健康を再定義する ― ICFから読み解く「人を観る」ということ ―
Your Best Solution代表、五木田穣です。
前回の記事では、ICF(国際生活機能分類)を通して、健康は「病気があるかないか」だけでは捉えきれないもの、といったことを書きました。
健康とは、単なる異常の有無ではない。
その人がどう生き、どう暮らし、どう関わっているか。
そこまで含めて、観ていく必要がある。
今回は、さらにもう一歩踏み込みたいと思います。
ICFとは何か。
その説明だけで終わるのではなく、
ICFが、
私たち支援者に促している
“人の見方の転換”とは何か。
そこに焦点を当ててみたいと思います。
私は、ICFを単なる分類表だとは思っていません。
むしろ、
人を立体的に観るための地図だと思っています。
そしてこの地図は、
Your Best Solutionが大切にしている
「人を観る。本質を観る」
という姿勢と、深く重なっています。

ICF(国際生活機能分類)を通して、
健康を「病気があるかないか」ではなく、
その人がどう生き、どう暮らし、どう関わっているかという視点から、深く捉え直す。
本記事では、ICFを単なる分類としてではなく、
専門家が“人を観る”ための地図として読み解いています。

心身機能・身体構造、活動、参加、環境因子、個人因子。それらをどう見立て、どう支援に活かしていくのか。
現場でありがちな“症状中心の見方”の限界にも触れながら、YBSの思想と実践につながる形でまとめました。記事の最後には、専門家向けのワークも入れています。
日々の支援を見直したい方、自分の「人の見方」を深めたい方に読んでいただきたい記事となっています。
ICFは、“分類”ではなく“視点”である
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