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🌏世界の授業アイデア㊵「Two-Minute Paper」ー2分で書くシンプルな振り返り(Minute Paperの応用)

授業の最後、

「振り返りの時間が取れない」

そんなことはありませんか。

時間がなくて
そのまま次の授業に進んでしまう。

でも実は

ほんの2分でできる振り返りがあります。

海外の授業には
日本ではあまり知られていない
小さな工夫がたくさんあります。

このシリーズでは
明日すぐ試せそうなものを
少しずつ紹介しています。

今回は

Two-Minute Paper
(ツー・ミニット・ペーパー)

という方法です。

■ Two-Minute Paperとは

Two-Minute Paperとは

2分間で書く振り返り活動

のことです。

授業の最後に

・今日一番大事だったこと
・まだ分からないこと

などを書きます。

名前の通り

短時間で行う
とてもシンプルな活動です。

つまり

👉 「短時間で思考を取り出し、言葉にする振り返り」

と言えます。

■ 面白いところ

この方法の面白いところは

短い時間でも振り返りが成立すること

です。

振り返りは大切ですが

時間が足りずに
省略されてしまうこともあります。

しかし

Two-Minute Paperは

👉 “2分だけ”という制約があることで
全員が取り組みやすくなる

という特徴があります。

さらに

短時間で書くことで

考えすぎずに
その時の理解をそのまま言葉にすることができます。

■ なぜ効果があるのか

この活動のポイントは

👉 「思い出す」と「言葉にする」を同時に行うこと

です。

授業で学んだ内容を

一度頭の中から取り出し
それを自分の言葉でまとめることで

理解が整理され
記憶にも残りやすくなります。

また

時間が短いからこそ

👉 「本当に大事だと思ったこと」が自然と選ばれる

という効果もあります。

■ 日本の授業で考えてみる

この方法は

・振り返り
・理解確認
・授業のまとめ

など様々な場面で使えます。

例えば

「今日一番大事だったことを書こう」

という問いだけでも
Two-Minute Paperになります。

また

Exit Ticketと比べると

👉 より“瞬間的な理解”を切り取る活動

として使うことができます。

日々の授業の中で

短く積み重ねていくことで

学びを振り返る習慣を
自然に作ることができます。

■ 小さなポイント

Two-Minute Paperでは

書く量よりも考えること

を大切にします。

長く書く必要はなく

👉 一文でも、自分の言葉で書くこと

が重要です。

また

毎回同じ形式で続けることで

子どもたちが迷わず取り組めるようになります。

■ 注意したいところ

この活動は

ただ書くだけの作業
になってしまうと効果が弱くなります。

・何を書けばよいか分からない
・とりあえず埋める

という状態では

思考は深まりません。

そのため

👉 問いをシンプルにしつつ、考える必要がある内容にすること

が大切です。

また

学習への関心が低い場合は

短時間であっても集中が続かず
形だけの活動になる可能性もあります。

■ 参考

この活動は
大学の授業などでもよく使われている

シンプルな振り返り方法です。

海外の教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

海外の授業には
小さな工夫がたくさんあります。

これからも
少しずつ紹介していこうと思います。

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