SoFi:金融サービス事業+59%成長──LPB・Plusが牽引する“非金利収入の爆発”【後編】
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前回は、金融サービス事業のうち「金利収入」を分解し、預金残高の拡大と利回りをもとに、2026年の収益水準を確認した。しかし、この数年の金融サービス事業の成長を押し上げ、急激に存在感を増しているのが、「非金利収入」である。
今回は、この非金利収入における2026年の成長余地を具体的に検証していく。
【非金利収入】
この数年、急増を見せている非金利収入の内訳をみると、
・LPBが約75%
・インターチェンジ収益が約15%
・Brokerage(証券取引関連収益)・Referral(紹介手数料収益)などが約10%
となっている。


よって、以下ではLPBとインターチェンジ収益、また2026年に期待が持てるLPBの拡張版「Credit Expansion」と「SoFi Plus」を中心に予想していく。
◆ローンプラットフォームビジネス(LPB)
2026年のLPBのガイダンスは個別には提示されていない。
しかし決算説明会では、2025年第4四半期の融資実績(36.6億ドル、年換算約145億ドル規模)を踏まえ、「この水準を2026年に向けた現実的な達成可能ラインとして認識している」ことが示唆された。
2025年のLPBを通じたローン実行額は約110億ドルである。したがって、2026年のLPB実行額は少なくとも約30%強(145億ドル÷110億ドル)の上積み余地がある。
さらに
・既存パートナーは全社契約延長済みでコミット増額例も多い
・新規パートナーと契約済み
・複数社が契約の最終交渉段階
と述べており、2026年もLPBの需要は引き続き堅調とみられる。
また、2025年第4四半期には、個人ローンだけでなく住宅ローンにもLPBが活用されたことが明らかとなっており、LPBの成長余地はさらに拡大している。
よって、上記コメントを踏まえれば、145億ドルを超える可能性が高い。
事実、総額36億ドルを超える複数の新規契約の締結も発表されており、幸先の良いスタートを切っている。
加えて、LPBの拡張として、「Credit Expansion」(クレジット・エクスパンション)が本格的に2026年にスタートし、収益に貢献することが期待される。
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