8/14更新【保存版】大阪・関西万博に10日間行ってわかった注意点、予約のコツ、おすすめパビリオンなど(1.2万字)
1番分かりやすかった
— mai (@mai_game1) May 3, 2025
大阪・関西万博に5日間行ってわかった注意点、予約のコツ、おすすめパビリオンなど|中村洋太 https://t.co/c5i8tDnvxq
※2025年5月17日追記
筆者は元・海外ツアー添乗員&旅行情報誌の編集者で、現在は旅行ライターとして活動しています。このnoteは、4月に5日間連続で大阪・関西万博に通った経験をもとに、「自分が行く前に知っておきたかったこと」をまとめたものです。口コミ効果もあり、おかげさまで65万人以上の方にお読みいただけました。
ありがたいことに、note社による「万博記事に関するレポート」によれば、3月1日〜5月6日の間に投稿された1万2000本超の万博関連noteの中で最も多く読まれた記事となったそうです。「わかりやすい」「役立った」といった声も多く、とても嬉しく思っています。このnoteを読んでいただければ、万博の下調べにかかる時間を大幅に短縮でき、現地での時間もより充実したものになるはずです。おすすめパビリオン、事前予約のコツ、当日予約を有利に進める方法、現地での動き方、穴場の休憩所など、実際に足を運んだからこそわかった注意点やコツを、【入場前】と【入場後】に分けて整理しました。内容は一部最新情報も反映し、ボリュームアップしています。
※2025年5月26日追記
「3日前先着予約」を取りやすくする方法(予約枠が残っているパビリオンしか表示しないようにするGoogle Chromeの設定)を新たに追記しました。パビリオン予約時のストレスが軽減してかなり便利ですのでぜひお試しください。
※2025年6月5日 最新情報を約5000字分加筆しました
5月27〜29日の3日間で、再度万博を訪れました。最初に訪れた4月末の時点とは一部状況が変わっているため、当日予約や新たなおすすめに関して約5000字分加筆しました(記事の最下部です)。今後のご参考になれば幸いです。計1万2000字の記事になりました。
※2025年8月14日追記
7月下旬にも2回万博へ行ってきたので、最下部に少しだけ加筆しています。これで計10回訪れたことになります。ついに難関の住友館にも入れました。
なんとかしてどこかの日程で万博に行けないか思案してたらおすすめニュースに流れてきた…!
— 裕 (@mikecomike) May 2, 2025
わかりやすい!!
大阪・関西万博に5日間行ってわかった注意点、予約のコツ、おすすめパビリオンなど|中村洋太 @yota1029 https://t.co/AcrO0aynzN
28日にほぼぶっつけで行ってみてひたすら歩き回った経験から言わせて頂くとすれば、このnoteの内容はかなり当てになると思います ぼくは事前準備をほぼ全くせずに飛び込んだのでこのnoteでオススメされているパビリオンは全て見ていませんが…(それでも面白かったよ) https://t.co/sCLGLLcXqn
— 梵天丸 (@bontenmal_SL) April 30, 2025

4月21日から25日にかけて、5日連続で大阪・関西万博に行ってきました。
5回行けば元を取れるので、思い切って3万円の通期パスを買いました。
開幕前〜開幕直後はネガティブな意見やコメントも散見されましたが、実際に行ってみたら毎日最高に楽しくて、素晴らしい体験ばかりでした。
とくに満足度の高かったパビリオン&イベント
今回の滞在では、大小合わせて50以上のパビリオンを巡りました。個人的に満足度の高かったパビリオンやイベントは以下です。
・イタリア(今回の目玉館)
・ハンガリー(意表を突かれました)
・アメリカ(宇宙への旅)
・フランス(さすがフランスと思わされる内容でした)
・石黒浩「いのちの未来」(国内パビリオンでは一番良かった)
・河森正治「いのちめぐる冒険」ANIMA(新時代のアニメーションを体感)
・小山薫堂「EARTH MART」(完成度が高い)
・NTT(3Dグラスをかけ、目の前にPerfumeが)
・アオと夜の虹のパレード&ドローンショー(感動、スケール大)

入場時や各パビリオンでは行列もありますが、大屋根リングの上を歩き、様々なユニークな建築を眺めながら散策するだけも十分価値があり良い思い出になります。

関東の方も、ぜひ遠征してみてください。せめて一日だけでもいいので、多くの方に会場の雰囲気を味わってほしいです。大屋根リングは閉幕後に解体されてしまいますが、ぜひ残してほしいと思うくらい壮大でした。

東京に戻ってきて、行ってみてわかったことや自分が行く前に知りたかった注意点などをXに投稿したところ、わずか1ポストで150万人以上に届くなど、思わぬ反響がありました。
そこで、人気を集めた情報を中心に加筆・編集し、これから万博へ行く方の参考になるよう、<入場前>と<入場後>のフェーズに分けて整理することにしました。お役に立てば幸いです。
<入場前>
「3日前先着予約」の注意点とコツ
万博を有意義に過ごすために重要な「3日前の先着予約申し込み」は、「来場予約日の3日前午前0時から前日の午前9時まで」です。先着順で埋まっていくので、午前0時にはサイトにアクセスが集中します。
ぼくは先日、「10分前にログインしておこう」と思って23:50に試みたら、すでに大混雑で、「サイトにアクセスできる推定時刻 0:16」と表示されました。
当然、人気パビリオンはその時点で満席に。30〜40分前くらいからログインしておいた方が安心です。お気をつけください。
また、ログイン状態であっても、0時と同時に熾烈な争奪戦が始まるため、人気パビリオンは1〜2分で満席になります。
パビリオン選択時、下にスクロールしていくと画面読み込みに時間がかかるため、検索窓でキーワードを打ち(石黒、ヘルスケア、NTTなど)、即座に目的のパビリオン予約画面へ飛びましょう。

「△」の時間帯は、経験上かなりの確率で取れない(僅差で埋まるため)ので、遅めの時間帯の「⚪︎」を狙うのが無難です。
(追記)予約枠が残っているパビリオンしか表示しないようにするGoogle Chromeの設定(ストレス半減&予約取りやすくなります)
以前、緒方壽人さんがご紹介されていた便利な方法があります。
iPhone SafariにMakeoverという機能拡張を入れるとCSSをカスタマイズできるので、次のCSSを指定すると、万博のパビリオン予約の検索結果一覧がちょっとだけ見やすくなります。(予約可能なパビリオンのタイトルのみ表示されます。)
— 緒方壽人 Takram / 『コンヴィヴィアル・テクノロジー』発売中 (@ogatahisato) April 29, 2025
.style_search_item_note__vExQQ,
.style_event_links__jS3Q_,… pic.twitter.com/t09jVkHgRS
上記はiPhone用の設定ですが、Google Chromeで適用してみたところ、先着予約のストレスが半減しました💡 予約可能なパビリオンに瞬時に移動できるため、予約も取りやすくなります。一見難しそうに見えるかもしれませんが、ぼくのような素人でも簡単にできたのでおすすめです。以下に手順を載せます。
▶️方法:Stylus 拡張機能を使う
Stylusは、任意のWebページに自分だけのCSSを適用できるChromeの拡張です。
▶️手順:
①下記サイトから「Stylus」をインストール。
②<空き枠先着>「パビリオン・イベントを選択する」ページを開く。
③Stylusのアイコンをクリック →「次のスタイルを書く」をクリックし、出てきた白紙の画面に以下のCSSをコピー&ペーストして保存ボタンを押す。
.style_search_item_note__vExQQ,
.style_event_links__jS3Q_,
.style_search_item_row__moqWC:has(img[src*="calendar_none.svg"]) {
display: none !important;
}
④元のページで検索ボタンを押す(検索窓は空欄)と、予約可能なパビリオンのみ表示される。(※予約できるパビリオンが存在しない場合は何も表示されなくなります)
⑤<重要>後からわかったのですが、そのままだとイタリアパビリオン〜セルビアパビリオンの第1グループまでの空き枠しか感知しないので、「もっと見る🔽」のボタンを押せなくなるまで押してください(6回)。そしたら全パビリオン&イベントが対象になります。
何度もリロードして④と⑤を繰り返していると、そのうち何かしら出てきます。PCの方はぜひお試しください!

※余裕のある方は、引用した緒方壽人さんのツイートのやり方で、iPhoneでも試してみてください。スマホで当日予約を試みる場合、必須とも言える快適さでした。
入場時間予約の注意点
予約時に入場時間を選ぶ必要があります。午前中は「9:00-」「10:00-」「11:00-」「12:00-」と4つに分かれています。

例えば、9時30分に夢洲駅に到着した場合、東ゲートで2つのレーンに分かれます。「9:00-」組と「10:00-」組です。
もし「9:00-」で予約を取っていれば、既に入場が始まっているのでどんどん先に進んでいけますが、「10:00-」のレーンは10時直前まで手前で待機させられるため、数百〜数千人?の待機列に加わることになり、入場までにかなり時間がかかります。
なので、「9時50分に駅に着くから、結局入るのは10時過ぎるよね。『10:00-』で予約しよう♪」とバカ正直に考えると損をしてしまいます。「9:00-」で予約した方が早く入れます。
「9:00-」で予約しても、遅れて11時に入ることはできます。しかし「11:00-」で予約したら、たとえ9時に着いてもお役所仕事的に11時になるまで待たされます。ですので、できるだけ早い時間で予約を取るのが吉です。

入場ゲートについて
予約をする際に、入場時間とともにゲートも選ぶ必要があります。
東ゲート・・・大阪メトロ中央線の夢洲駅降りてすぐ。市内からのアクセスが便利な分、人が集中します。
西ゲート・・・車やバスで来る人(高速バスやツアー含む)は基本西ゲート。徒歩圏内の駅はないので、一般客は桜島駅からシャトルバスで約15分かけて行きます(350円・要予約)。
※6月13日追記
「2025年6月16日(月)より当面の間、西ゲート入場のチケットをお持ちの方に、東ゲート前から西ゲートに歩いて入場いただけるルートを開設します」と万博協会が発表しました。詳しくはこちら
西ゲートは東ゲートに比べて空いていて、待ち時間が少なかったです。早いときは10分で入れました。東ゲート利用時は長いときで45分かかりました。

新大阪駅から行く場合、西ゲートがおすすめです。新大阪駅から桜島駅へは、1〜2回の乗り換えで行けるほか、直通で行ける臨時列車の「エキスポライナー」も1時間に1〜2本走っています。
臨時列車「エキスポライナー」の注意点
臨時列車「エキスポライナー」は、特別仕様の先頭車両にて映像演出があるため、「走るパビリオン」とも称賛されています。
本領発揮中のJR WEST PARADE TRAIN(エキスポライナー)。風景に装飾を施しただけのものが淡々と続くのかと思いきやとんでもない!大阪駅停車中には歴代の万博を紹介するシーンが流れたり、桜島駅到着前には怒涛のようにこみゃくが押し寄せてきてめちゃくちゃ心躍る。走るパビリオン。 pic.twitter.com/se6Z32A6qH
— cell (@irodorist_m) April 19, 2025
遠方から新幹線で万博に来る方にはとくにおすすめです。
時刻表は写真のとおりですが、ひとつ注意点があり、映像演出があるのは323系のみです。そのため、平日朝の最初の4便(221系)だけは、この演出がないのでご注意を。

※補足
実は新大阪駅から万博会場への直通シャトルバスも存在するのですが、それを選ばなかったのは、金銭面の理由が大きかったです。
直通シャトルバス:1500円
エキスポライナー(240円)+桜島からのシャトルバス(350円):計590円
多少高くてもいいという方には、直通シャトルバスがおすすめです。
ただ、予約が埋まりやすいようなので、その点には注意が必要です。
新大阪駅〜万博会場の直通シャトルバスの詳細はこちら
桜島駅からのシャトルバスでの小ネタ
電車で西ゲートへ向かう場合、大半の方が桜島駅からのシャトルバスを利用します。
仮に9:40に桜島駅に着くとしたら、バスの予約は絶対「9時」で取ってください。10時で取ると、乗り場まで行って10時まで待たされるので。
そして万博会場までの約15分の乗車中にぜひご覧いただきたいのが、左側から見えるゴミ焼却場「舞洲工場」です。奇抜なデザインが目を引きますが、大阪が誇る名建築。

世界的に著名な芸術家であるフンデルトヴァッサーが手がけた施設で、「世界一美しいゴミ処理場」とも言われているそう。
車窓からこんな景色を見られるとは思っていなかったので、得した気分でした。万博と全然関係ないですが、ユニークな建物なのでぜひ!
<入場後>
入場後の当日予約はスマホより、「当日登録センター」がおすすめ
万博会場に入場して10分経つと、パビリオンやイベントの「当日予約」が可能になります。しかし、その時点で既に予約枠は大部分が埋まっていて、ほとんどが「×」で、たまに「△」がある程度。その「△」も、予約しようとしたら僅差で埋まってしまい「この予約枠では取れませんでした」と表示されることが多々ありました。

ぜひクウェート館の向かいにある、「当日登録センター」(下の画像の青丸、公式MAP P32)へ行ってみてください。ここには機械が何台もあり、チケットのQRコードを提示するだけで、空いているパビリオンがわかりやすく表示されるデザインになっています。

スマホで予約を試みるより遥かに快適で、かつ空き状況の変動が激しいため、少し待てば何かしら人気のパビリオンに空きが出たりするので、ここで少し粘れば思わぬ予約が取れるかもしれません。ぼくは4日目に石黒浩「いのちの未来」、5日目に「NTTパビリオン」と「関西パビリオン」を予約できました。ただ4日目までこの便利な場所に気付かなかったので、もっと早く知りたかったです。

先ほどの写真の赤丸の場所でも当日予約ができますが、端末が少ないため行列ができやすく、この青色のセンターがいちばんおすすめです。
当日予約の落とし穴とコツ
一度当日予約を入れると、予約したパビリオンに入館するまで次の予約は入れられません。
つまり、朝イチに来て、夜のパビリオンを当日予約してしまうと、それまでは行列に並ぶしかなくなります。
なのでできれば、直近のパビリオンを予約して、その見学が終わったらまた次の当日予約を入れて、と繰り返していくのが効率的です。
それをするために効果的なのが、先ほどのツイートで紹介した「当日登録センター」です。スマホの予約画面だと朝来ても直近の予約はほとんど埋まってしまっていますが、会場の端末ではリアルタイムでキャンセルなどが更新されていくようで、どんどん直近の空き枠が出てきます。スマホだとタイムラグがあるためやや不利なようです。
端末では、パビリオンは「アカサタナ」順にタブで分かれています。一度全体を見ただけで「満席だ」と諦めず、狙いのパビリオンの空きが出るまで何度も画面を更新するのが予約を取るコツです。

ぼくが見たときは7日前予約で全滅した落合陽一館「null²」すら空き枠がありました。ゲーム感覚で臨んでみてください。

当日予約は「二重取り」できる?
5月下旬頃まで、当日予約は「会場の端末」→「スマホ」の順で登録すれば、2つ予約することが可能となっていて、大きな話題となっていました。
【重要】当日登録端末と、スマホ当日予約実は別枠😆別枠です🤩
— ふじさん@万博 (@FujipanNara) April 28, 2025
電力館はスマホから。ブルーオーシャンは登録端末。登録端末からのみだと予約が上書きされるので2つ同時予約不可。
登録端末のオススメの場所以下の3箇所。#大阪・関西万博 #東ゲート #西ゲート #EXPO #大阪万博 #ミャクミャク様 https://t.co/c3hjVNiK2R pic.twitter.com/4LHmCcgjOa
ただし、これはシステム上のバグだったようで、現在は「二重取り」は不可となっています。お気をつけください。
疲れたらここへ! 3ヶ所の「団体休憩所」と、穴場の休憩所
大屋根リングの下には無数のベンチがあり、リング内にもたくさんのベンチがあるため、万博会場ではそれほど座る場所には困りません。
でも飲食する場合、テーブル付きのスペースで休憩できたら理想ですよね。

そんなときは、3ヶ所の団体休憩所を覗いてみてください(図の黄色い丸)。公式MAP上の記号で、「S18」「S19」「P25」です。S18は、小山薫堂館「EARTH MART」とハンガリー館の間にあり、S19はS18の向かい。P25はオーストリア館の隣です。

小学生などの団体が利用している場合は残念ながら貸切になりますが、それでもお昼の時間を避ければ一般客に開放されていることが多いです。ぼくが行った際は、一日はお昼も使えて、それ以外の日は14:30以降に一般開放されていました。
ほかに、東ゲート入ってすぐ右側の「団体休憩所 東」と、西ゲート入って右側(リングと反対方向)に進んだところの「団体休憩所 西」もありますが、いずれもリングの外側です。ただ「団体休憩所 西」は海、山、空を眺められる絶景ポイントなので、気になる方はぜひ写真を撮りに行ってみてください。夕日がとくに素晴らしいそうです。
そしてぼくのイチ押しは、イタリア館の隣にある「S10」という休憩所です(先ほどの図の赤丸)。ここは常に一般開放されていて、屋根もあります。公式MAP上では「S10」の文字も「休憩所」の文字も書かれていないため、気付きづらいです。

ぼくも最初は気付かず、S18の団体休憩所が貸切になっていたとき、「どこか他に座れる場所はありませんかね?」とスタッフの方に尋ねたところ、「S10なら座れるはずです」と教えていただき知りました。各休憩所ではWi-Fiも使えます。
広い会場で疲れやすいため、うまく休憩しながら回りましょう。暑くてキツいときは、迷わず大屋根リングの下に避難してください。気持ちの良い風が入り、嘘みたいに涼しいです。
行列覚悟の人気パビリオン、狙い目はこの時間帯!
人気のパビリオンは事前予約も取りづらく、「予約なし」のレーンに並ぶしかないという場面も出てきます。海外パビリオンだとイタリア館、アメリカ館、フランス館などが特に人気で大行列ができています。

でも、行列は思ったより早く進みます。アメリカ館がどうしても見たくて、「1時間半待ち」と言われて最後尾に並びましたが、結果的に1時間ちょうどで入れました。土日や連休中はもっと混むと思いますが、行きたいパビリオンでは怯まず並んでみてください。

とはいえ大国の人気パビリオンは、「予約なし」の場合、1〜2時間待ちが当たり前の状況。
比較的マシな時間帯は、2つです。朝9時に入場してすぐに並ぶ、もしくは、17時以降です。
中高生やファミリーなど夕方までに帰る層が一定数いることも影響しているかもしれませんが、より大きな要因は、夜の人気イベント「アオと夜の虹のパレード」の存在でしょう。
このイベントは毎晩2回開催されます。
1回目:19時30分~(5月1日~8月31日)
(それ以外の日は19時10分~)
2回目:20時30分~
時間は約20分です。2回目の後には、続けて「ドローンショー」も開催されます(21時頃まで)。こちらもすごいのでぜひご覧ください。

とくに一日券での参加者にとっては、絶対に外せないイベント。なのでこれらの時間帯は、多くの人が「ウォータープラザ」エリアに集結するため、比較的パビリオンが空きやすいです。ぼくは19時40分頃にフランス館に並んだとき、わずか15分で入ることができました。人気パビリオン以外であれば「今ならすぐ入れまーす」とスタッフが叫んでいることも多いです。
ただ、ひとつ注意点があります。平日・休日問わず17時以降に入場できる「夜間券」の利用者が、17時になるとたくさん入ってきて、人気パビリオンに並びます。なので夕方に並ぶなら、17時までに並ぶのが吉です。そこを逃したら、今度は18時半以降などに並ぶといいと思います。
※追記
夜間券の制度に変更があり、5月7日以降は16時から入場できるようになりました。そのため、16時以降から混み始めると思います。
詳しくはこちら
「アオと夜の虹のパレード」のおすすめ観覧場所
「アオと夜の虹のパレード」は、万博へ行ったら一度はご覧いただきたい、ストーリー仕立ての素晴らしいショーです。サントリーとダイキンが共同で出展しています。
初めて見るまでは「音楽付きの噴水ショーだろう」と少し舐めていましたが、始まったらその迫力や美しさにすっかり魅了されてしまい(音楽も良いんです。作曲は『創聖のアクエリオン』や『花は咲く』などを手がけた菅野よう子さん)、なんだか自分がオリンピックの開幕式に参加しているかのような気持ちになりました。そして翌日もまた見てしまったほどです。
最も良い観覧場所は、予約席にもなっているウォータープラザの中央部分ですが、人気のためなかなか予約は取りづらいです。しかし予約席の両側にもたくさんの観覧席があり、少し角度はつきますが、ここでも十分綺麗に見られます。先着順なので早めに席を確保しましょう。もちろん、最悪立ち見でも楽しめますのでご安心を。
できれば一度は正面からご覧いただきたい「アオと夜の虹のパレード」ですが、大屋根リングの上に行き、ウォータープラザの反対側から眺めるのもおすすめです。ここからだとすべてを見下ろせるため、より壮大な雰囲気を味わえます(ただし正面に比べアニメーションは見づらいのでご注意を)。チャンスがあれば両方から試してみてください。生で見ると本当に感動します。

規模が大き過ぎて5日あっても到底すべては見切れませんでした。なので、5月下旬にもまた一週間ほど大阪へ行くことに決めました。次回も楽しみです。

<6月5日 加筆分>
5月27〜29日の3日間、再度万博を訪れました。その経験で得た知見を以下に追記します。(数日かけて内容を増やしていきます)
状況が変わった「当日登録センター」。それでも「使った方が良いケース」は?
4月下旬の時点ではガラガラだった「当日登録センター」(ブラジル館向かい)ですが、スマホ予約の利便性の悪さもあり、5月以降は30分〜1時間待ちが当たり前という状況になっています。

当初ぼくは、「そこまで並ぶくらいなら、会場端末での予約は諦めてどこか他のパビリオンに並びながら、スマホでの当日予約を試みるのがいいのではないか」と思っていました。
とくに万博が一度限りの方であれば、実際にそれをおすすめします。行列に並ぶよりも、会場を歩き回って外の様々なパビリオンを眺める方が雰囲気を楽しめるからです。また、朝イチ(9〜10時台)は比較的人が少ないゴールデンタイムなので、海外パビリオンにサクサク入れるチャンスでもあります。そんなチャンスの時間に行列に並ぶのはもったいないです。
しかし、相変わらずスマホでの当日予約は困難で、「確保できませんでした」の表示が出るたびストレスが溜まります。また、シグニチャーパビリオンや国内パビリオンなど、予約必須のところはやはり会場端末を使わないとかなり予約が取りづらい印象です。ぼくはそれら予約必須のパビリオンを見たかったので、今回も並んででも利用したいと思いました。
会場内には当日登録できる端末設置場所がいくつかあり、2カ所で当日予約を試みました。その経験を踏まえての現時点でのおすすめ場所をお伝えします。
まず最初に行ったのは、西ゲート入ってすぐ左側にある建物です。ここには3台の端末があり、行ったときは約25人が並んでいました。「おひとり3分程度までの使用をお願いします」と言われているので列は少しずつ進みますが、やはり3台しかないため、割と時間がかかります。順番が来るまで20〜25分ほど要したでしょうか。端末操作中もスタッフが近くにいるのでプレッシャーを感じやすく、やや粘りづらい場所です。

一方、混雑が噂されていた当日登録センターにも行ってみました。結論から言うと、個人的にはこちらの方が好みです。そのときは11時頃で、かなりの行列ができていましたが、端末が16台ある分、進みは早かったです。スタッフは「1時間程度並びます」と叫んでいましたが、実際は並び始めて20分ほどで入れました。
端末が多くスタッフも細かくはチェックしていないので、多少は使用時間を粘りやすいです。というのも、場合によっては粘らないと本当に何も予約できないことがあるからです。スタッフも「並んでも当日予約は取れない可能性が高いです」と声掛けしているとおり、入場者数が増えてきているためか、当日予約は端末を使ってもかなり困難なまでに埋まっていて、とくに昼過ぎになると空きが少なくなります。
この日ぼくは両親の分も含めて、3人でどこかのパビリオンを予約したいと考えていました。しかし、いくらチェックしても「3人分の空き」が全然出てきません。これはまずいと感じ、スタート画面に戻り、2人と1人に分けることにしました。そしたら多少、予約の空きが表示されるようになりました。
結果的に、2人分のシグニチャーパビリオン(Better Co-Being)と、1人分の「アオと夜の虹のパレード」の予約を取れました。とくに「アオと夜の虹のパレード」は予約困難で有名なので、嬉しかったです。しかも滞在中、2回予約を取ることができました。
以上の経緯から、当日予約にチャレンジするのであれば、当日登録センターをおすすめします。2人分までなら何かしら取れると思います。
また、「家族4人分の当日予約を取りたい」というのは、残念ながらかなり望みが薄いです。3人でも難しかったので。なので、可能ならば2人+2人に分けるなどして試みるのが良いと思います。個人的には、ファミリーであれば「当日予約は諦めて入れるパビリオンにどんどん並ぶ」というシンプルな作戦がいちばん良いと思っています。どうしても人気のパビリオンを見たければ、後日、大人だけで来て、ひとりで当日端末に行くことを推奨します。
当日予約枠の開放時間を狙おう! パビリオンごとの開放時間一覧はこちら
一部のパビリオンは、当日予約枠の開放時間が公表されています。
11:30 日本館、 関西パビリオン
11:55 空飛ぶクルマ
12:00 null2、 ガンダム、 電力館
12:30 大阪ヘルスケア
13:00 EARTH MART
13:30 関西パビリオン、 日本館、 NTT
14:00 null2
15:00 電力館、 ガンダム
15:30 関西パビリオン
15:55 クラゲ館
16:30 EARTH MART、いのちめぐる冒険 (ANIMA)、大阪ヘルスケア
17:00 ガンダム、 null2、 電力館
17:15 いのちの未来
17:30 関西パビリオン
19:00 ガンダム
ただし、会場端末に並ぶ場合、狙いの時間ぴったりに端末が操作できるとは限りません。その場合は、スマホ予約を試みましょう。
スシローは大満足でした。整理券について解説します
万博にはくら寿司とスシローも出店しています。くら寿司はスマホアプリで事前にチェックしたところ訪問日の予約枠が埋まってたので早々に諦めたのですが、スシローは事前予約不可で、現地で整理券を取る方式なので、入りやすいです。以下、自分が訪れたときの状況を書きます。
10時50分に店頭で整理券をもらったところ、約200組待ちの状況でした。

それだけ聞くと「うわ」って思いそうですが、
・店の前で待っている必要はない
・自分の番まであと何組かは、整理券のQRコードからスマホで確認できる
・呼び出されたあとは、好きな時間に行けばOK
という方式から、かなり利便性が良かったです。
つまり、整理券さえ取れればどこかでお店に入れます。ただし、お昼までには整理券がなくなる可能性が高いので、できるだけ早く取りに行くことをお勧めします。
ときどきスマホで順番をチェックし、15時頃には「呼び出し済み」になりましたが、そのときまだアメリカ館に並んでいる最中だったので、実際にお店に入ったのは17時頃でした。お店に行ったらすぐ席に案内されました。

手頃な価格でおいしいお寿司を食べられて、一緒に入った両親も大満足でした。たくさん歩き回って疲れていたので、ゆっくり座れて良い休憩時間にもなりました。おすすめです。


ようやく予約席から見られた「アオと夜の虹のパレード」の感想
今回初めて「アオと夜の虹のパレード」の予約席が当日予約で取れたので、真正面から見ることができました。そしたら、斜めから鑑賞するのとは、体験の価値が雲泥の差でした。本当に素晴らしかったです。このショー自体を見るのは3回目で、もうストーリーも内容もわかっていたはずなのに、それでもいちばん感動しました。
アニメーションと噴水ショーがハッキリと綺麗に見えたこと、そして音楽が大迫力であったことなどがその要因だと感じます。

斜めからだと、正直アニメーションがよくわからないものも多かったです。これは正面から見ることを前提に設計されているからです。噴水自体はどの角度からでも見えるのですが、映像は斜めだと見づらいです。「あの動いてる光は、叫び声からしてライオンかな?」みたいな。でも正面からだと、ハッキリと何の動物かわかりました。そして映像が見えることで、より物語に集中できました。色彩に満ちた噴水ショーも綺麗でした。

予約が取れなければ斜めから、もしくは大屋根リングの上から見る、しかないのですが、一度でも正面から見た者の感想としては、(特に通期パスで何度も通える方は、)できればぜひ予約席で見てほしいです。当日登録センターを利用した2日間で2回取れたので、チャンスはあると思います。
公式MAPよりも便利で見やすい「おすすめMAP」のご紹介
一度目の万博旅では公式MAPを印刷して持っていったのですが、パビリオン上に国名や名称が書かれていないため、正直かなり使いづらいです。

そこで、Xでも話題になった、つじさん(@t_tsuji)が作成してくれた地図をおすすめします。ぼくも二度目の万博旅ではこちらを使用し、細かな配慮が行き届いていてとても助かりました。各コモンズ館の国名まで書かれているのも便利でした。

印刷の仕方ですが、つじさんのXの固定投稿で、最新の地図とセブンイレブンでのネットプリントの番号が確認できます。最寄りのセブンイレブンへ行き、マルチコピー機でネットプリントの予約番号を打ち込めば、地図データが出てきます。あとは100円を入れてA3用紙にカラープリントするだけ。余計な設定は必要ありませんでした。
万博のパビリオン巡りを主目的とした地図をVer2.07をコンビニ印刷できるよう登録
— つじ@万博6/10回目 (@t_tsuji) June 12, 2025
画像の2枚めのものが印刷できます
セブンイレブンのネットプリント
予約番号91203038
2025/06/19迄
地図は拡散、二次配布、改造等何でも可
※ただし個人使用の範囲でご利用ください
リプにうちわ・更新情報・PDF等 pic.twitter.com/SPj9a6WwrM
※上記ポストの予約番号は6月19日まで有効なものなので、その後はご自身で最新の固定投稿をご確認ください。
新たに見つけたおすすめ休憩所
公式MAP上「S18」「S19」「P25」の休憩所がおすすめとご紹介しましたが、「P33」の場所も良かったです。これは「当日登録センターの隣」(大屋根リング側)にあります。結構席があるので、埋まっていてもすぐ空きが出ると思います。屋根があるので暑さを凌げます。

<8月14日 加筆分>
7月下旬にも2日間、万博へ行ってきました。
当日登録センターは相変わらず行列ができているものの、ストップウォッチによる「3分間ルール」が厳格化したため、案外早く端末に辿り着けます。
結局、予約しないと入れないパビリオンが多いので、ぼくは当日登録センターに一日3〜4回並びました。勝率的には6〜7割ほど。
何も予約できずに終わり、再度並び直したこともありましたが、結果的にはまだ行けていなかったクラゲ館、ワールドテック館(台湾)、ガンダム館、住友館の4つを当日登録で取れたので大満足です。

とくに住友館は、LINEからの抽選で毎回落選していたので、超難関パビリオンでした。でもLINEからの抽選も合わせ技でぜひ挑んでみてください。
西ゲート側に行くことがあれば、上でも紹介した西ゲート横の端末も結構早く進むのでおすすめです。
▶︎YouTubeでも万博の情報や映像を随時載せていくので、チャンネル登録してお待ちください!6月も更新します!
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