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🗺️世界の教室アイデア㉓「Partner Talk」ー対話を日常にする仕組み

教室で、

・発表する子がいつも同じ
・考えを交流する時間が少ない
・全員が話す場面を増やしたい

そんなことはありませんか?

海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。

今回は Partner Talk(パートナー・トーク)です。


■ Partner Talkとは


Partner Talkは、授業や日常の中で「まずペアで話す」ことを習慣化する取り組みです。

例えば、

・問いに対してすぐ全体発表しない
・一度ペアで考えを話す
・短時間で意見を共有する

といった形で行います。海外では、子ども全員が学びに参加しやすくするための工夫として取り入れられている学校もあります。

(👇実際のイメージ)

North London Alliance Research Schoolより引用


※まずは隣同士で短く話すことで、全体発表の前に自分の考えを整理しやすくなります。


■ こんな感じ


例えば、

① 教師が問いを投げかける
② ペアで30秒〜1分程度話す
③ 全体で考えを共有する
④ 必要に応じてさらに話し合う

という流れです。特別な準備は必要ありません。大切なのは、「まずペアで考えを伝える時間をつくること」です。


■ 日本ならこう使える


日本の教室でも取り入れやすい方法です。例えば、

・「まず隣の人と話してみよう」と声をかける
・30秒だけ考えを共有する時間をつくる
・発表前にペアで確認する

といった形でも実践できます。形式よりも、「まずペアで話す」という流れを日常化することがポイントです。

Partner Talkは、授業でよく知られている「Think-Pair-Share」の”Pair(話す)“の部分を、日常の教室文化として定着させるイメージです。
詳しい授業での活用例はこちら👇


■ ポイント


時間を短く区切ること。30秒〜1分程度とあらかじめ決めておくことで、テンポよく活動を進めやすくなります。


■ 明日やるなら


発問のあと、すぐに指名するのではなく、「まず30秒だけ隣の人と話してみよう」と伝えてみましょう。それだけでも、全員が考えを言葉にする機会が生まれるかもしれません。



次回は

ClassDojo

行動を見える化するデジタルツールについて紹介します。

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