【1万字レポート】東京から5日間通い詰めた大阪・関西万博。回ったパビリオンすべて見せます
都内から、大阪・関西万博へ5日間行ってきました。
前回のnoteでは、予約のコツや注意点などの話を中心に書き、おかげさまで50万人以上の方にお読みいただけました。
今回は丸5日間、朝から夜まで万博に通ったなかでのリアルな体験記を、時系列に沿ってご紹介していきます。きっと万博を楽しむためのヒントが散りばめられていると思います!
1日目 4月21日(月)
東京から万博会場までは、以下の流れで移動しました。
6:49 品川駅発(のぞみ211号)
9:06 新大阪駅着
9:31 新大阪駅発(エキスポライナー)
9:54 桜島駅着
10:05 桜島駅からシャトルバスに乗車
10:20 万博 西ゲート着
10:30 入場
早朝の出発だったとはいえ、ついさっきまで都内にいたはずなのに、10時半の時点で万博に入場できたことにはちょっと感動しました。頑張れば日帰りでも楽しめますね。

パンパンに詰め込んだリュックを背負い、トートバッグには節約のため前日にスーパーで買い込んだパン類を忍ばせ、気分はピクニック。
「7日前抽選」ではすべて落選してしまい、初日予約できていたパビリオンは「3日前先着予約」で取れた夕方のオランダ館のみでした。なので入場したらまずは当日予約に挑もうと考えていました。それなのに、ゲートをくぐった瞬間、向こうに大屋根リングやミャクミャク像が見え、そして大人から子どもまで、笑顔ではしゃぐ楽しげな雰囲気(こんな明るい光景は久しく見ていなかった!)に呑み込まれ、いろんなことが吹っ飛んでしまいました。


「5日間もあるのだし、焦らず今を楽しもう」
西ゲート入ってすぐのところに、お土産屋さんがありました。「そうだ、スタンプパスポートが買いたかったんだ」と思い出し、覗いてみることに。

店内にはすでにたくさんの人がいて、人をかき分けながら商品を眺めます。

肝心のスタンプパスポートは残念ながら売り切れで、入荷時期も未定とのこと。諦めて自前で持ってきたミニノートにパビリオンのスタンプを押すことにしました。

それでも、ぬいぐるみ、タオル、Tシャツ、ポーチ、ペンケース、それから有田焼きまで……。様々なミャクミャクグッズがあって楽しかったです。
お店を出たら、今度は気になっていた給水機を見つけたので、早速持ってきた空のマイボトルに水を入れました。以後、会場のいたるところにある給水機にたくさんお世話になりました。ボトル洗浄機もセットで置いてあります。

まずは大屋根リングを外から、そして内側から眺め、壮大さに早速感動。生で見ると圧倒され、日本の職人技に拍手を送りたくなります。


少しブラブラしていると、話題に上っていた石の屋根?があり、そこに当日登録の端末が1台。でも行列ができていたのでそこでは諦めます。

「まずい、このままでは何も見学できずに終わってしまう」
焦ってきたので、とりあえずどこかパビリオンへ並んでみることに。
たまたまオーストラリア館が近くにあり、行列も少なかったので列に加わります。10分程度で入れて、「なんだ、予約なんてなくても、こうやって並べばいいだけじゃん」と少し拍子抜けしました。
オーストラリア館で魅了されたのは、なんといっても迫力ある映像とその美しさでした。部屋の3面を使ってダイナミックに映し出される海と大地。今振り返っても、オーストラリア館の映像がいちばん綺麗だったんじゃないかなと感じるので、これはぜひ観てほしいパビリオンのひとつです(写真では伝わりません)。

そしてお隣のサウジアラビア館にも入ってみました。

こちらはサウジアラビアに迷い込んだかのような建築が素敵でした。

引き続きうろうろ歩いていると、話題のトイレも発見できました。会場内のトイレは場所によってまったくデザインが異なるので、その点にもご注目ください。

モナコ館前にエスカレーターがあったので、大屋根リングの上に登ってみることに。

そしたら登った景色にこれまた大感動。リング上は想像以上に立派な通路になっていて、たくさんの人が行き交っています。

一周約2kmとのこと。向こうには神戸や明石海峡大橋まで見渡せました。

上からパビリオンを眺めながら、しばらく歩いてみることに。ネモフィラなど花が植えられていたり、途中で分岐があったり、芝生で寝っ転がれる場所があったりしました。


その芝生に座って読書をしている外国人の女性もいて、素敵な過ごし方だな〜と思いました。

ポルトガル館の前のエスカレーターで再び下に降りました。このポルトガル館は意外にも隈研吾の建築です。隈研吾といえば木造建築の印象が強いので、意外性がありました。



S18休憩所でパンを食べてから、「コモンズD」に行ってみました。

ここにはたくさんの国のブースがあり、一つひとつは小さいですが、並ばずにサクサク見られるのが魅力的。

それから、ブラジル館とコロンビア館を見学。ブラジル館は不思議な空間で、コロンビア館は映像演出が綺麗でした。



予約していたオランダ館へ。光の玉を持って見学するユニークなスタイルでした。オランダは海抜が低いため、水害と向き合ってきた国。いかにして水と共生してきたか、が表現されていました。


事前にテレビでオランダ館の情報を観て、「ハーリング」と呼ばれる名物のニシンの塩漬けサンドイッチを食べるのを楽しみにしていたのだけど、売り切れでした。残念。

スマホでの当日予約に成功し、夜は電力館へ行けることに。いろいろな種類のゲームを通して電力の可能性を学べるパビリオンで、最後の光のショーも美しく、すごく良くできていました。先日皇室の愛子さまもこの電力館を楽しまれていて、同じゲームをやっていたので嬉しくなりました。


昼間に比べると、夜は結構人が少なくなります。フランス館の行列もだいぶ短くなっていたので、並ぶと15分くらいで入れてラッキーでした。

ロダンの彫刻がたくさんあったほか、ルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌなどの展示も芸術的で素晴らしいです。とくにディオールのドレスの部屋が印象的でした。



最後に、20時30分からの回で、楽しみにしていた光と噴水のショー「アオと夜の虹のパレード」を鑑賞しました。中央部分は予約席で埋まっているので、斜めからの鑑賞でしたが、『創世のアクエリオン』などで知られる作曲家・菅野よう子さんが手がけた音楽も良く、美しいショーに感動しました。

このショーが終わると、続けざまにドローンショーが始まります。1000機のドローンが夜空に描く壮大なショーで、こちらも素晴らしかったです。

闇夜に黄金に輝く大屋根リングを眺めながら、帰路に着きました。初日から、実に盛りだくさんの一日でした。

ドローンショーのあと、みんな一斉に夢洲駅に向かったので、なかなか電車に乗れないのではないかと危惧しましたが、驚いたことにこれだけの人の数でも一度も立ち止まることなく夢洲駅まで行けて、ホームに着いたらすぐ電車に乗れたのですごいことです。電車は頻繁に出発するようになっていたし、あえて最短距離ではなくぐるりと一周する形で夢洲駅に向かわせる導線にしたのもうまいなと思いました。何を言ってるかよくわからないと思うので、ぜひ現地で体感してみてください。
22時過ぎになんば近くの宿に到着し、疲れ切って一瞬で眠りにつきました。
2日目 4月22日(火)
朝8時に目が覚めたとき、ひどい頭痛に襲われました。昨日重たい荷物を背負ったまま10km以上歩き回ったのがよっぽどこたえたみたいです。連日楽しむ方はしっかり寝てください。そして歩きやすい靴で。
今日は会場内でのんびり過ごそうと決意。頭痛薬を飲み、身軽な格好で出発しました。

今日は東ゲートから入ることにし、11時頃に夢洲駅に到着。

そしたら昨日の西ゲートとは打って変わってすごい人の数。時間帯も関係していたかもしれませんが、やはり夢洲駅から歩いて入れる利便性もあってか、西ゲートに比べて東ゲートはとても混んでいるようです(西ゲートの3倍の人の数というデータも)。

ゲート前は日陰がないので、夏は男性でも日傘を使った方がいいです。40分ほどかかってようやく中に入れました。この40分で結構体力を奪われました。でも頭痛は治ったので切り替えて楽しみます。
入ってすぐのところに、西ゲートとはまた違うデザインのミャクミャク像がありました。「いらっしゃいませ」と書いてあります。

会場中央部の「静けさの森」周辺を歩いていると、フードトラックのホットドッグがバカでかくて面白かったです。


大きなソーセージが3本直列で並んでいて、1780円という価格でもそれほど高いと感じない大きさでした。みんなが大きさに驚きながらホットドッグを受け取る様子を見ているだけで楽しくなってきます。

昨日利用した「S18 団体休憩所」は遠足の小学生たちが使っていて今日は使えず。スタッフの方に尋ねたら、「S10なら使えるはずです」と教えてくれたので行ってみることに。
イタリア館の隣にある「S10 休憩所」にも屋根とテーブルがあり、快適に過ごせました。今朝スーパーで買ったパンなどを食べつつ、昨日の日記を書いてゆっくりしていました。

普段スタバで作業することが多いので、こうして万博会場でパソコン作業しているだけで、なんだか気分が高揚してきます。万博に来る人はみんな笑顔で、場の空気がすごく良いです。自然と明るくなれます。
作業がひと段落して、15時頃からのんびり散策をすることに。

今日は「3日前予約」でカナダ館が18時45分から取れていて、さらに当日予約(スマホから)で小山薫堂さんのパビリオン「EARTH MART」を17時20分から取れました。
なので、それまでの時間で小規模パビリオンを回ります。
アルジェリア館、バルト館(リトアニアとラトビア)、チュニジア館、それからコモンズBに入りました。これらは行列もほとんどなく、サクッと楽しめました。





ただ、展示内容や充実度は国によってまちまちだなあと実感します。時間が限られている方には、(海外であれば)大国のパビリオンをお勧めします。
小山薫堂さんのパビリオン「EARTH MART」は、これぞ万博と思えるような展示で、すごく良くできていました。2日目でいちばん良かったのはここです。

一例を挙げると、内部には卵でできた巨大なシャンデリアと、その下に大きな目玉焼きがありました。ひとりの日本人が一生で食べるタマゴの数は、平均で28,304個だそうで、それはこのシャンデリアにあるタマゴの数とほぼ同じなのだそう。

また、その数のタマゴで目玉焼きを作るとこのくらいの大きさになるとのことでした。「日本人は一生の間に28,304個の卵を食べます」とただ言われるよりも、印象が全然違います。

このように、「五感で楽しみながら学べる」というのが人気のパビリオンに共通するポイントなのかもしれません。
カナダ館は専用のタブレットを使ったAR体験。様々な流氷にタブレットをかざすと、カナダの風景が映し出される仕掛けになっていました。



最後に、大屋根リングの上から「アオと夜の虹のパレード」を見ました。裏側からなので映像は見づらいけど、光と噴水の壮大な雰囲気を丸ごと楽しめました。一度は正面から見た方がいいですが、上からの景色もおすすめです。

3日目 4月23日(水)
昨日は40分も並んだ東ゲートでしたが、今日は9時30分に夢洲駅に着き、わずか15分並んだだけで入れました。
通ってみてわかったことは、同じ9時30分に夢洲駅に着くのでも、「9時予約」か「10時予約」かでレーンが異なるため、並ぶ時間に圧倒的な差が出るということ。だからできるだけ早い時間で予約するといいです。遅れて入場することも可能ですし、並ぶ時間はかなり短縮できます。

今朝は「10時半頃から落合陽一館『null²(ヌルヌル)』の整理券が配られるかも」という噂を聞きつけ、それまで近くのトルクメニスタン館と北欧館を巡ることに。どちらもすぐに入れて、15分ずつくらいでサクッと見学できました。
トルクメニスタン館はまず外観が素晴らしい。夜のライトアップされた姿はさらに美しいのでぜひご覧ください。


北欧館の展示内容に関しては、あまり特別感がなかったので、長時間並んで入るとやや拍子抜けしてしまうかもしれません。売店ではムーミングッズが買えます。

そして10時半になり、落合陽一館の前に行くと、本当に整理券の配布がありました。14時20分からの回で予約を取れました。「7日前抽選予約」では落選していたので、嬉しかったです。ただ、後でわかったことですが、ぼくが見学できることになったのは「インスタレーションモード」というもので、それとは別によりおもしろい「ダイアログモード」があるみたいなので、次回はぜひそっちを見たいです。
20分ほど並び、エジプト館を見学。360度の映像ルームがありました。


それから「3日前予約」で取れていた生物学者・福岡伸一さんの「いのち動的平衡館」へ。32万個ものLEDライトを使っての表現で、とてもユニークでした。


そして落合陽一館へ。万博ではたくさんのユニークなパビリオンを見られますが、外観のインパクトに関しては落合館がいちばんすごいかもしれません。写真だと伝わらないのですが、建物そのものが呻いているんです。壁も動いたりしていて。

内部では、これまたうまく説明できませんが、不思議な美しいものを見ました。「あれはなんだったんだろう?」というような。


で、その正体が実は「ダイアログモード」でわかるみたいなんですね。
本日も炎天下の中、多数ご来館頂きありがとうございます。
— Expo2025 シグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」公式 (@expo2025_null2) May 20, 2025
当館では現在整理券配布はしておらず予約制となりました。
当日予約の枠の開放を9時,12時,14時,16時に行っています。
当日予約は公式Webサイトまたは当日登録センターにて行えます。 pic.twitter.com/etlmBtVPfO
落合陽一館のすぐ目の前のウォータープラザでは、「アオと夜の虹のパレード」に注目が集まりがちですが、会期中毎日11時~16時の毎時0分から約5分間実施されている昼間の水上ショーもおすすめです。

夕方は当日予約で取れた河森正治館 「いのちめぐる冒険」の「ANIMA!」を見学。次世代のアニメを見た感じがして面白かったです。

外観が素敵なフィリピン館にも入ってみました。

自分の動きに対応して画面上のキャラクターが動く、という仕掛けがあり、目の前にいた女子高生たちが楽しげにダンスを踊っていて、すごく良い光景でした。

とくに説明がなくても、瞬時に理解して、新しいテクノロジーを柔軟に受け入れ楽しんでしまう若い感性が素晴らしいなと思いました。
自分がバナナ人間になるAIフォトブースもありました。ひとりでやるのはちょっと恥ずかしかったですが^^;


近くには空飛ぶクルマのブースもあり、席に座るのは予約が必要だけど、中で写真を撮るだけならすぐでした。

外に出るとサウジアラビア人のアーティストたちと記念撮影することができて、さらにミャクミャクともツーショットを撮れました。ミャクミャクは大人気でした。


そして夜、事前に独自アプリから予約できたイタリア館へ。

門外不出の傑作『ファルネーゼのアトラス』(日本初公開)は紀元150年頃の作品。カラヴァッジョの名作『キリストの埋葬』や、レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆の設計図を見られました。



さらに5月18日からは、ミケランジェロの彫刻『キリストの復活』も新たに展示されています。
【公開】万博・イタリア館、ミケランジェロの彫刻『キリストの復活』展示始まるhttps://t.co/srMxyxsB51
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 18, 2025
『キリストの復活』は、ミケランジェロが16世紀前半につくった彫刻。普段はイタリア中部の州にある教会に保管されていて、イタリア政府は「本物を皆さん見てほしい」と話している。 pic.twitter.com/7le1qLcuQe
期待を裏切らない内容で、無事入ることができて良かったです。
4日目 4月24日(木)
4日目は9時55分に夢洲駅に着き、10時20分に入場できました。

ブラジル館で毎日先着1000名に配布しているというポンチョが欲しかったけど、この時間では遅過ぎてすでに終わっていました。
パビリオンは、まず中国館に入場。建物に漢詩がデザインされていて、ユニークな外観です。

秦の始皇帝の時代の文物など、あまり注目されていないけど貴重な遺産が展示されていました。紀元前の文字ってなかなか見られません。

意表を突かれたのは、ハンガリー館でした。

少し展示を見たあとに、真っ暗な広い部屋に入りました。よくあるお国紹介の映像が始まるのかなと思いきや、まさかの神秘的な生歌唱。心を揺さぶられる、素晴らしいショーでした。騙されたと思ってぜひ一度観ていただきたいです。

大屋根リングの上を歩いていると、横にいたおじいさんが、「ここを歩くだけで値打ちあるわ」とボソッと言っていて、共感しました。
リングの上から見下ろすパビリオンもおすすめです。
巨大な鏡を配置し、倍の大きさに見せるタイ館。

そしてスペイン館の形が謎だったのですが、上から見ると灼熱の太陽が現れる設計になっていました。情熱の国スペインならではの仕掛けです。

パビリオンのカッコよさでは上位にランクインするアゼルバイジャン館にも入りました。

上階のカフェで郷土菓子を食べたかったですが、残念ながら売り切れでした。

大阪ヘルスケアパビリオンは予約なしでも一部の展示を見ることができ、「人間洗濯機」や「iPS細胞からできた心筋シート」などがありました。



本当は25年後の自分に会えるという「リボーン体験」がやりたかったのですが、なかなか予約が取れません。
会場中央の「静けさの森」の方へ向かうと、救急車が現れ騒然としていました。見ると、おばあちゃんがぐったりしています。熱中症でしょうか。この日は比較的爽やかな気候でしたが、夏は本当に心配です。
会場内ではいつも持ち込みのおにぎりやパンを食べていたのですが、何かひとつくらい万博の食べ物を味わってみようと思い、ずっと気になっていた巨大ホットドックを食べました。

いざ手に持ってみると想像以上に大きくて、食べるのに随分時間がかかったけど良い思い出になりました。味は普通です。
午後は当日予約で取れた河瀨直美館「いのちのあかし」に行ってみました。

ランダムで選ばれた2名の代表者が、みんなの前で台本なしの対話をするというもの。「ひとつとして同じ展開がない」という点ではユニークな試みですが、これは好みが分かれるパビリオンかもしれません。ぼくの好みには合わなかったけど、Xで感想を見ていると、「何度も行きたい」と話している方が結構いました。

この日いちばん良かったのは、石黒浩館「いのちの未来」です。当日登録センターで奇跡的に予約が取れました。

「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマに最も合致したパビリオンだったのではないかと思います。全体を通して素晴らしい構成で、最後まで好奇心を刺激されつつ楽しめました。


18時過ぎ、マレーシア館に待ち時間なしで入れたのでサクッと楽しみました。内部は現地の匂いがして、本当に海外に来たような気分になりました。


美しい夕日を眺め、今日も満足して宿に戻りました。

5日目 4月25日(金)
通い続けた万博旅も、いよいよ最終日です。
今日は西ゲートから9時半に入場しました。やっぱり東ゲートに比べると人が少なく、だいぶスムーズに入れる印象です。

最後にアメリカ館だけは見ておきたかったので、9時50分から並び始めました。「1時間半待ち」と言われましたが、思ったより列は早く進み、実際には1時間で入れました。
アメリカ館は最高でした。まずテーマ曲のクオリティが高くて、「また聴きたい」と思うほど耳にこびりついたこと。

そして最大の見せ場は、スペースシャトルに乗って宇宙を旅する、臨場感溢れる映像体験。月の石もありました。


帰りの新幹線の時間もあるので、残りの見学は3つだけ。
まずクウェート館では砂漠に寝そべって美しい映像を眺めました。これも良い体験だったのでおすすめです。


そしてさらに最高だったのは、当日予約で取れたNTTパビリオン。

3Dグラスをかけて、Perfumeの3Dライブ映像が観られます。3人が目の前に浮かび上がるようなすごい体験でした。これはイチ押し。


最後は関西館へ。滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が出展していて、個々のブースに分かれています。鳥取砂丘で探し物をしたり、阿波踊りをずっと踊っているおばちゃんを眺めたりと、いろんな体験や展示がありました。


15時過ぎになり、ここでタイムアップ。大屋根リングに別れを告げ、夕方の新幹線に間に合うよう、夢洲駅から電車に乗りました。
新大阪駅で買ったたこ焼きを食べながら、「5日間楽しかったな〜」と余韻に浸りながらの帰路でした。

5日間あれば相当見られるはずと思っていましたが、パビリオンの数が多いため、まだまだ行けていない場所はたくさん残っています。
パッと思い浮かぶものだけでも、テックワールド(台湾)、ドイツ、セルビア、日本館、PASONA、住友館、大阪ヘルスケアのリボーン体験、夜の地球、null²のダイアログモード、宮田館「Better Co-Being」などがあります。
スペイン、スイス、オーストリア、ヨルダン、ベルギー、英国、ポーランド、チェコ、ペルー、アイルランドにも中に入れていません。
5月26日から始まる2回目の万博旅では、これらの取りこぼしたパビリオンへどんどん行けたらなと思っています。
長くなりました。最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪・関西万博はなかなか楽しみが尽きることのないイベントです。そのことが伝われば嬉しいです。

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