではない

私は、ここも大切にしています。

占い師が、

「あなたはこうしてください」

と人生を決めることはできません。

カードも、

あなたの人生を決めるものではありません。

なぜなら、

あなたの人生を生きるのは、

あなた自身だからです。

占いで見えたものを、

一つの材料として受け取る。

そして、

「私はどうしたい?」

と考える。

最終的な選択は、

あなた自身がする。

私は、それが健全な占いとの付き合い方だと思っています。


10.だから、私は「カードと相談者様」の間に立ちたい

私自身が、

「未来を決める人」

になりたいわけではありません。

カードから見えてきたものを受け取り、

それを言葉にして、

相談者様にお渡しする。

そして、

その言葉を受け取った相談者様が、

自分自身の未来について考える。

私は、

その橋渡しをする人

でありたいと思っています。


11.タロットは「心の奥にある問い」を見つけることもある

例えば、

「彼と復縁できますか?」

という相談があったとします。

もちろん、

「復縁できるかどうか」

という問いをカードに尋ねることはできます。

でも、

もしかすると、その問いの奥には、

「私は本当に彼と戻りたいの?」

という別の問いがあるかもしれません。

あるいは、

「彼に愛されていた自分を、もう一度取り戻したい」

という気持ちなのかもしれません。

さらに、

「一人になるのが怖い」

という思いが隠れていることもあります。

だから私は、

相談者様のお話を聴くことを大切にしています。

カードだけではなく、

その人の言葉も、

沈黙も、

迷いも、

大切な情報だからです。


12.私が目指しているのは「当たった」で終わらない占い

もちろん、

「当たっていました」

と言っていただけることは、占い師として嬉しいことです。

でも、

私はその先を大切にしたいと思っています。

占いを受けたあとに、

「自分の気持ちに気づけた」

「少し心が整理された」

「明日から、こうしてみようと思えた」

「今まで見えなかったものが見えた」

そう感じてもらえること。

それが、

私にとって、とても嬉しいことです。


13.だから、鑑定書を書く

私が通常の鑑定で、

複数ページの鑑定書

をお渡ししているのも、同じ理由です。

占ってもらったその瞬間は、

「なるほど」

と思っていても、

家に帰ってから、

「さっきの言葉、どういう意味だったんだろう?」

と思うことがあります。

数日後に、

「そういえば、あのカードの意味……」

と考えることもあります。

だから、

何度でも読み返せるもの

として鑑定書を残します。

占いを、

「その場限りの会話」

で終わらせたくない。

必要なときに、

もう一度開いてほしい。

そんな思いがあります。


14.タロットカードは、あなたの未来の「答え」ではない

ここまで読んでくださったあなたへ。

私は、

タロットカードが、

あなたの未来のすべてを決めているとは思っていません。

カードは、

あなたの人生の主人公ではありません。

主人公は、

あなたです。

カードは、

その主人公が迷ったときに、

少し先を照らしてくれる、

小さな灯りのようなもの。

私は、そんなふうに考えています。


🌙 心に迷った夜に、カードを。

もし今、

何かに迷っているのなら。

無理に答えを出さなくてもいいと思います。

すぐに決めなくてもいい。

誰かに話してもいい。

カードを引いてみてもいい。

そして、

カードから届いた言葉を、

静かに眺めてみる。

その言葉の中に、

あなた自身がまだ気づいていなかった気持ちが、

見つかるかもしれません。


🌙 月乃 よしが、タロットを大切にする理由

私は、

タロットカードを、

「未来を当てる道具」

としてだけではなく、

「今の自分を知り、これからの自分を考えるための手がかり」

として大切にしています。

だから、

まず、お話を聴きます。

否定せずに。

急がせずに。

あなたの言葉を大切に受け取ります。

そして、

その相談者様の未来に、

少しでも光がありますように。

そんな気持ちで、

カードを引きます。

カードが伝えてくれたことは、

良いことも。

厳しいことも。

そのまま、誠実に。

そして最後は、

あなた自身が、

あなたの未来を選べるように。


🌙 心に迷った夜の、占い処。

ここは、

「当ててもらう場所」だけではありません。

迷ったときに、

少し立ち止まる場所。

自分の心に、

静かに耳を傾ける場所。

そして、

また一歩前へ進むための、

小さな光を探す場所。

私は、そんな「占い処」を、

このnoteで作っていきたいと思っています。

もし今、

あなたの心の中にも、

一つの問いがあるのなら。

いつか、その問いを聴かせてください。

🌙

月乃 よし


🌙 鑑定について

月乃 よしでは、現在、

一つの質問を気軽に相談したい方へ

500円・簡易鑑定


ご自身の悩みを、より深く見つめたい方へ

1万円・本格鑑定

複数ページの、

何度でも読み返せる鑑定書

を添えてお届けします。


人生の大切な節目に、直接話をしたい方へ

3万円・特別鑑定

Zoom等で直接お話を伺いながら、

あなたのための鑑定を行います。


「どの鑑定が自分に合うかわからない」

という方も、

どうぞお気軽にお問い合わせください。

noteの「メッセージ」から、月乃 よし宛にご連絡ください。

まだ申し込むと決めていなくても大丈夫です。

まずは、お話を聴かせてください。

🌙

「そもそも、占いにはどんな種類があるの?」という方はこちら

🌙 【完全解説】「占い」とは何か?


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