夢も人生もアイデアも、すべてはnoteの下書きにある
現時点で、noteに保存している下書きは222記事。いつまでも増え続けるので、一生かけても書ききれないかもしれない。

わたしはメモのような気軽さでnoteの下書きを使う。3歩歩けば考えていたことを忘れてしまうくらい記憶力が低いので「これ書きたいなあ」と脳内に浮かんだ瞬間にnoteを開いて文字を打ち下書き保存ボタンを押す。
一番古い下書きはこちら。

『社畜のサラリーマンは、デスノートを書いていた』
不穏なタイトルだがリズムがよくて気にいっている。本文も途中まで書いているが、暗いし怖いしでうまくまとまらず下書きに残したままだ。
うまく書ききれなかったものもあれば、書くのは今じゃないと寝かせているものもある。
「いつか書くかもしれない」は一生書かないことも多いし、アイデアは新鮮なうちに形にした方がいいこともわかっている。一度下書きを半分ほど削除したりもした。でも結局わたしはまた、下書きを増やしてしまう。
わたしは買い物する度に増えていくショップの紙袋を「いつか使うかもしれないから」とをとっておくタイプだ。綺麗だし可愛いし素敵だし、捨てるにはもったいないから。「じゃあそれ、いつ使うの?」なんて聞かれても困る。
去年から始めたZINEづくりでは、noteに残していた下書きからタイトルを決めてエッセイ本を書いた。

『わたしが明日会社にいなくても、』は限界社会人のころに感じた気持ちをエッセイにしようと思い残した下書きだ。わたしが会社にいなくても明日は来るし、会社はあたり前に運営されるから、わたしは自分の人生に集中させていただくことにする。そういった想いを書きたくて、大事に残していた。


『退職無職ガイドブック』は、4回の転職と退職経験を経て、わたしなりの退職活動や無職生活についての知見が溜まってきたので、まとめ記事として書きたいと思っていた。ボリュームが多くなりそうなので書き始められずにいたが、ZINEという形で本にすることができた。

いざ「本をつくろう」と決めた時、なにを書くのかはほとんど迷わなかった。書きたいことは、アイデアは、全部noteの下書きにあったから。わたしは必要なタイミングで適切なものを選んだだけだ。
この時の経験から、下書きは好きなだけ置いておこうと決めている。いつか使うかもしれないし、一生使わないかもしれない。それは未来のわたしが勝手に判断するので、今すべてを取捨選択する必要はないと思っている。
noteの下書きは、わたしにとってのネタ帳であり日記であり記録だ。
「いつか自分だけの本をつくりたい」という夢は下書きを元にしてZINEという形で叶えられたし、下書きを遡っていくことは自分の人生を遡っていくことだし、これからいくらでも叶えていけるアイデアがまだまだたくさん詰まっている。
ということで、消す必要はないという持論にたどり着いた。これからも増え続けるであろう下書きを、書いたり無視したりしながらnoteでの活動を続けたい。

