🗺️世界の教室アイデア⑬「Classroom Jobs」ー役割で教室を回す仕組み
教室で、
・いつも同じ子が仕事をしている
・教師が細かなことまで管理している
・係活動が形だけになっている
そんなことはありませんか?
海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。
今回は Classroom Jobs(クラスルーム・ジョブズ)です。
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■ Classroom Jobsとは
Classroom Jobsは、教室内の仕事を子どもたちに分担する仕組みです。
日本の当番活動や係活動と共通する部分も多く、イメージとしてはその両方を合わせたような考え方です。
(※当番活動と係活動の違いについては、ここでは敢えて説明しません。)
例えば、
・ラインリーダー(整列係)
・ライブラリーヘルパー(図書係)
・グリーター(挨拶係)※教室アイデア⑥で紹介
・コンピューターテック(ICT係)
などがあります。海外では、学級運営に子どもたちが主体的に関わるための仕組みとして取り入れられている学校もあります。
(👇実際のイメージ)


※子どもたちが役割を持つことで、「教室はみんなでつくるもの」という意識を育てやすくなります。
海外では、マグネットで動かすタイプもあれば、写真のようにクリップを動かすタイプもあります。
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■ こんな感じ
一般的には一人ひとりに役割を割り当てて活動します。例えば、
① 担当する仕事を決める
② 毎日の活動の中で役割を果たす
③ 定期的に担当を交代する
④ 振り返りを行う
という流れです。
特別な準備は必要ありません。大切なのは、「教師の仕事を減らすこと」ではなく、「子どもたちが教室の一員として役割を担うこと」です。
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■ 日本ならこう使える
日本にも当番活動や係活動がありますが、さらに取り入れやすくするなら、
・役割を細かく分ける
・定期的に交代する
・全員が何らかの役割を持つ
といった工夫が考えられます。
形式よりも、「自分が教室に貢献している」と感じられることがポイントです。
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■ ポイント
役割は「責任」だけでなく、「貢献」として捉えることが大切です。また、人気の仕事だけに偏らないよう、定期的に交代する仕組みを作ると参加しやすくなります。
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■ 明日やるなら
今ある係活動を見直して、「教室のためにできる仕事」を子どもたちと一緒に考えてみる。それだけでも、学級への関わり方が少し変わるかもしれません。
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次回は
Restorative Circle
関係を修復する対話の方法について紹介します。

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