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温泉沈没紀行⑦【福島県郡山市 磐梯熱海温泉 霊泉元湯】

前回

普段使いしているぬる湯の名湯「磐梯熱海温泉」、日帰り入浴を受け付けている旅館も多いが、その中でも最も泉質と”味”が高いレベルで両立されている共同浴場を取り上げる。
なお、ここでいう”味”というのは建物や浴室の雰囲気や佇まいを見たときに抱く個々人の感情のことを指し、飲泉した時の口内の感覚を指すものではない。

福島県郡山市「磐梯熱海温泉 霊泉元湯

100年以上の歴史を誇る磐梯熱海の元湯。旧元湯旅館の手前のスペースに車を停め、細い路地を下る

番台に座る気の良い高齢男性に湯銭を渡し、右手に進んで脱衣所へ

手前の広い浴槽が30℃前半、奥の小さい浴槽が40℃中盤。この交互浴で1時間は軽く時間が溶ける。
特に長湯しがちな夏場は、サウナのごとく交互浴を繰り返すのだが、水分補給もこの湯が兼ねるので(写真左手の湯口。30℃前後)、外からも内からもこの湯を効かせることができる。

昔から皮膚病によく聞くとされる。月並みな言葉ではあるが、湯上がりは肌がさらさらする

東北本線の磐梯熱海駅。元湯は駅から徒歩1分です

駅併設の観光案内所。磐梯熱海温泉の温泉むすめ「磐梯熱海萩」コーナーが展開されている

裏手には「元湯旅館」の昔日の面影が残る。

アメニティ類は備え付けられておらず、1基だけ設置されているシャワーも上記源泉(30℃前後)が出る。
それなりの温泉マニアや地元住民でないと初見では若干面食らうかもしれないが、このぬる湯に取りつかれたら最後、熱心なリピーターになること請け合いです

6:00〜20:00
500円 (14時以降は300円、16時以降は250円)

600円(14時以降は400円、16時以降は300円)
2022/9/1改訂

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