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中道改革連合はいじめ問題に切り込めない――創価学会の政治部門なんだから当たり前

いじめと一口に言っても、種類があり、性質もかなり異なる。

例えば人が集まることによって生ずる自然発生的なもの、思春期に特有のものもある。

 思春期は子どもから大人に向けて急速に心身が変化・成長する時期である。子ども同士の関係やコミュニケーションも、小学校低学年までとは質的に異なったものへと変化する。そのような仲間関係やコミュニケーション作りに乗れない子どもの中には、孤立を深める子も出てくる。元々コミュニケーションが苦手な自閉スペクトラムなどの発達障害の子など、他の子とは異質と見られやすい子ではそのようなリスクが高い。

 また思春期は二次性徴の出現、性ホルモンの急速な増加に伴って攻撃性が現れやすい時期でもある。一方これをコントロールし、行動を統制する大脳の前頭前野は、情動・感情の発現そのものに関わる部位に比べて発達が遅く、その完成は20代前半までかかると言われている。自動車の運転に例えるなら、ハンドルやブレーキ操作が未熟なままアクセル全開になりやすいのが思春期の特徴と言ってよいだろう。このため攻撃性が制御しにくく、いじめを含めて様々な攻撃的な言動に出やすいのがこの時期である。実際、思春期が始まる10代の初め(小6から中2くらい)は、一般にいじめが最も増える時期でもある。いじめの被害はどのような子も受ける可能性はあるが、不器用な子、運動の苦手な子、孤立がちな子、異質と見られやすい子はターゲットとなりやすい。

4.いじめ、二次障害の問題 第4回「精神保健・精神疾患を学ぶ」学校保健ポータルサイト

この手のいじめは、周囲が気づいて対策を取れば、大抵、収まるとされる。

問題はそうじゃないケースだ。

最近はネットも充実してきていて、反社会性パーソナリティ障害といじめで検索すると、沢山のサイトがヒットするようになった。

いじめの中でも悪質なケースは大抵、反社会性パーソナリティ障害自己愛性パーソナリティ障害が引き起こしている。

このような書き方は差別的であるとして批判される可能性があることは承知しているが、現実問題として、犯罪性の強いもの、相手を精神的にとことんまで追い詰めるタイプのいじめ、嫌がらせと呼んでいいタイプのものは、彼らがそのパーソナリティ障害故に起こしているケースが多い。

なぜこんな話を急にし始めたのかというと、ニュースサイトを開いた際、下記の記事のリンクが表示されていたからだ。

ここ数年、いじめ問題に関する社会の空気が、劇的に変化してきている。

やはりきっかけとなったのは旭川の女子中学生いじめ凍死事件だろう。

いじめの内容のあまりの凄惨さに、これはいじめでなくただの犯罪だという世論ができて、いじめを隠そうとしたり、少しでも軽く見せようとした学校や政治家たちが猛烈な批判にさらされた。

同時に、この事件がきっかけとなる形で、ようやく、深刻ないじめの背後にはパーソナリティ障害の問題が潜んでいることが認識され始めた。

2011年に深刻ないじめ自殺事件が起きた大津市のメンタルクリニックだから深く切り込んでいるのかもしれないが、同市のときめき坂メンタルクリニックでは、公式サイトにおいて、その辺の問題について言及している。

やや長いが、同サイトから引用する。

(11)いじめについて
1.はじめに
 精神科の治療法が進歩し、精神障害もかなり治るようになりましたが、虐待、いじめ、ハラスメントや犯罪等によって人為的に破壊された心はなかなか治りません。特に、人生早期の逆境は、人生を通じて精神的な健康被害を残す事が明らかとなっています(*)。従って、いじめ対策で最も重要な事は、後手に回る事なくいじめを予防する事であるといえるでしょう。いじめは「関係性」の中で生じるものだと画一的に考える人が多いようですが、全てがそうではありません。これまでは、「いじめ」について考える際に、「犯罪性の有無」や「加害者のパーソナリティー」(**)という点が軽視されてきたのではないでしょうか?「いじめ」という言葉でひとくくりにされていますが、「思春期特有のいじめ」と「犯罪性のあるいじめ」とでは、加害行為の内容も加害者の本質も異なるため、明瞭に区別すべきものであって、同一延長線上で議論すべきではありません。対応に先立って正しい知識が必要です。

(中略)

(**)いじめ加害者の予後
 日本では、これまでいじめの加害と非行や犯罪との関連性の有無は全く問題視されてきておらず、いじめ加害の攻撃性や犯罪性を一過性のものと見なす傾向が高い。よって、こうした研究は今のところわが国には存在しておらず、今後の調査研究が期待されるところである。

・小学校2年生でいじめの加害者だと認定された男子は、24歳の時、犯罪者になっている確率が、そうでない男子より6倍高い。さらに30歳の時点では、そうでなかった人の2倍近くも深刻な犯罪をしていた(Olweus,1991)。
・8歳の時に攻撃的な男子は、大人になってから何らかの犯罪者になる確率が高く、さらに大学を終えたり就労したりすることが困難である(Eron,1987)。
・いじめの加害者だった女子は、母親になった時に虐待を行うことが多く、その子どももいじめの加害者になることが多い(Eron,1987)。(いじめの世代間連鎖)

(中略)

3.犯罪性のあるいじめについて

 まずはじめに強調しておきたい事は、繰り返し社会問題化しているのは「犯罪性のあるいじめ」であるという事と、こういういじめをする人間は普通の人とは全く「異質」であるという事です。被害者が死に至るような場合は、まず例外なく犯罪性があると考えて良いでしょう。校内犯罪を繰り返す者は普通の子どもたちとは異なる感覚を持っている可能性が非常に高い、という事がわかっています。
(1)基本的な事
 犯罪として扱うべきいじめの特徴は、下記の2点にあると思います。
・ 加害行為が法律上の犯罪(暴行、傷害、脅迫、恐喝、強要、窃盗等)に
  該当する
・加害者が良心や共感性を持たない
(「反社会性人格障害」または「サイコパス」に該当する)

 「いじめ」という言葉でひとくくりにされていますが、「思春期特有のいじめ」と「犯罪性のあるいじめ」とでは、加害行為の内容も加害者の本質も異なるため、明瞭に区別すべきものであって、同一延長線上で議論すべきではありません。いじめは「関係性」の中で生じるものだと画一的に考える人が多いようですが、全てがそうではなく、「思春期特有のいじめ」が関係性の問題なら、「犯罪性のあるいじめ」は加害性の問題であるといえます。精神医学的に揺ぎ無い事実として、生まれつき良心や共感性を持たない子どもが一定の割合で存在します。良心や共感性が欠けている子供に対しては、医療や教育だけで功を奏しません。学校教育が生徒に良心や共感性がある事を前提に成り立っているならば、良心や共感性を持たない生徒に対しては違った対応が必要です。「子供は皆、本当は良い子」と思いたいところですが、1クラスに1人位の頻度で「反社会性人格障害」または「サイコパス」が存在するという現実を認識した上での対応が必要です。
(2)学校内の犯罪をどう扱うか
 「思春期特有のいじめ」対策は、思春期の心性をどう扱うかという問題なので主に学校の仕事ですが、「犯罪性のあるいじめ」対策は、犯罪をどう扱うかという問題なので警察の協力が必要です。学校に警察が入る事に難色を示す人がいますが、大人社会と同様に子供社会にも犯罪がある以上は警察の協力が必要です。悲惨ないじめ自殺が後を絶たないのは、警察力の欠如により学校が無法地帯化している事が大きな原因ではないでしょうか!?いじめ問題に精通した社会学者である内藤朝雄は「【学校に法を、いじめ加害者に刑事罰を】暴力に対しては警察を呼ぶのがあたりまえの場所であれば「警察だ」の一言で、(利害計算の値が変わって)暴力によるいじめは確実に止まる。加害者が大きな損失を被ってまで特定の人をいじめ続けることはほとんどない」と述べています。
(3)時代的背景
 校内暴力に関して戦後第三のピークと言われた1983年は、多数の共犯者がいる暴走族の暴走行為や集団リンチ等も少なくありませんでした。それに比べて、今の学校の風景は穏やかで、以前の「ツッパリ」のようにすぐに不良生徒だとわかる存在感のある子は少なくなりましたが、2008年度は過去最多の校内暴力件数を更新しており、子供の暴力の4件に1件は医療機関での治療が必要な程に相手を負傷させています。以前であれば、教師から「番長」と呼ばれる不良集団のリーダーとの関わりを重視し、彼らの訴えに耳を傾けながら、教師としての立場や指導を生徒達に理解させていきました。不良集団間の人間関係があった事から、1人への関わりの効果が全体に波及しましたが、今は不良がほとんど集団化しない(せいぜい2、3人が集まる程度)為、教師は多数の不良の1人1人に時間と労力をかけなければならず、膨大なエネルギーをそこに消費させ、バーンアウトしやすくなっています。要するに、校内暴力の様変わりには、現代の人とのつながりの希薄さが大きく影を落としているのです。
(4)正しい根拠に基づいた対応の必要性~エビデンスという考え方
 少年犯罪やいじめに関して、根拠の不十分な理論や素人理論(例:「加害者も被害者である」等)を主張する人が多いという事が、問題の解決を阻む大きな要因になっていると思います。自分の理論に都合の良い事例だけを見て正しさを確認し(選択的確証)、それ以外の事例を無視した理論には、根拠があるとは言えません。それらは一見「正義の主張」に聞こえる為、間違っていても反証されず、同じ主張が繰り返される事によってあたかもそれが真実であるかのごとく強化されていく、という負のスパイラルに陥ってしまいます。「正義の主張」は、それらがもたらしている結果を考えれば、いじめそのものよりもはるかに罪深いのではないでしょうか?子どもの人生や命にかかわる重大な問題に対して、いい加減な事を言うのはもうやめようではありませんか。
 「エビデンス」という言葉があります。英語の辞書には「法廷における証拠」等とありますが、医療界では主に「治療が有効であるという実証的証拠」という意味で使われ、医療界ではエビデンスに基づいた医療が常識となっています。日本の犯罪心理学は、矯正心理学が中心で、エビデンスに乏しいのが最大の問題と言われています。日本では、犯罪や非行の原因として家族関係がきわめて重視される場合が多かったのですが、エビデンスに基づいた研究によって、このような家族関係の影響力はそれほど大きくない(ハリス、2000)という事がわかっています。サイコパスに反省や更生が可能だというエビデンスはありません。かつてのアメリカは、少年の欲求不満が高じて攻撃的な行動に出るとする「欲求不満攻撃説」に基づいて1950年代から1980年代にかけて欲求不満を取り除こうとし、1970年代には「ゆとり教育」も実施しましたが、効果がないばかりか国力の低下を招き、1980年代には工業製品で日本に負けるようになったので、結局は日本型の学歴社会に方向転換したのです(日本では現在までその考え方が持ちこまれていますが、効果がないばかりか学級崩壊がおきています)。その後1990年代に、ニューヨーク市のジュリアー二市長(注1)が「割れ窓理論」(注2)に基づいて少年犯罪の厳罰化を実施したところ、犯罪が半減し、地下鉄の落書きは消え、セントラルパークは女性でも夜歩ける公園になり、全米でも最も安全な大都市となったといわれ、それによって中産階級が街に戻ってきた為にニューヨークは再生したのです。この事は、先程の「欲求不満攻撃説」や、よく言われる「厳罰化は解決にならない」という意見がエビデンスのない机上の空論である事を示しています。2008年にシカゴ大学の心理学チームが行った実験によると、窃盗や公共物破壊、弱い者いじめといった経歴を持つ16~18歳の少年の脳を検査したところ、彼らの脳には他人の苦しみを見ると喜びを感じる回路が備わっているかも知れないという結果が出たそうです。これらの実験結果を受けてチームの一員であったベンジャミン・レイヒーは、「他人を傷付けるたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進む可能性がある」と語っています。精神科の治療法の一つに「行動療法」があります。その理論は、「人間は、中身は簡単には変えられないが行動は簡単に変えられる。そして、行動が変われば中身も変わってくる。」というもので、その一つに、「良い行動にはプラスの報酬を、悪い行動にはマイナスの報酬を与える事によって、良い行動を強化する。」という方法があります。発案者によれば全ての生物に有効との事で、実際に様々な精神障害に有効です。精神療法家は「行動療法なんて、患者を犬ころ扱いしてけしからん。」と批判しますが、行動療法家は「カウンセリングなんて、時間ばかりかかって効果が薄いじゃないか。」と批判します。あなたならどちらの意見に賛同しますか?犯罪を行えば処罰されるという事には行動療法的な効果があると考えられます。精神科医で犯罪病理学を専門とする小田晋は、今の子どもには「因果応報」という最低限のモラルが刷り込まれていない事が問題であると述べています。「悪い事をすればそれだけの罰がある」という事を早い時期に子どもにわからせる事が大切で、「これ以上はしてはいけない」という線引きをしてやるのは、私たち大人の役目ではないでしょうか?

(注1)ジュリアー二市長:ニューヨーク市を浄化した市長として名声を博し、ギネスブックにおいても「最も多く犯罪率を削減させた市長」としてノミネートされています。ニューヨーク市の同時多発テロの際には、さらなるテロの防止に奔走し、高い危機管理能力を発揮しました。効率的に強いリーダーシップを発揮したことで、テロ対策を象徴する人物の一人として位置づけられ、全米のみならず世界からの賞賛を集めました。

(注2)割れ窓理論:アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した環境犯罪学上の理論。「壊れた窓を放っておくと、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓も全て壊される」との考え方からこの名があります。軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるという事です。

ここに記述されていることは、恐らく、いじめ問題を多少なりとも調べた経験がある方であれば、御存知のことも多いと思う。

今まではここに書かれていたような情報が社会でまるで共有されておらず、必要な対策が一切講じられないまま今日に至っている。

やや意外だが、昨年(2025年)の7月、AERAが上記のような記事を配信している。

――いじめは長く子どもの人生に影響を及ぼすということですね。

 被害者だけでなく、加害者の予後も非常に悪いのです。

 海外の研究ですが、子どもの頃のいじめ加害者が20代になったときの精神状態を調べると、反社会性パーソナリティー障害になるリスクが、そうでない人の4倍になったそうです。

――大人はつい「些細な悪ふざけやいじりくらい、乗り越えていけ」と思ってしまうこともあります。

「いじめ防止対策推進法」が施行されて以来、学校現場での先生方の意識はずいぶん変わってきたという印象があります。一方で、近年はネットでのいじめや、習い事や塾でのいじめも増えています。学校だけでは防ぎきれない部分もある。

 私たち大人一人ひとりが「いじめとは何か」「なぜよくないのか」という正しい知識をもち、「誰一人としていじめられていい人はいない」という強く自覚をする必要に迫られているのです。

(取材・文/神 素子)

上記の記事より引用

いじめの加害児童に反社会性パーソナリティ障害等が隠れている可能性に言及できていない点はそこが新聞社系雑誌の限界なんだろうが、だとしても、こうした形で一般メディアも触れるようになれば、徐々に空気は変わっていく。

また、いじめに関しては、きちんと違法行為化して取締法を作るべきだという声も強まっている。

翻って政治はどうだろう?

対処できているとは言いがたい。

それは当然だ。

いじめ問題を取り締まるための法律を作れば、創価学会の組織的な嫌がらせも取り締まり対象になるからだ。

実際、嫌がらせを働いている学会員たちは、いじめ感覚がやっているようで、実行経験がある学会員らは自身の行いを「いじめ」であると言い、被害者に問題があるからいじめているだけだ、悪いのはいじめられている被害者だと、加害者お決まりの「いじめられている側が悪い」と公然と言い放つ人間すらいる。

無論、被害者が悪いなどという事実はない。

学会員らが自身の行いをいじめだと認識しているのだから、いじめを取り締まる法律を作るなんて話になったら、自分たちがやっていることが犯罪になるじゃないか、警察に取り締まられるじゃないかと猛烈な反発が起きるのは当たり前で、だから一向に法律が作られない。

少なくとも公明党が与党のうちは無理だったと言っていい。

だが、公明党が下野した今、いじめを取り締まるための専用の法律を作る好機が到来していると言っていい。

更に言うと、学校だけでなく、職場で起きるいじめ、地域社会で起きる嫌がらせにも、反社会性パーソナリティ障害の人間や、自己愛性パーソナリティ障害の人間が加害者となっていることが多い。

■些細な問題を致命的な問題にする
それを公の場で執拗かつ声高に追及することで、自らを誇示しようとする。ちなみに自身のミスについては反省もせず、触れようともしない。NPDの特徴でもあるが、自身を完璧だと思っているので、絶対に非を認めない。
■ミスを捏造する
かなりタチが悪いケース。社内におけるターゲットの信用は失墜し、必然的に孤独となり、相談相手もいなくなる。精神面でも物理面でも致命傷となる極めてタチが悪いガスライティング。このレベルになると自己嫌悪だけでなく、うつ病などの精神障害を患う可能性が高くなる。
■(ターゲットの)私物を【隠す・覗く・ずらす】
位置をずらしたり、隠したりする(見つけ難いようにする程度)など。認知機能を疑わせるよう仕向ける。そうすることで滑稽なターゲット像を周囲に植え付け、その光景をネタにすることで悪質な優越に浸ろうとする。またターゲットの個人情報を得ることで、それを会話のネタにしようとする(NPDは常に会話の中心または独占したがるので、主にターゲットに関するネタの確保については、常に意識している)
■敵意を周囲に抱かせる
NPDの多くはマニピュレーターでもある。マニピュレーターとは操作または支配する人のこと。マニピュレーターはデマを流すなど「ターゲットの孤立化」を図ろうとする。たとえばターゲットへの敵意を周囲の誰もが納得する的確なタイミングでそれを行う。目的はターゲットを弱らせて「持続的な搾取」を容易にするため。もちろん、NPDによる搾取とは「優越を得る」、「称賛を得る」という意味。
■執拗なマウンティング
些細なミスや欠点に目をつけ、マウンティング。他に取り柄がないNPDは常習的にそれを行いターゲットを疲弊させる。目的はやはり「優越に浸る」ため。
■過小解釈
公然と馬鹿にする。ターゲットが厄介者であることを周囲にアピールする。例えば周囲からも認知される状況下で、呆れた振る舞いでターゲットを愚弄する。たとえば初回にも関わらず、再三の注意をするなどの行為はその典型。
■情報を共有しない
称賛を渇望するNPDは常に自分だけが優位になれるよう行動している。たとえ、それが重要な情報で、自分が所属する部署(またはチーム)に影響することであっても、そのことについて非難されることなく、結果的に称賛され、自身が特別視されるのであれば周知しない。彼(彼女)らにとって会社の利益はどうでもいい。
■受動攻撃
些細なことで(または前兆も無く)受動的になる。無視や愚痴、陰口、舌打ち、ため息、不機嫌となりターゲットを疲弊(または混乱)させる。受動攻撃の一種。会話の主導権を握れなかったり、他者が評価されたり、ターゲットを陥れる際、頻繁にこのような悪態をとる。

(中略)

■記憶の捏造
「なんでやってないの? で、今からやるの? どうなの?」、「○○さん、以前頼んだ件どうなりました? え? 私、頼みましたよ?」など、虚偽の記憶を捏造して強引に仕事を押し付ける。ASPDタイプにとっては利益が全て。その結果、罪悪を感じることなく衝動的にこのような振る舞いを実行する。
■合理的に言いくるめる
「会社の方針なんだから」、「組織に逆らうのか?」、「とにかくノルマを達成しろ」、「終電に間に合えば問題ないだろ?」等、例をあげれば枚挙にいとまがない。自身の利益(ここでは保身)に繋がることなら相手の事情など知ったことではない。その結果、共感に欠けた言動で合理的に目的を達成しようと試みる。
■成果物(作業結果)の改ざんおよび捏造
ASPDは軽度の違法行為程度であれば、何ら躊躇ちゅうちょしない。そのため、ガスライティングも高確率で違法性がある。具体的にはライバルを蹴落とすために、スキャンダルを捏造したり、責任を回避するために平然と成果物を改ざんしたりする。
■手柄の略奪
あたかも自分が成し遂げたかのように振る舞ったり、成果をあげた当人がいないところで、さも自分がそれに貢献したかのように報告したりする。NPDもよくやる手口だが動機が異なる。NPDの場合は称賛されることが目的であり、それに対してASPDの場合は利益目的である。
■手のひら返し
いわゆる「裏切り」。NPDも頻繁にこのような振る舞いを行う。また、部下(もしくは他部署)に仕事を振りたいとき、責任を追及されるなど立場が不利になったときに、モラルやコンセンサスを無視した合理的な主張で、このような振る舞いを行う。
■悪質な笑いのネタにする
利益に繋がらない仲間を犠牲(笑いネタ)にして別の仲間との結束力を高めたり、人脈を広げようとする。または仲間を犠牲に成果を得ようとする。ちなみにNPDの場合は自我の優位性を保つ目的で仲間を最小化【過小解釈】する。要は馬鹿にする。
■支配(操作)する
ダークトライアドを有するASPDはマニピュレーターの一種でもある。ゆえに良心や罪悪感は無い。何の躊躇もなく利益目的で支配的行為を行う。最初はターゲットに対して異様に友好的であり、親切。二面性を容易に使い分ける。次にデマを流すなどしてターゲットを孤立化。親切な行為と不親切な行為を巧妙に使い分けることで、信頼関係を依存関係へと変化させ、継続的に搾取できるようにする。

引用部分は嫌がらせの手口に関するものだが、読めばわかるとおり、学校だったり、職場だったりで行われている、よくある(聞く)『陰湿な嫌がらせ』そのものだ。

実はこれが反社会性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害を抱えている人間が加害者として実行する嫌がらせの典型的な手口であり、同時に、このような嫌がらせのことをガスライティングと呼ぶのです。

意外に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はガスライティングというのは日常生活の中でごく普通に行われていて、要するに世間がガスライティングの概念を知らないため、自分自身も被害に遭った経験があったり、周囲に被害に遭った経験がある人がいることに気づいていないだけなんです。

よくいじめっ子が取り巻きを率いて手足のように動かして、ターゲットとなった児童に集団で嫌がらせを働き、ターゲットの悪評を周囲にばら撒いて吹き込みまくることで、ターゲットを孤立させて、自分に味方する人間を増やして、更にいじめを激化させる、という手口があるわけですが、これも自己愛性パーソナリティ障害の人間が行うガスライティングの典型的なもので、騙されて手足のように都合よく動かされている人間たちのことを、心理学の用語でフライングモンキーと呼びます(操り主である自己愛性パーソナリティ障害の人間はマニピュレーターと呼びます)。

言い換えればそんな専門用語が作られるくらいにありふれた現象なんです。

学校や職場、地域社会、ママ友グループなどの小集団間で行われるいじめ、嫌がらせの問題に本気で取り組もう、有効な規制法を作ろう、という話をすると、必然的にガスライティングをどうするのかという問題に繋がるのです。

APA Dictionary of Psychology
gaslight
Updated on 11/15/2023
vb. to manipulate another person into doubting their perceptions, experiences, or understanding of events. The term once referred to manipulation so extreme as to induce mental illness or to justify commitment of the gaslighted person to a psychiatric institution but is now used more generally. It is usually considered a colloquialism, though occasionally it is seen in clinical literature, referring, for example, to the manipulative tactics associated with antisocial personality disorder. —gaslighted adj. [from Gaslight, a 1938 stage play and two later film adaptations (1940, 1944) in which a wife is nearly driven to insanity by the deceptions of her husband]

翻訳

gaslight(ガスライト)
2023年11月15日更新
動詞。相手の知覚・経験・出来事の理解について疑念を抱かせるよう操作すること。
この語は元来、精神疾患を引き起こすほど極端な心理操作、あるいは被害者を精神病院に収容することを正当化するレベルの操作を指していたが、現在ではより一般的な意味で用いられる。
通常は口語表現とみなされるが、反社会性パーソナリティ障害に関連する操作的手法を指すなど、臨床文献で見られることもある。

gaslighted(形容詞)

【語源】
Gaslight(1938年の舞台劇)およびその後の映画化作品(1940年、1944年)に由来する。作中では、夫の欺瞞によって妻がほとんど狂気に追い込まれる。

https://dictionary.apa.org/gaslight

In psychiatry and psychology
The word gaslighting is occasionally used in clinical literature, but is considered a colloquialism by the American Psychological Association. Barton and Whitehead described three case reports of gaslighting with the goal of securing a person's involuntary commitment to a psychiatric hospital, motivated by a desire to get rid of relatives or obtain financial gain: a wife attempting to frame her husband as violent so she could elope with her lover, another wife alleging that her pub-owning husband was an alcoholic in order to leave him and take control of the pub, and a retirement home manager who gave laxatives to a resident before referring her to a psychiatric hospital for dementia and incontinence.[21][22]

In 1977, at a time when published literature on gaslighting was still sparse, Lund and Gardiner published a case report on an elderly woman who was repeatedly involuntarily committed for alleged psychosis, by staffers of her retirement home, but whose symptoms always disappeared shortly after admittance without any treatment. After investigation, it was discovered that her 'paranoia' had been the result of gaslighting by staffers of the retirement home, who knew the woman had suffered from paranoid psychosis 15 years prior.[22]

[21]Barton, Russell; Whitehead, J. A. (21 June 1969). "The gas-light phenomenon". The Lancet. 293 (7608): 1258–1260. doi:10.1016/S0140-6736(69)92133-3. ISSN 0140-6736. PMID 4182427. Archived from the original on 28 February 2023. Retrieved 28 February 2023.
[22]Lund, C. A.; Gardiner, A .Q. (1977). "The Gaslight Phenomenon: An Institutional Variant". British Journal of Psychiatry. 131 (5): 533–34. doi:10.1192/bjp.131.5.533. PMID 588872. S2CID 33671694. Closed access icon

翻訳

精神医学・心理学において
 「ガスライティング」という語は臨床文献で用いられることもあるが、
American Psychological Association(アメリカ心理学会)は口語表現とみなしている。
 Russell Barton と J. A. Whitehead は、ある人物を精神病院に非自発的に収容させることを目的としたガスライティングの3つの症例報告を記述している。動機は、親族を排除することや金銭的利益を得ることだった。具体例としては次のようなものがある。[21][22]
・愛人と駆け落ちするため、夫を暴力的に見せかけようとした妻
・パブを経営する夫をアルコール依存症だと主張し、離婚して経営権を得ようとした別の妻
・認知症と失禁を理由に精神病院へ送る前に、入居者へ下剤を与えていた老人ホーム管理者

 1977年、ガスライティングに関する文献がまだ乏しかった時期に、C. A. Lund と A. Q. Gardiner は高齢女性の症例を報告した。
 この女性は、退職者施設の職員によって精神病とされ、繰り返し非自発的に収容されていたが、入院すると治療なしでも症状はすぐ消失した。調査の結果、彼女の「被害妄想」は、15年前に妄想性精神病を患っていた事実を知っていた施設職員によるガスライティングの結果であることが判明した[22]。

https://en.wikipedia.org/wiki/Gaslighting

ガスライティングについての知識が世間に本格的に浸透すれば、当然、その結果として、大人数を動員して、組織的にガスライティングすることで、特定個人を精神障害者にでっち上げて社会的に抹殺したり、特定個人が精神的におかしくなって、精神障害を発症するまで、大人数を動員して、組織的にガスライティングする悪辣な嫌がらせが実在することも、広く知られるようになります。

創価学会が実際にそのような手口で邪魔者を潰してきたと言われているのに(記事を書いているわけですから、当たり前ですが、実際に行われたケースを知っています)、その創価学会の政治部門に過ぎない中道改革連合に、この部分に切り込みを入れることなんてできるんですか?

できませんよね。

敢えて厳しいことを言いますが、カルト宗教規制もできない、いじめ問題に取り組むこともできない、悪質な組織犯罪的なガスライティングを取り締まる法律を作ることさえできない、創価学会の政治部門化したことで、必要なことが制約だらけで何もできない中道改革連合なんて、存在価値がないんですよ。

これは立憲民主党にも同じことが言えますけどね。

オリンパスの配置転換訴訟の際、多くの企業で経営コンサルタントからの勧めで、人事部や法務部と繋がりのある宗教団体に依頼して、退職させたい従業員に宗教団体の行動部隊を動かすことでガスライティングを組織的に行わせて、精神障害者でっち上げ工作を働いて、精神的に参ったら、上司と人事部が執拗に産業医のメンタルヘルス診断を受けるよう推奨し、それに応じたら産業医に診察時に精神障害にでっち上げるための診察をするよう指示して、統合失調症や妄想障害の診断書を出させて休職に追い込み、就業規約を悪用して解雇に追い込む行為が行われていた、という報道が一部メディアから押され、フリージャーナリストらもその情報をネットから配信していたわけですが、この件も企業の人事部と労組が結託して行っていたと言われていますよね。

企業から依頼を受けて従業員にガスライティングしていたのが創価学会で、実働部隊が創価班の広宣部、労働組合が連合だったと考えると、その頃から連合と創価学会はズブズブの関係で、ガスライティングで人潰しすることに対して、労働組合も、労働組合との繋がりが深い一部の民主党系の政治家も、まるで良心が咎めず、酷いことをした、悪いことをしたとさえ思っていなかったんだろうなと、本当に納得してしまいます。

こんな人たちが唱える人権や平和って、一体、何なんでしょうね?

記事には、道ですれ違いざまに「○○(名前)、死ね』とささやいたり、ホームの対面からじっと視線を合わせたり、そういうつきまといと嫌がらせを粘着質にやり続けて、ノイローゼになって会社からの勧め(半ば強制)で産業医を受診した被害者に、今度はその産業医が、その人がどんな被害に遭っているのか知っているくせに「最近、人の視線が気になりませんか」、「幻聴は聞こえますか」と誘導し、統合失調症の診断を出して社会的に潰す、解雇に追い込むだなんて書いてあったが、こんなことをやってきた人間たちに、政治を語る資格なんてありませんし、そもそも刑罰に処されず、のうのうと大手を振って表の道を歩いていること自体が異常です。

ドイツでこれをやったら恐らく警察に逮捕されて刑務所行きですよね。

ドイツ刑法(Strafgesetzbuch, StGB)
第238条 つきまとい行為(Nachstellung)
(1) 他人に対し、正当な権限なく、その生活の形成を看過し得ない程度に害するおそれのある方法で、反復して次の各号に掲げる行為を行った者は、3年以下の自由刑または罰金刑に処せられる。
(中略)
(2) 第1項第1号から第7号までに該当する行為について特に重大な場合には、3か月以上5年以下の自由刑に処せられる。特に重大な場合とは、通常、次の各号のいずれかに該当するときである。
1.当該行為により、被害者、その親族、またはその他被害者と親密な関係にある者に健康被害を生じさせた場合。
2.当該行為により、被害者、その親族、またはその他被害者と親密な関係にある者を、死亡または重大な健康被害の危険にさらした場合。
3.6か月以上の期間にわたり、多数の個別行為によって被害者につきまとった場合。

日本の場合だとどうやら『6月以上7年以下の懲役』相当らしい。

また、実際にこのような悪質な行為に手を染めると、日本の刑罰に置き換えると悪質性から懲役3年から5年の実刑判決が出て、重ければ6年から上限の7年が出てもおかしくないという。

まるで処罰されないのがどれだけ異常なことなのか、こうして数字を具体的に出すとわかりますよね。

党の支持率なんて酷い低空飛行で、国民から完全に白い目を向けられているのに、ただのポーズなのか、本気なのか知りませんが、党の事務局を作るだなんて報道があったり、一部で囁かれている陰謀論みたいに、本当に背後に中国がいて、中国寄りの政治勢力である公明党・立憲民主党・自民党の中国寄りの勢力を糾合して、中国に都合のいい傀儡政権を作る目的で中道改革連合を結党させた、という噂が事実なんじゃないかと勘繰ってしまいます。

支持率2%の政党なんて、普通だったら解党しますよね……。

創価学会は解散請求を出されている統一教会とは違うんですと小川代表が豪語したのだから、自民党も情け容赦なくいじめを犯罪行為として取り締まる法律を作って、今後、創価学会が組織的なガスライティングや嫌がらせを働いたら、警察に逮捕されて、実行犯が実刑判決を食らい込むような状況に追い込んでやればいい。