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打ち合わせより、美味しかった。〜事務所で突然始まった異国ごはんをご紹介〜

前回の記事
「打ち合わせ、忘れてませんか? 〜異国のおもてなしに飲まれた日〜」
で頂いたペルシャ料理を紹介したいと思います。


打ち合わせ当日に出てきた食事は、見たことのないものでした。

メインのごはん。
名前を聞いたら「バガリポロ バア マーヒー」と教えてくれました。


これはいったい何だ!?
インパクト大です


長い!とても長い名前です。
長くて覚えられません。

後で意味を教えてもらったら、

バガリ=そら豆
ポロ=炊込みご飯(ピラフ)
バア=〜と一緒に
マーヒー=魚


とのこと。直訳すると「そら豆の炊き込みごはん+魚」。
なるほど、長い名前には材料が全部詰まっていたんですね。

ちなみに鶏肉の場合は「バガリポロー バア モールグ」(モールグ=鶏)になるそうです。
小ネタですが、単語の意味が分かると、なんだか覚えやすくなった気分…?

マジッドさんの友人シェフの説明によると、そら豆とディルというハーブ、サフランを入れたお米(長粒米)を鍋で炊いて作るそうです。ピラフです。

お鍋をひっくり返してお皿に乗せたら、丸いカリカリの帽子(黄金のおこげ)が現れる仕組み。
中にほぐした塩漬けの魚が入っていて、そのだしがごはん全体に染み込んでいました。
日本ではあまり使わないスパイスの香りが立っていて、初めて嗅ぐのになぜか食欲をそそられる不思議な香りです。

口に入れた瞬間、スパイスの香りとそら豆の素朴な甘さ、魚の塩気が絶妙で、初めて食べるのに懐かしいような味。

唐辛子のピクルス(もちろん自家製)もありました
一緒に食べるとピリッと辛いけどクセになる美味しさです。


時々添えてあるバジルと一緒に食べると、さっと爽やかになって、また次の一口が進みます。
勧められるまま、おかわりしていました。
食べさせ上手です。



次にお酒。
これはペルシャ料理とは関係ないのですが、初めてだったのでご紹介したいと思います。
ウイスキーにコーヒー豆を漬けて、香りと苦みを移したものだそうです。

ウイスキー(お店に売っている700mlのサイズ)に対してコーヒー豆50gを入れる。
※お好みでシナモンスティックやバニラビーンズなどを入れる
二日くらいで表面に浮かんでいたコーヒー豆が下に沈みます。
コーヒーの香りと色が移るので、コーヒー豆を取り出す
(コーヒーの苦みを味わいたい場合はさらにプラス一日、二日など調整)

飲んでみると、ウイスキーの深みにコーヒーのほろ苦さが重なって、大人っぽい複雑な美味しさ。
これは確かに、打ち合わせ中には出てこない類のお酒です。

オシャレなハイボールを頂きました。
ちょうど飲み頃になったものをお土産で頂いてしまいました。


これを炭酸で割ってハイボールにして出してくれました。
レモンを少し入れると爽やかです。

ちなみにこの時、14時に会社に訪問したんです。
そのため、事前にお昼ごはんは済ませておりました。
しかし…美味しくて食べてしまいました。

今回は、珍しいペルシャ料理「バガリポロ バア マーヒー」のご紹介でした。



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碧乃よしえ@やさしいエッセイマンガ 最後まで読んで下さりありがとうございます。いただいた応援は、マンガや文章など、誰かの心がほっとする作品づくりに使わせていただきます。これからも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。